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群馬の温泉

時わすれの宿 佳元(群馬県 四万温泉)★夕食編

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前の記事よりつづき 】
群馬県四万温泉 時わすれの宿 佳元 に泊まってます。お風呂に入ったら夕食ですよねっ。


天井が高い吹き抜けになっているロビーを通り抜け、反対側の棟にあるお食事処へ。


個室状態でプライベート感のあるお食事処で他の方の目を気にしなくて済む構造です。

今回は、HPのプランから



18時の着席時にすでに数品がスタンバっているというスタイルで開始です。


先付:鶏皮ポン酢和え
鶏の脂臭さを感じず、さわやかにいただけます。あしらいに浜防風器のセンス○だわ。イイ感じのスタート。


酒菜: アボガド・トマト・マッシュルーム クリームチーズ和え
鯖小袖寿司、公魚(わかさぎ)胡麻酢漬け、栗茶巾、上州牛たたき


酒飲み家族ですから、こーいうツマミ系料理でスタートしていただくととっても嬉しい!
呑むぞ~!群馬県の酒、尾瀬の雪どけ(たぶん6本くらい飲んだかも・・・)


お造り: 馬刺し 鹿刺し
鮮度が良くて、肉質も良い。これを食べ出して、我が家の3名のテンションは上がる上がる!


手前のコチラが鹿。
サッパリしているが、噛み締めると旨味が染み出すものだから!盃が急ピッチとなるのです。


サシの入ったコチラは馬。
うは~。噛むとさ、バターの味がするの♪良質の脂だなぁ。わざわざ地方の温泉旅館に1泊するありがたみはこーいう瞬間に感じます。


我らが「うまい、ウマイ」と騒いでいると丁度良いタイミングで次の品が来る。
凌ぎ:上州牛炙りにぎり、赤城地鶏、昆布締めにぎり


地鶏は、昆布締めされているからこそのねっとり感と旨味。
炙ってある牛の香ばしさも調味料のひとつ。見せ方もステキだと思います。


中皿:上州牛ステーキ
たくさんサシが入っている部位ではないし、このくらいの切れ数なら食べ切れる~!残したくないものね。


左から、ステーキソース、わさび、おろし醤油。味わいを変えて食べてね、と。


煮物:牛頬肉味噌煮 大根 人参 隠元 糸唐辛子
肉尽くしだから煮物まで肉でしたか!イイ感じにホロホロの頬肉。その味を吸った根野菜。


最初からセッティングされている鍋でも後半以降に食べる主義なので〆に鍋です。
ステビア育ち豚のロース豚すき鍋、白菜 しめじ 春菊 下仁田葱 白滝 蒟蒻 群馬に来たら下仁田葱食べたいよね!


食事はちょっと変わった御飯でした。「奄美の郷土料理、鶏飯(けいはん)といいます」へー。初知り!
具材を好きに乗せて鶏スープをかけていただくんですって。この宿の女将の出身地が奄美なのだそうです。パパイヤの漬物、とか珍しい!変ったものがいただけるのは楽しいデス。


デザート:自家製プリン ブルーベリー キウィ 奄美黒蜜かけ 
プチケーキ 食べられないのでオットにあげたわw(スイーツ苦手です)


地元の食材を楽しませてくれて器にも気を遣い、サーブのテンポも申し分なし。
料理の説明は過不足ないのに、さりげなく。
宿泊料金を考えると佳元さんのお料理はコスパ高い内容です。ごちそうさまでした!
(てか、ふるさと納税の返礼で無料で泊まってるんだけどねw)
つづく 】
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