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極楽な日々

太地町を朝さんぽ/昔も今も鯨と共に@和歌山県/南紀太地温泉

【前の記事より続き】2020年9月某日ムスメ、オットと3人で和歌山旅行。宿泊旅館「花游」の客室から見えた、朝の森浦湾が美しい。AM5:40。目覚めて、ベッドから体を起こしたらこの景色。恵まれたロケーションの宿だと思う。旅先恒例、朝散歩に行こうぜー。あれ?プールを囲む生垣の向こう側。なんかおるよ?鹿ちゃん!おはよー。か、かわええ…。鹿ちゃんが徘徊するあたりを目指して、宿のガーデンへお散歩だ。尚、ガーデンはお手入...

花いろどりの宿 花游(かゆう)/くじらフルコース編@和歌山県/南紀太地温泉

【前の記事より続き】2020年9月某日ムスメ、オットと3人で和歌山旅行です。太地町、花いろどりの宿 花游(花游公式HP)に宿泊。その夕食のお話を。表題の通り、我らはくじらのフルコースをいただきました。花游の夕食はコース選択制なのでくじらコース以外にも勝浦産生マグロ主体のコース、伊勢海老・あわび・熊野牛を組み込んだコース等もあります。前菜から〆のごはんまで、全編鯨シバリのコース料理を「うほっ。たのしみ~」と思...

花いろどりの宿 花游(かゆう)/温泉編@和歌山県/南紀太地温泉

【前の記事より続き】2020年9月某日ムスメ、オットと3人で和歌山旅行中。花いろどりの宿 花游(花游公式HP)に宿泊です。そのお風呂のお話を。まーまーな経年と思しき躯体の宿です。温泉大浴場の入り心地は如何なものかしら。「太地温泉」を名乗る宿です。<大浴場 暖海の湯-だんかいのゆ>15時のチェックイン~24時、翌朝6時~9時の利用時間。建物2階にあります。男女交代は無かった記憶。女性用脱衣所。たぶん男性用も広さ、...

花いろどりの宿 花游(かゆう)/客室編@和歌山県/南紀太地温泉

【前の記事より続き】2020年9月某日ムスメ、オットと3人で和歌山旅行。オットが選んだ宿は太地町の「花いろどりの宿 花游」です。(花游公式HP)フロント周辺とロビー。いささか古い感が隠しきれていない。口に出さなくても、3人とも同じ心情だったと思う。まず、宿に接近した時に外壁がヤバ目だったし。オットやっちまったな、と思いましたよ。(尚、外壁についてはこの宿泊後の2022年9月から修繕工事をしています)でもね、...

那智の滝/原生林の圧の中@和歌山県/那智勝浦町

【前の記事より続き】2020年9月某日ムスメ、オットと3人で和歌山旅です。次に那智の滝を目指します。首都圏からだとサクッと行ける観光地ではないので、今まで来れずにいました。「いや、大阪に住んでる私でも行き難い。」とムスメ。レンタカーという足があると機動力が上がるスポットだ。「うお~!滝、見えたで~」県道を登る途中からも滝がチラ見え。レンタカー内のテンションは爆上がりである。尚、駐車場はたくさん。値段、距...

くじらの博物館/はじめての和歌山県@和歌山県/太地町

2020年9月某日オット、ムスメと3人で和歌山へ。ワタクシ、人生まーまー長いですけど初の和歌山県進出です。和歌山県太地町のくじらの博物館。地味目な博物館ですが、オットが行ってみたいとプッシュするので。太地町といえば即浮かぶのが映画ザ・コーブなんですけど。(太地町イルカ追い込み漁を描く米国ドキュメンタリー映画)ワタシは、無知な状態で観たら捕鯨への考えが歪みそうに思えたので観ていないのだけど、オットは当時中...

酒遊海峡 善/北端の港町で海鮮を@青森県/むつ市

2022年8月某日青森県むつ市に来てます。下北半島を一周しようぜ!の旅をしたくて。羽田空港から三沢空港経由でむつ市に辿り着き、夕食に選んだ店「酒遊海峡 善」(食べログ)何てお読みするのでしょーね。「しゅゆう‐かいきょう‐ぜん」でいいのかしら。「とにかく北の海鮮。そんで青森のおいしい日本酒」を命題に、探しに探した店がコチラでした。本州最北端の市、むつ市って江戸期からの港町としての歴史もあるし、自衛隊の基地も...

たでの葉/夏のお献立@東京港区/外苑前

2022年8月某日鮎を楽しみに夏のたでの葉へ。今回で5回目のたでの葉訪問です。外苑前の雑居ビル2階にありながら、野趣あふれる炉端焼きと美しい料理を楽しめます。今日のスタートは19時。変わったシステムで、その日の予約を一番最初に入れた人の予約時間に後の人が合わせるというスタイル。それでも予約でいっぱいの人気店です。<八寸>今日も美しい!おいしそう!1)能登産 岩もずくの酢の物 細いもずくだ。太い系もずくより断然...

俵屋旅館/朝食と宿泊雑感@京都市/中京区麩屋町姉小路上ル

【前の記事より続き】2022年7月16日(土)京都の老舗旅館「俵屋」の朝食です。翠の間の卓上に並べられた品々。焼魚は「ぐじ(甘鯛)」「鮭」「鯵とはたはた」の3択の中から選びました。なお、洋食を選ぶことも可能。(チェックイン時に伺ってくれる)我ら夫婦の場合、選択の優先権はワタシにあるので躊躇なく「ワタシ甘鯛!」と高らかに宣言したよ。をを。大ぶりなぐじの干物だこと。「じゃ、オレ鯵とはたはたで」すまんな、オット...

俵屋旅館/文月の献立@京都市/中京区麩屋町姉小路上ル

【前の記事より続き】2022年7月15日(金)京都の老舗旅館「俵屋」に宿泊中。夕食のお時間です。食事は客室「翠の間」で。時間は17時から可能とのことで、17時開始の超っぱやディナーです。だって、夕暮れから徐々に夜に移っていく翠の間の庭を見ていたいんだ。さらに、今夜は祇園祭宵々山だからね。夕食後に山鉾町を歩きに行きたいんだもん。そういうわけで『文月献立』いただきまーす。最初の一献を受けるかわらけ盃が長刀鉾の真...