壬生寺/新選組結成160年で土方歳三像@京都市中京区/壬生
【前の記事より続き】2023年9月2日(土)京都市観光協会恒例「夏の京の旅」。今夏は「新選組結成160年」がテーマ。新選組にまつわるスポットを巡っています。最後に壬生寺へ。新選組は日常の武術・砲術訓練をこの境内で行っていました。「特別公開」のボードが出ていますが、壬生寺はいつでも拝観可能のオープンなお寺です。(壬生寺webサイト)以前から、いつでも拝観可能の隊士たちの墓と近藤勇の胸像がある「壬生塚」と「歴史資...
新徳寺/新選組結成160年記念 特別公開@京都市中京区/壬生
【前の記事より続き】2023年9月2日(土)一度拝観してみたいものだと熱望していたものの、一般公開はしない新徳寺。2023年「京の夏の旅」企画で奇跡の開門です。たぶん、このチャンスを逃したら次は何時のになるのかしら。『新選組誕生のきっかけとなった演説の場』が新選組と新徳寺の関係です。江戸で集められた234人の浪士は京に上がって壬生村の諸屋敷に分宿。新徳寺はその時のヘッドクオーターに指定されます。到着したその夜...
八木家住宅/新選組 壬生屯所遺蹟@京都市中京区/壬生
【前の記事より続き】2023年9月2日(土)京都で新選組にまつわるスポット巡り中。次は新選組の聖地、八木邸へ。(八木家webサイト)ここは新選組が結成された屋敷です。1863年将軍家茂の警護を目的に江戸から上がって来た浪士が234人。その中で、後の新選組を旗揚げする13人の宿舎に割り当てられたのがこの八木邸でした。近藤勇グループ8人。芹沢鴨グループ5人。近藤グループだけでは新選組は産まれなかったと思う。士分の芹沢鴨グ...
光縁寺/新選組総長 山南敬助ここに眠る@京都市/下京区四条大宮町
【前の記事より続き】2023年9月2日(土)京都で新選組に縁あるスポットを巡る旅やってます。島原 角屋→壬生 旧前川邸。次は光縁寺へ。京都の他のエリア同様、壬生も小さなお寺があちらにもこちらにも点在しています。その中でも光縁寺がちょっと特別なのは、新選組総長 山南敬助氏ほか新選組ゆかりの方のお墓があること。『見物・見学はお断りします。』に、えっ!と思ったものの…「弔いの心が無いなら来ないで」という意図だった...
旧前川邸 東の蔵/新選組結成160年特別公開@京都市中京区/壬生
【前の記事より続き】2023年9月2日(土)今年は新選組が結成された1863年から160年目。関連スポットの特別公開が行われた夏の京都にいきました。(第48回京の夏の旅/新選食い結成160年&世界遺産)昨日の島原 角屋につづいて今日は中京区壬生。この界隈は結成したばかりの新選組の屯所があったエリアです。今日は、新選組などほぼ興味薄いオットがつきあってくれます。まずは、旧前川邸。両替商だった郷士でしたから武家屋敷のよう...
島原 角屋/新選組結成160年記念 特別公開@京都市/下京区
2023年9月1日(金)1863年に結成された新選組。結成160年の今年、京都ではゆかりの施設で期間限定特別公開がいろいろと。島原の角屋が対象施設のひとつ。行きたいと思っていたものの、通年公開はしていない角屋。これはチャンスです。今回の特別公開は1階部分だけですが800円。(通常は1000円。2階は要予約で+800円。2階は撮影禁止)この全容。威圧感があり、江戸期はさぞ別世界だったことでしょう。花街・島原の中で、角屋の営業...
秋の渉成園/四季ごとに異なる魅力の庭@京都市/下京区
【前の記事より続き】2020年11月23日(月)あちこち巡って京都駅に到着。新幹線の時間までまだ少しあるね。こんな時は、京都駅から徒歩10分の渉成園(しょうせいえん)で時間の有効活用をしましょ。徳川家光が東本願寺に寄進した1万坪の庭です。チケット売り場前でイチョウの黄葉が輝くように積もる。キレイ。渉成園の入園料は500円とお安め。「入園料」じゃなかった。ここでは「協力寄付金」という括りになってますのでヨロシク。...
大徳寺 龍源院/苔と枯山水の寺@京都市/北区紫野
【前の記事より続き】2020年11月23日(月)オットと京都で紅葉の寺めぐり。大徳寺の塔頭をいくつかハシゴで拝観中。大徳寺 龍源院へ。20以上の塔頭が並ぶ大徳寺でも拝観ができる塔頭は少数。期間限定の特別拝観を除くと常時拝観可能なのはここ龍源院ふくめ現状3寺だけです。(他は大仙院、瑞峯院。過去可能だった高桐院は拝観休止に)常時拝観可で有難い龍源院さまは拝観料も350円とお安く、さらに撮影可能。信仰心薄々の観光客な...
大徳寺 興臨院/紅葉リフレクション!@京都市/北区紫野
【前の記事より続き】2020年11月23日(月)オットと京都で紅葉の寺めぐり。特別公開中の大徳寺塔頭をいくつか拝観中。普段は拝観不可で只今特別拝観中の興臨院にきました。さきほどの黄梅院と組合せで1200円というお得な「二ヶ寺共通拝観券」を買ったのだ。(黄梅院単独800円、興臨院単独600円)1200円組合せだし、先ほどの黄梅院同様「撮影禁止」だよね?と思いつつ尋ねてみた。「ここはかましまへん。いろいろ言うてはるお寺さん...
大徳寺 黄梅院/撮影禁止だけど素晴らしい寺@京都市/北区紫野
【前の記事より続き】2020年11月23日(月)オットと京都。紅葉を求めて大徳寺へ来ました。大徳寺は20以上の塔頭の集合体です。でもほとんどが拝観謝絶で門を閉ざしています。「拝観できる塔頭でも大仙寺は撮影禁止だし、高桐院はコロナと修復工事で停止中。大徳寺って行かなくなっちゃったな」(ワタシ)それでもオットは「利休や秀吉に関わる大徳寺を一度見てみたい」という。数年ぶりに大徳寺境内に来たわ。※重要文化財 三門 金...
建勲神社/船岡山に信長の霊地@京都市/北区紫野
【前の記事より続き】2020年11月23日(月)北野天満宮を出て歩きながら京都地図を眺めるオット。「ここに山があるけど?この山ってどうなっているのかな。行ってみたい。」「ああ、その山は船岡山っていってね。船岡山公園と…あと、織田信長がご祭神の建勲神社があるよ。行ったことないケド。」(ワタクシ)興味の方向性が違うので、ワタクシとは違う視点を突いてくるオットの提案は面白い。オットとしては周囲が平地の中、ポコッ...
北野天満宮/もみじ苑@京都市/上京区
9月が近づくと、旅行サイトのタイトルは「紅葉特集」一色に塗り替えられる。2023年の紅葉旅行はどうしよう?とソワソワし出す夏の終わり。2020年11月23日(月)過去の京都紅葉旅行。備忘録としてアップ。スコーンと晴れた秋の日。オットにつきあってもらって京都の紅葉めぐり。北野天満宮に来ています。梅の名所として有名で、早春に来たことはあったけど秋の北野天満宮は初めて。(北野天満宮webサイト)北野天満宮の境内西側に御...
二条城/修学旅行以来の二の丸御殿@京都市/中京区
【前の記事より続き】2022年7月16日(土)世界遺産大好きオットが「次は二条城に行きたい」と言う。修学旅行以来だなあ。あまり興味ないけど(小声)行ってみましょうか。(二条城webサイト)ショーグンのキャッスルで世界遺産だもの。ここもインバウンド勢が戻ってきたら混みだすかもね。行くなら今かしら。正門である東大手門に近づいたら圧倒されたわ。「修学旅行で見た時とちゃう」2014年から2017年3月まで修理事業をやったそ...
法金剛院/夏は蓮の寺@京都市/右京区花園
【前の記事より続き】2022年7月16日(土)俵屋旅館をチェックアウト。「観光客がたくさんは来ない所」「夏の花が咲いている所」の2ポイントで今日の最初の行き先を決定。法金剛院(ほうこんごういん)7月上旬から咲き始める蓮がきれいなのではないかしら?という目論見です。あの待賢門院(藤原璋子wiki)が1130年に復興した寺とパンフ。とっても素朴系な入口です。静かでイイ!500円とお安めの拝観料。礼堂内で履く使い捨てスリッ...
続 祇園祭宵山/綾傘鉾+日本酒BAR◯△□@京都市/下京区中京区
【前の記事より続き】2022年7月15日(金)俵屋旅館での夕食後、提灯あかりが浮かぶ夜の祇園祭へ夜さんぽ。(俵屋旅館夕食過去記事)夜の山鉾は神々しいな。昼間とはまた違い、妖艶な空気が漂う祭り会場。金曜の夜という条件もあってか、人出も昼よりも盛大に溢れ出てきています。四条通、室町通あたりは人が集中するから最小限に避けながら目的地へ。ワタシが見てみたかったのは綾傘鉾。コレコレ!このコインパーキング。コンセプ...
祇園祭宵山/お気に入りスポット@京都市/前祭の山町鉾町
2022年7月15日(金)2020年~2022年はコロナで制限だらけの運営だった京都の祇園祭。2023年はやっと、やっと通常開催されています。2023年も祇園祭に飛び込みたいのだけど、4年ぶり再開の今年は激混みだろうからパス。インバウンドも戻って来ていそうだからパス。去年(2022年)に行った思い出を自ブログに残しておきたい。1.市原亀之助商店の屏風祭祇園祭前祭では7月17日の山鉾巡行がハイライトなのだと思います。が、ワタシは...