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極楽な日々

鯖湖湯(さばこゆ)/熱い湯への愛を試される@福島県/飯坂温泉

【前の記事より続き】2022年1月16日(日)山形県米沢市の白布温泉をチェックアウト。帰る前に立ち寄り湯を体験しよう。米沢駅→<新幹線>→福島駅→<福島交通飯坂線>→飯坂温泉・・・のルートでやって来ました、福島県飯坂温泉。乗車した飯坂温泉行き車両内。連結部に「ゆ」の暖簾だ。この車両って、塗装はブラウンに変わっているけど元東急なんだって。「いい電」で飯坂電車、なのね。地元の人だけでなく、ちょっと温泉いこうか?...

大丸あすなろ荘/お食事編@福島県/二岐温泉

【前の記事より続き】2019年3月23日(土)秘湯系温泉好きには有名な、福島県天栄村の宿「大丸あすなろ荘」に宿泊しています。その夕食の思い出。スタート時間は18時または18時30分の2択で。我らは18時でお願いしました。お食事処「あすなろ亭」に集合スタイル。すべてテーブル席です。ある程度のお料理がスタンバイされた席へ。きちんとしたお品書きが用意されていたのが意外。頂いた品の振り返りができて有難いです。ところで・・...

大丸あすなろ荘/温泉編@福島県/二岐温泉

【前の記事より続き】2019年3月23日(土)‐24日(日)秘湯系温泉好きには有名な、福島県天栄村の宿「大丸あすなろ荘」に宿泊しています。途中の道路は整備されているとはいえ、3月下旬でもこうして積雪に見舞われる日も有り得る山中にあります。では、温泉へ。1.あすなろ湯宿に3ヶ所あるお風呂のうち、あすなろ湯は大浴場的立ち位置。男女別で24時間入浴可能です。日帰り客は2時30分で退出しているし、全24室で露天風呂付客室も...

大丸あすなろ荘/客室編@福島県/二岐温泉

【前の記事より続き】2019年3月23日(土)福島県でこにゃくう実家の先祖の足跡探しの旅に来ました。宿泊は天栄村の二岐温泉です。棚倉は雪が少ない土地でしたが、天栄村まで山に入ると雪がそこここに残っています。もう3月も末なのですけどね。秘湯感ある茅葺の門をくぐるとお玄関。建物は控え目なデザインで、周囲の自然から浮いていません。期待通りの温泉宿かも。今回の宿、大丸あすなろ荘(公式HP)は秘湯系では有名な宿。温泉...

会津城下と温泉の旅⑧甲子温泉のお食事&大内宿チラ見

【前の記事よりつづき】 2012年5月某日甲子温泉・大黒屋さん。テンが戯れ、湯は良質。お部屋もキレイで環境静か。ここまでパーフェクトならば、あとはお食事ですね。コチラがお夕食の膳。 右上の小鉢より、反時計回りに・・・呉汁豆腐・独活の酢味噌巻・こごみの白胡麻酢・しめじ焼きポン酢漬・うるい梅肉 イトウのお造り エディブルフラワー(食べられるお花)やアイスプラント(最近登場の、塩分を含む水泡が付...

会津城下と温泉の旅⑦甲子温泉・大黒屋(お風呂編)

【前の記事からつづき】 2012年5月某日大黒屋さんが400年つづく旅館であるのは、この大岩風呂の存在が大きい。名湯のひとつだと思う。入浴するにはややハードルが高いんだけどネ。宿泊棟から、こーんな階段をテコテコと下って行かないと辿りつけないしね。           下りきったら橋を渡るね。 この日は悪天候で橋の下を流れる阿武隈川もこの濁流。 前方の建物が「大岩風呂」です。いい感じの本格派...

会津城下と温泉の旅⑥甲子温泉・大黒屋

 2012年5月某日【前の記事よりつづき】会津若松観光の後、今宵のお宿を目指して福島県を南下。夕暮れ前に温泉宿に到着。 ゴールデンウィークなのに道の脇には雪がまだ溶け残ってる程の山の奥(冬場はノーマルタイヤでは来られません) 甲子温泉 大黒屋 阿武隈川の源流近く、山の中の一軒家だ。 温泉としての歴史も400年あるそうだし、お宿の創業開始もそうとう昔っぽい。けど、2009年にリニューアルしてモダ...

ひげの家(いえ)という名の湯宿@福島県福島市/高湯温泉

2007年7月某日福島県、高湯温泉。 宿の名前を「ひげの家」(公式HP)といいます。ひげのや、じゃなくてひげのいえ、なの。今回で2度目の宿泊。なーんか山小屋??みたいなネーミングなので初めて訪問した時は意外にオサレな宿でびっくりしたわ。2度目の宿泊理由はコレ↓です!温泉好きには、つとに有名な「日本秘湯を守る会」のスタンプ帳。会員宿の中の10宿のスタンプを3年以内に集めると、そのうちの一箇所の宿に無料宿泊できる...

鷲倉温泉宿泊記@福島県福島市/鷲倉温泉

【前の記事より続き】2007年7月某日(土) 夏休み。福島に行った。東吾妻山登山後は今晩の宿「鷲倉温泉」に来たよ。このエリアは、良質の湯宿だらけです。通された部屋は角部屋で眺めもよかったです。以前、日帰り入浴時に個性的な泉質に感動して一度は宿泊したいと思った宿です。このブログのひさびさの温泉記事。今回はこの方にナレーターをお願いしよう以前、鳴子の温泉記事の時に発生したキャラ「風呂ずきんちゃん」と、申しま...

福島・お山と温泉の旅<3>湯の花温泉/旅館・末廣

福島・お山と温泉の旅<2>からのつづきです2005年6月4日(土)~5日(日)奥会津舘岩村の「湯の花温泉」温泉の村ですが、地元の暮らしの中に宿泊させてもらう、って感じの村です。     「豊かな自然と田園風景」なーんてチンプな表現しかできませんけど。ずっとこのままでいてほしい、と思わせる美しい農村です。   村を流れる湯ノ岐川に沿って4つも共同風呂があります。出入りの様子を見ていると、村の人々の「マイ温泉...

福島・お山と温泉の旅<2>駒止湿原~湯の花温泉

福島・お山と温泉の旅<1>からつづき湿原、ミズバショウ、といったら尾瀬が有名ですが、ワタシは行ったことがありません。でも、ここ「駒止湿原」だって水芭蕉もいっぱい咲いているし、別天地ってかんじです。すいてるしー。人の影うすくて、写真も撮りやすい。                  山登りと違って木道の上をぽこぽこと歩くのは快適だ。進むにつれ、湿原のいろんな表情が展開していくのもワクワクする。2時間、...

福島・お山と温泉の旅<1>(長卸山/ながおろしやま)

2005年6月4日(土)毎度のことながら前日の夜に車で出発し、福島県田島町に22時到着。「道の駅たじま」で車中泊。今日は天気がいつ崩れるかわからないので、簡単な山にした、とオット。6時半くらいから「長卸山」(1068m)に登り始める。新緑がきれいだし、植林した跡がなくて、ここいらへんのお山は美しい。オットの気休めかと思ったら、本当に楽チンな山でした。遠くに、まだたくさんの雪を被った「会津駒ケ岳」がきれいに見え...

ひげの家、お食事編/福島県高湯温泉

※画像は『里芋まんじゅう』-雲丹入り。花びら百合根ぞえ、ふかひれ餡※【ひげの家、温泉編記事からのつづきです】このお宿ったら、お料理も我が家好みでした。部屋出しです。(ま、うちはお食事処系でもOKですが)三つのお膳にわけて据えられたお料理は、山の幸中心。旬の山菜と、きれいな前菜。使ってるうつわも美しかったです。※ひげの家のスペシャリテ:ひげの家ロール※ダンナとワタシともに大酒飲みなので、食事がめちゃくちゃ...

高湯温泉・ひげの家に行った

今年最後のスキーをしに東北方面へ出かけました。お泊りは「秘湯系温泉」にしよう、と福島の高湯温泉に。「ひげの家」さんは名前が個性的ですよね。創業者の方のニックネームが「ひげさん」だったことによるそうです。館内は早春の花が其処ここに飾られているのが癒される感じ。ロビーはアジアン・テイストでセンスよしです。客室は掃除が行き届いてるのに驚きました。(サッシの溝、出窓の角の埃がない!)お湯も期待できるかな~...