2016年9月11日(日)
皆さんこんにちは。
『世界あの街このトイレ』のお時間がやってまいりました。
皆さまのご支援でこのコーナーも第6回目を迎えます。
今回のトイレは
イタリア・アルベロベッロです。

トゥルッリ・スタイルで造られた珍しい教会、
聖アントニオ教会。
・・・には目もくれず、
教会正面の左側にある
公衆トイレにトツゲキ。
アルベロベッロの街並みに合わせて、なのか
白い壁で仕上げたトイレ外観。
行って来まーす。
コイン投入口があるわけではなく、
人力ですw
奥のおじちゃんがトイレ管理人。
おじちゃんに声掛けて€50セントをお支払。
人力なので
おつりも可能だと思います。
個室の扉を開けて
こんな感じ。
てか、フツーにトイレですよねw
日本人的には、フツーの。
だがしかし
イタリア旅行中に立ち寄ったトイレの数々を思い起こすと
「便座がある!」
これは褒めるに値するトイレなのですよ。
ここまでの道中、
高速道路SAのトイレ
お土産店のトイレ
カフェのトイレ
レストランのトイレ
便座無い^^;
最初から無いのか、というとそうではなく
ビスの穴があるので
誰かが便座をかっぱらったのでしょう。
なんで便座盗む?^^
えっと、
座るわけに行かないので
空気イス状態で使用、ということになりますね(笑)
女性ですから
非常に高度なテクニックを要しますw
しかし、これはイタリアに限った事態ではなく
去年行ったイギリスのパブリック・トイレでも
便座無いトイレはあったし
フランスでも何度も空気イス体験してますw
欧州だけでなくアジアの国
フィリピン、インドネシア、中国では
有る方が奇跡!
という事態でしたけどww
なんでしょーか、この便座無いのが許される文化って。
米国では相当な田舎、かなり辺鄙な奥地に行っても
便座無いトイレに出会ったことなんて無いんだけどなー。
このよーに、ひたすら便器を写すという行為に至りました。
あしからず(汗)
手を洗うシンクにはハンドソープが置かれている。
(イタリアでは結構めずらしい)
掃除も丁寧で清潔!
鏡もピカピカ~。
そこはかとなくヨイ香りもするゾ。
アフターケアだって、ホラ!
ハンド・ドライヤーとペーパー、
お好みに合わせて、2ウエイの手段があるという
クオリティの高さ!
おじちゃん、丁寧な管理をありがとうネッ。
アルベロベッロの聖アントニオ教会脇の公衆トイレは
50セントの価値ある安心トイレでした、という
どーでもいいお話しでした。
【
つづく:トイレ行ってスッキリしたからもっと散策するわ 】
『世界あの街このトイレ過去記事』
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