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京都

13.美山荘(京都市左京区)★お風呂編

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前の記事よりつづき 】
2015年11月20日(金)
京都旅行のお話しのつづき。宿泊した美山荘は温泉旅館ではありません。そして、お部屋にトイレは付いていますがバスは無し。

お風呂は客室がある離れ(宿泊棟)から隣接するお風呂棟へ、部屋ごとに入りに行くことになります。画像左がお風呂棟。


イイ感じにお屋根が苔むしているお風呂棟。この中に大・小ふたつの風呂場があります。


「一番風呂をどうぞ」とお宿の方が案内してくれ。あら、スミマセン!一番風呂なんて恐縮だわっ。全4室の宿泊客。入浴の順番やタイミングは宿の方がいいタイミングでコントロールしてくれてるっぽい。


お部屋のクローゼットに入っている、浴衣・帯・足袋ソックスを持参しまーす。


小ふたつの風呂のうち、大きい方に案内いただく。その脱衣所。


タオル&バスタオルはコチラに置いてあるので、部屋から持ち込まなくても大丈夫。


鏡の前におしゃれなスキンケア化粧品?よーく見たらサンタ・マリア・ノヴェッラ。だけど両方とも男性用お髭そり後のケアグッズでござい。使わなかった、てか使えないわw


いいなあ・・・なんか落ち着く建物だなー。美山荘は中村外二工務店が造ったそうだから、このお風呂もそうなのかも。


ひゃ~♪イイ感じの色調の浴室~。タイルの素材、感触、色具合。考えられてるなあ。


温泉じゃないのは分かってるんだけども、なぜだか浸かり心地がいいお風呂なんだなー。


高野槇をつかった浴槽で湯がマイルドに変化でもしているのだろうか?それとも、この落ち着くライティングの効果?色調がナチュラルなのも、ヒーリング効果に利いてる気がするなぁ。


窓からの風景も大事な要素。寺谷川が低く、すぐそこを流れてる。フィックス窓でガッツリ埋め込まれてて、開けられないのがもったいないんだけど。


カランは5か所。シャワー付きが2ケ所とカランのみが3ケ所。定員5人ですか?まあ、快適人数は最大3人って感じかな。


この贅沢な設えのお風呂をオットと独占できるってシアワセです。いい具合にお腹もへっております。


ちなみに、もうひとつの小さめサイズの浴場は右の引き戸の向こう。翌朝はそちらに入りました。


朝は、空いていたらお好みの時間にどうぞ、ということでした。得意技は早起きなので、夜明けとともに参上したわw


たしかに狭いけど2人なら十分だし、コンパクトな空間で返って落ち着く気がする。


小さいですから、コチラのカラン・シャワーは1ヵ所。タイルの様子も隣とはまた違った趣き。


ふ~♪まったりするわ~。を。あけぼの。だんだんと明るくなってきた。


小サイズ浴場の加点ポイントは窓が開くこと、かな。ガラガラ~、と窓ガラスを開けて、花背の朝の空気をすーっと肺に取り込んだりできるんだ。


朝のお風呂も快適でした。

さて、夕食前に時間を戻します。

気持ちよくお風呂に浸かったし、後は6時からのお食事に備えるひととき。今宵は月見台からステキな月が見えるよ!


風呂上りのヱビスを飲みつつ、お夕食の時間を待ちましょ。


いい月夜だねー。楽しい一日だったよね。
【つづく:美山荘のお夕食
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