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極楽な日々

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉

【前の記事より続き】2021年4月16日岩手県花巻南温泉峡の鉛温泉。藤三旅館に宿泊しました。温泉満喫の一夜が明けて、朝食タイムです。朝食会場は「灯」で。木造建築が目を引く藤三旅館ですが、「灯」がある棟は2012年完成の鉄筋構造です。扉の外からではうかがい知れ無かったけど、内装がおしゃれでびっくりです。あら、ステキ。我らの客室が昭和初期築の木造で、名物の「白猿の湯」は600年の名湯でした。そして、お食事処はまった...

藤三旅館/白猿の湯編@岩手県/鉛温泉

【前の記事より続き】2021年4月16日岩手県鉛温泉の湯宿、藤三旅館に泊まっています。湯の発見から600年、旅館業開始から235年の歴史がある藤三旅館です。秘湯マニアには知られた名旅館。その藤三旅館が持つ至宝が、名湯「白猿の湯」です。入浴に来る人が絶えないのはこの湯の魅力が大きいでしょう。今回初めて味わって、噂通りのお宝温泉だ~!と平伏しました。尚、宝物への道のりは女性にとってやや厳しい。混浴だから。そして、...

藤三旅館/白糸の湯&銀の湯編@岩手県/鉛温泉

【前の記事より続き】2021年4月15日岩手県鉛温泉の湯宿、藤三旅館に泊まっています。建物は昭和16年築の木造で、湧出する温泉の発見は600年前という歴史を持つ、温泉フリークには有名な湯宿です。前の記事中の「桂の湯」に入った後は、「白糸の湯」そして「銀(はがね)の湯」を攻略だ。藤三旅館には4つの風呂場があるのだけど、完全男女別の「桂の湯」は別として、他3つの風呂場は細かく時間制で男女の使用が分けられている。この...

藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

【前の記事より続き】2021年4月15日岩手県鉛温泉の湯宿、藤三旅館に泊まっています。館内には4ヶ所のお風呂場があり、すべて加水なし・加熱なし・循環なしの正真正銘源泉かけ流しという素晴らしいお宿です。尚、各浴場入口にこういったアナウンスが掲示されています。ワタクシ『どうしても写真を撮りたいというお客様』なんですが・・・と、帳場におられるスタッフさんに伺いました。「完全なる無人状態であれば撮ってもいいです...

藤三旅館/夕食編@岩手県/鉛温泉

【前の記事より続き】2021年4月15日岩手県鉛温泉の宿、藤三旅館に泊まっています。その夕食の思い出。楽天トラベル経由、『スタンダード梅膳 白金豚の鍋 ふかひれ+あわびミニ蒸し椀つき』というコースだったと思われます。見事なまでのイッキ出し。チェックイン後、お部屋に案内された時に夕食時間と場所の希望を訊かれました。時間は6時or7時。お食事処or部屋食。7時からお部屋で、とリクエスト。重たいお膳をお部屋担当女子さん...

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉

【前の記事より続き】2021年4月15日岩手県鉛温泉の宿、藤三旅館にチェックイン。客室に案内いただきます。公式HPの客室案内でいうところの旅館部・本館「2面の窓から渓流を 和室8畳+6畳角部屋(トイレ洗面なし)」というカテゴリーです。「本館で角部屋。2方向の景色を楽しめます。いいお部屋ですよ。」(お部屋担当女子さん)という解説をいただきながら案内してもらいました。扉を開けたら昭和初期。窓枠は木製だし、網代天井...

藤三旅館/JR花巻駅→花巻南温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉

【前の記事より続き】2021年4月15日岩手県に来ています。北上川沿い、北上展勝地での花見の後は今夜の湯宿へ。予約の宿は、この個性的な浴槽で有名な藤三旅館(ふじさんりょかん公式HP)。秘湯系温泉好きにはつとに知られた名湯です。(画像は花巻観光協会のフォトギャラリーから頂戴しました)JR北上駅からローカル線で向かいました。知らない町の知らない駅から電車に乗るのは楽しいな~。そして花巻駅下車。JR花巻駅、どこも宮...

北上展勝地/逃した桜を追って北へ@岩手県/北上市

2021年4月15日桜の開花が異常に早かった2021年春。完全に花見のタイミングを逃した。ゆっくり愛でる間もないまま、2021年の桜は散った(涙)「大丈夫。東北の桜ならまだ間に合う」とオット。そして、この光景である。南北に長いニッポン、ありがとう!桜が散った東京駅から3時間乗車すれば、ふたたび桜満開の空間に移動できるのだもの。東北新幹線を降りたのは北上駅。北上展勝地(きたかみ‐てんしょうち)「岩手の桜の名所だよ。...

盛岡じゃじゃ麺 白龍/フェザン店@秋田八幡平、温泉とトレッキングの旅(9)

【 前の記事より続き 】2018年6月25日(月)JR盛岡駅から東京に帰ります。新幹線の待ち時間をつかって盛岡名物を食べたいなっ盛岡といったら三大麺よね。わんこそば、盛岡冷麺、そして盛岡じゃじゃ麺。駅ビル内にじゃじゃ麺の名店「白龍」(パイロン)のテナント店が入っているそうだから、食べようよ。本店で食べるより、駅ビルテナントの方がハードル低そうじゃない?客層は自分と同じ観光客が多めだと想像できるから。盛岡じゃ...

再びの松尾鉱山跡@秋田八幡平、温泉とトレッキングの旅(8)

【 前の記事より続き 】2018年6月25日(月)八幡平エリアの旅はおしまい。JR盛岡駅めざして国道23号線、通称八幡平アスピーテラインを下ります。道中、気になるスポットを見つけたらちょいちょい立ち寄りつつのドライブです。「赤沼神社ってナニ?」「遊歩道、って書いてあるよ」「気になる~。行ってみようよ」それは「赤沼」または「五色沼」とも呼ばれる沼への道でした。張り切って下り始めたものの、木道が無い湿地帯に突入。...

八幡平をトレッキング@秋田八幡平、温泉とトレッキングの旅(4)

【 前の記事より続き 】2018年6月25日(月)後生掛温泉をチェックアウトして八幡平へ。トレッキングしてます。(八幡平は秋田と岩手に跨っているので本記事のカテゴリーは「岩手」とします)登山口(八幡平山頂レストハウス前)から歩き出して、15分ほどでこの景色。このトレッキングコースは高低差が小さくて、歩道も整備されているので楽勝で歩けます。ただし、6月の八幡平をナメてはいけないよ。標高1600mの山中は残雪もあるか...

わんこそば、飲んできました・東屋★盛岡市

【 前の記事よりつづき 】 2014年8月25日(月)岩手県松川温泉、峡雲荘をチェックアウト。盛岡駅から新幹線で東京に帰るよー。  温泉好きにはおススメできるいいお宿だったと思うわー。(峡雲荘HP)途中、あちこち寄り道しながら・・・   「焼け走り溶岩流」という変わった名前の特別天然記念物にお立ち寄り。 1719年・・・っていうから、約300年前。岩手山の噴火跡。へえー。300年経ってもこの...