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16年南イタリア

3.ルフトハンザ(羽田→ミュンヘン)機内食★ビジネスクラス

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前の記事よりつづき 】

2016年9月8日(木)

羽田からミュンヘンまで12時間のフライト時間。
呑んで→食べて→映画観て→呑んで→寝て→呑んで→映画観て・・・
無限ループ、ばんざい!



Beerプリーズ、でこのボトルがやって来た。
ヴァールシュタイナー・プレミアム・ピルスナー
キレイな黄金色。
それほど濃い味ではないので万人に受けいれられる感じ。
そこそこの苦味があってイイね。
立て続けに2本、いっときました。

<ワタクシは洋食コースチョイスで>

<アペタイザー>
ヴィテッロ・トンナート。
ヴィテッロ(仔牛)にツナのソースをかける、イタリアン前菜の定番。
ピクルス、ケイパー、パプリカ、ポテトが散らされている。
機内食だと思えば
なかなか美味しく仕上がってました。





<メイン>
サーモンのグリル、シャンパーニュソース
ズッキーニ&レンズ豆添え
あれれ?
コレもおいしいですよ。
近年乗った航空会社の中では
ユナイテッドよりマシww





<デザート>
甘いデザートは不要なワタクシなので
チーズと赤ワインでシアワセ。
左から、コンテ、ブルー・ドーヴェルニュ、クールドリヨン


<オットは和食チョイス>


<前菜>
烏賊と三つ葉の紅葉和え 鶏松風  
鱧棒寿司 蟹押し寿司 穴子月冠
銀杏や栗の甘露煮
イイ感じの酒のツマミ風じゃない?





水菜としめじのお浸し&お蕎麦
オットに訊いてないけど
たぶん見た目通りの味だったのでしょーね。





鶏肉山椒焼 味噌汁&香の物




ジャパニーズ・サケちょーだい、とお願いすると
月の桂の「柳」のミニボトルを持ってきてくれる。
オットのテーブルにはほぼ、わんこ状態で柳がならんでいたw
「まーまー許せる。ブリティシュエアの日本酒よりまし」・・・とかなんとかいいつつ
オットは、おかわりしまくっていました^^;



ロシアの川なんだろうなあ。
なんていう街の、なんていう川なのかしら。
おもしろいように蛇行している。



映画を観つつ、お酒ちびちび。
羽生結弦君が殿さま役で出ていた
「殿、利息でござる!」を観ていて
途中で寝落ちw



・・・するも、復活して消灯後に起きていたら
ドイツ人のCAさんがおにぎりと緑茶をくれました。
ダンケシェーン。

先程のお食事から7時間後
もう1回、ごはんが登場。
一応、時間的には「夕食」ですね。

<こにゃくうチョイス オクトーバーフェスト・ディナー>

オクトーバーフェストとはドイツ・ミュンヘンのビール祭です。
毎年9月のルフトハンザ機内食は
オクトーバーフェスト・メニューが登場すると決まっているようですよ

「ザワークラフトとソーセージでしょ?残そうかなー」
とマイナス方向に想像していたが、とっても口に合いました。
ザワ―クラフトより進化している「ソーセージのサラダ」が
酸っぱくてけっこうウマイ。
冒険はしてみるもんだ。



ムスメもオクトーバーフェスト・メニューの
「ジャーマンソーセージのグリル焼」なる物を選んで
「オイシイよ」と。
アタリだったそうです。



相変わらず、ぶれないオットは
和食に日本酒。
前菜:蓮根 ほうれん草 鶏肉の野菜巻き さんま蒲焼 むかご真丈
台の物:海老の湯葉包み揚げ 寄せ地餡 炊込みご飯
ちょっといただいたけど
けっこうオイシイ。



ルフトハンザ航空、今回初めて乗りました。
シートの居住性がいまひとつ低いなあ、と思うけど
食事は飛行機の中にしては頑張っていると思います。
日本酒、ワインはもう少し良いものを乗せていただきたいところだ。
エンターテイメントは、日本語対応が他言語に比べ少ないのがツライ。
(ソレって、今の日本の国力を表している気がする・・・)




CAさんは丁寧で親切。
ドイツという国に興味を持っちゃいました。
日本人CAさんに非常に慇懃無礼なキャラの方が居て
ちょっとムカついたけど
旅のはじまりに不快な思い出を作るのもイヤなので
それも職務を忠実にこなそうとするが故だろうと思ってやる事とし、
スルーしてあげたわw

彼女以外の皆さんは、好感度が高かったです。



ルフトハンザ航空。
また機会があったら
乗るのはやぶさかではないな、と思う。
(2度と乗りたくない、って思ったインパクトでっかい会社はフィリピンエアだけかもねw)





眼下に広がる街並みの様子からして
もうすぐミュンヘンが近いようです。
楽しいフライトでしたわ。

つづく 】

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