Welcome to my blog

16年南イタリア

2.ルフトハンザ航空LH715(A340‐600)★ミュンヘン行きビジネスシートはこんなの。

0 0

前の記事よりつづき 】

2016年9月8日(木)

そんなわけで、機内。

3人旅の我ら。
ワタクシとオットが横並び、
ムスメの横には、誰か他人さまが来るはず。



満席だろうしねー。
・・・と思ったら2割程空席があり
ムスメの隣は来なくて、ひとり占めという事態に。
ムスメよ、ラッキーだったね。



ワタクシのシート。
ふーん。
シートやその周辺、クッションなどの色使いはおしゃれだと思う。
クールな色調だけでなく
適度な差し色がいいよね、と。



でも・・・
なんか・・・
なんか、ビジネスにしてはシートの幅が狭くね?



フットレストが・・・
三角で、なんかちっちゃくね?
(中央列の2席は長方形のフットレスト)
足、届いてないじゃん、とかそーいうつっこみはナシでお願いしますよw



全押しすれば180℃フラットになるのは当然として
シートの硬さ(たぶん空気が入る)
細かい部位ごとに微調整できたりする。
そーいう、ちっちゃな付加機能はいいんだけどね。



やっぱ、窓際に座った場合、
横の人を跨ぐか、立ち上がっていただくか
してもらわないといけない構造のシートって
ツライよね。
スタッガード・シートっていうんですか?
シートが互い違いになっていたり
全席が斜めに配置されていて
視線が交錯しないようになってる航空会社も
あるじゃないですか。

さらに、JALのようにガッツリ壁で囲われているシートだと
お籠りできる感じで気楽に過ごせると思うよ。


イマドキのシートはプライベート感重視の方向にあると思うのだが。
カップルだとイチャコラできなくてつまんないと思うけどさー。
ビジネスで乗る場合は
隣の人への気兼ね、って考えちゃうじゃないですか?



それに、他社に比べて収納スペースが少ないなあ。
隣の人の足が近い気がする・・・
などと、自分が「ドイツ人の巨漢おっさんだったら」という妄想で
おっさんたちの心配をしてみましたw



すっごく悩んだのが、コレ。
オーディオその他のコントローラーですね。
これがね、「どーやったら操作できんの?」
って一見してわからなかったワタクシですよ。
悩んでいるとムスメが
「ママ、コレ真中の四角を親指でスライドするんだよ」
と、先に気づく。
お。さすが、お若い脳みそww
ワタクシ、必死にプッシュしてたがなw (←バカ)
指とポインターがビビットに対応しないのもイラッとするんだけどね。

従来型よりスマートなデザインだとは思うけどさ
スターアライアンス・グループでリモコンを統一するとかしたらどうだろう。
客はそのグループに集中して乗るのだからね。



褒められる点があったぞ!
ヘッドホンがBOSEだ!
ノイズキャンセリング。
コレはよかった点。



ただし、ワタクシの席(7K)の場合
ヘッドホンの格納場所が分かり難い。
フツウ、皆さん見つけられるんですかね?
そうですね。
ワタクシがアホだ、ということでいいでしょうw



隠し扉かよ!というよーな位置だなー、と思うのは
ワタクシだけですかね?
これもムスメに
「ママ、ひじ掛けと壁の間!」って見つけてもらったという事態^^;



アメニティのポーチがサムソナイトだー。
このセンス、いいですね。
色気排除、質実剛健。
ドイツっぽいかも。
(サムソナイトは米国企業だけど)




そんなこんなで
はじめてのルフトハンザの装備に苦戦していたら
テイクオフの時刻となりました。
快晴の空へ飛び立ちます。

<追記>
トイレの件で思い出したこと。
ビジネスエリアには3ケ所のトイレが有りマス。
そのうち、右側後方のトイレには窓が付いていた。

トイレに窓がある飛行機ってワタクシは初めてでした
気に入って、こっちばっかり選んでいたわ。
窓際席じゃなくて外を眺められない人も、ここに入れば
御用足しのついでに大地が眺められるね。

つづく:ごはんとお酒タイムね! 】


関連記事

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a reply