湖里庵(こりあん)朝食と宿泊雑感編@滋賀県/マキノ町海津
【前の記事よりつづき】2022年11月27日(日)琵琶湖北部のオーベルジュ、湖里庵に宿泊。朝食の時間です。昨晩のディナー時はカウンター席だったからね。朝ごはんは気分を変えてというご配慮でしょう、テーブルにご用意くださった。カウンター。昨晩の充実したディナーを思い出すよ。ワタクシども3名が右側3席。左側2席にいらしていたのは米国からの旅行者さんでしたわ。コロナの入国制限見直しがされたのが10月11日。日本に来れる...
湖里庵(こりあん)朝の散歩編/宿場町で港町@滋賀県/マキノ町海津
【前の記事より続き】2022年11月27日(日)琵琶湖畔のオーベルジュ、湖里庵で迎える夜明け。朝焼けとそれを映す湖面がドラマチック。嘆息のみ。言葉無し。水鳥たちはすでに活発に泳ぎ、水草を捕食。彼らが「キュウ」と短く啼く声だけが響くよ。静かな朝です。琵琶湖の朝が美しいから、散歩に行ってみようよ。湖里庵があるマキノ町海津は、江戸期に大いに栄えた宿場町であり港町です。歴史のはじまりは平安末期だというから驚き。現...
湖里庵(こりあん)夕食編/美味!琵琶湖の恵み@滋賀県/奥琵琶湖のマキノ町
【前の記事より続き】2022年11月26日(土)琵琶湖北部のオーベルジュ、湖里庵に宿泊。夕食のお時間です。客室と同様、湖面がバーン!と広がるダイニング。この景色を堪能していただきたい、という趣旨から湖里庵の夕食スタート時間は午後5時から、と早い。11月も下旬だったので、17時では速攻で真っ暗になってしまいましたが。我々はカウンター席へ。4名着席のテーブル席もあるよ。他、8名まで可能な個室もあります。我々は1泊2食...
湖里庵(こりあん)施設編/湖魚のオーベルジュ@滋賀県/奥琵琶湖のマキノ町
【前の記事より続き】2022年11月26日(土)琵琶湖周辺で紅葉をめでたのち今日のお宿、湖里庵(こりあん)にチェックイン。(湖里庵公式HP)湖里庵は鮒ずし懐石を提供する料理屋さんであり、オーベルジュです。宿泊は1日1組だけが可能。オット、宿泊予約ゲットがんばった。お向かいに、鮒ずしの老舗「魚治-うおじ-」があります。(創業が1784年という驚異の老舗)魚治の鮒ずしをこの場所で味わっていただこう、と始めた料理屋さんが...
チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
【前の記事より続き】2020年8月30日(日)道東にちいさな湖、チミケップ湖があります。湖畔にあるオーベルジュ「チミケップホテル」朝食の時間だよ。7:30から、ディナー時と同じダイニング、同じテーブルで。朝から手入れされた銀食器が並ぶ食事を頂けるってうれしいっす。オレンジ、トマト、グレープフルーツの3種のジュースか牛乳の選択肢で、牛乳チョイス。ブルーベリーヨーグルトのガラス器がアンティーク風でワタシの好きな...
チミケップホテル/夕食編@北海道/網走郡津別町
【前の記事より続き】2020年8月29日(土)道東のちいさな湖のほとりにあるオーベルジュ。チミケップホテルに宿泊。夕食のお時間です。シェフは静岡出身の方。フランス、アメリカでのお仕事の後、この場所に魅力を感じてチミケップホテルのシェフにご就任。北海道の食材を生かした創作フレンチを2012年から提供されているそうな。2017年北海道版ミシュランで1星に。本日のメニューです。尚、ディナーは量によって「ライト」「スタン...
チミケップホテル/施設編@北海道/網走郡津別町
【前の記事より続き】2020年8月29日(土)北海道を旅しています。道東のオーベルジュ、チミケップホテルが今夜の宿。周囲に原生林しか存在しない道道をレンタカーで突破してきましたよ。鹿さんファミリーに行く手を塞がれたりも。すみませ~ん、通してくださ~い。最徐行で通過させていただきます。チミケップホテルはそういった場所にあります。(チミケップホテル公式HP)主張し過ぎないナチュラルな外観で好きだなあ。カナダやア...
御宿 富久千代/酒蔵オーベルジュという極楽(施設編)@佐賀県/鹿島市
【前の記事より続き】2021年6月4日(金)佐賀県を旅してます。今夜のお宿はコチラ。御宿 富久千代。『鍋島 三十六萬石』日よけ暖簾のロゴでピンと来たアナタは日本酒好きですねっ(御宿富久千代公式HP)佐賀を代表する…いえ、日本中にファンが多い日本酒、鍋島。蔵元の富久千代酒造さんが直営のオーベルジュを始めたのが今年(2021年)5月のこと。同3月には、お食事処「草庵 鍋島」がこの古民家内に先行してオープンしています。場...
徳山鮓/朝食と宿泊雑感@滋賀県/長浜市
【 前の記事よりつづき 】2017年11月19日(日)滋賀県余呉湖畔の宿「徳山鮓」の朝ごはん夕食の時とは違う席に案内されました。同じ席ではつまらないからシャッフルするのかなあ、と勝手に思いました。出入り口スグの落ち着かないポジションですけど、指定されたので従います。この2席の小テーブルが朝食の席。朝食は8時に一斉スタートというシステム。テーブル上にはすでにある程度がセットされてます。ワタシ、予め料理が放置され...
「徳山鮓」のお夕食@滋賀県・発酵オーベルジュの未体験料理
【 前の記事よりつづき 】2017年11月18日(土)予約困難宿、余呉湖のほとりに建つ「徳山鮓」(HP) 夕食です。お食事は、余呉湖が見えるダイニングで。さて、ここで悲しいおしらせ。この日に撮ったお夕食の画像が一枚残らず消滅している、という(涙)なんでしょ、これは何かの呪いですかね?祟りですか?普段、料理の写真など撮らないオットがこの時は珍しく数枚撮影していたのが唯一の救いです。以下、オット撮影画像で記事...
湖北の宿は「徳山鮓」@余呉湖畔の発酵オーベルジュ
【 前の記事よりつづき 】2017年11月18日(土)今回の琵琶湖周辺旅行の動機は、湖東の紅葉を前から見たかったのもあるけれど、湖北にある人気宿の予約が取れたから。余呉湖に向かっています。余呉湖って、琵琶湖の北にあるちっちゃい湖。ワタシもオットも初めて来たエリア。余呉湖ってこんなに素朴な湖なんだね。湖岸は手を加え過ぎていなくてナチュラルです。人の気配も無いし、静かでいいなあ・・・洞(うろ)を剥き出しにした古...
4.マッカリーナの朝ごはん(北海道)
【 前の記事より続き 】2007年12月23日(日)マッカリーナの夜明け。夜が明け切らない雪原はなんだかメルヘン。北欧の早朝のよう(行った事ないけど)さーて!メシだー、朝飯だーマッカリーナはレストランとしてランチ、ディナー利用だけでも満足できるけど宿泊者だけの特権である朝食がとても充実しているの。今朝も楽しみです。「地元産食材のオールスター朝食」と名付けたい牛乳は真狩村の牧場のもの。調整なし、しぼったまんま...