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16年南イタリア

30.プーリア州からナポリへ行きます

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前の記事よりつづき 】

2016年9月12日(月)

イタリア、プーリア州の町は
アルベロベッロもマテーラも魅力的だったな。


AM 6:30
出発の朝も
やっぱり散歩に出かけるワタクシとオット。
この日の朝は靄が掛っていて幻想的。



日中なら、連なるおみやげ屋さんと行き交う観光客で
やや、せわしない感があるモンティ地区も
日の出直後は静かです。



人気のTrullo Siamese(トゥルッロ・シアメーゼ)。
日中は観光客が取り囲んでいて
人を入れずに撮るのが困難だったけど
今ならひとり占め。



こんな時間なら
賑やかなモンティ地区も違う装い。
靄がさらに幻想ムードを演出。



何を食べても美味しかったプーリア州、サヨナラ。
これからカンパニア州・ナポリに出発します。



ホテル近くの農地に建っていたトゥルッリ。
いや、一軒だから単数のトゥルッロ、だね。
これは、農作業用の道具入れ的小屋でしょうか。



立派なトゥルッリに進化する以前のトゥルッロって
きっとこんな小屋レベルの建物だったのだろう、と思わせる一軒。
霞みの中で、幻想的な納屋なんである。



美味しい小麦とおいしい乳製品のプーリア。
のどかな丘陵地。さようなら。




ハイウエイを277㎞、4時間走ったらヴェスビオ山現る!
ナポリに到着したんだね。



 「長時間のバス乗車、お疲れさまでした。これからポンペイ遺跡に向かいます」
(添乗員女史さん)


「早くもランチタイムなので、こちらのリストランテでピッツァをどうぞ!」
(添乗員女史さん)

 つづく:イタリア初ピッツァ 】

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6 Comments

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amalfi  

2017-03-10 08:50

トルッリはアルベロベロだけなのかな、と訪れる前には思ってましたが、周辺の地区にも散在していたのはちょっと驚きました。でもやはりアルベロベッロのように集中してあるのは見ものでしたね。

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週末自遊人  

2017-03-10 12:37

屋根のマークは?家紋見たいな物ですかね?
旅行先での朝早くのお散歩、自分も好きです。
現地の人になった気分がいい感じです
続きが楽しみでーす

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ふわり♪  

2017-03-10 13:04

農地のトゥルッロ、こういうところに目が向くのがこにゃくうさんなんですよね~
ポンペイ、もっと勉強してから行きたかった場所でした。
なんにもわからずに踏んでしまって叱られたモザイクの床も見られたのかなぁ。
続き、すんごい楽しみに待っています。

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こにゃくう  

2017-03-12 06:24

> amalfiさん
そうなんですよね。アルベロベッロは集中して建っているから世界遺産に指定されたのでしょうね。
amalfiさんはローカル線で移動されたりしたから、その車窓からポツンと建つトゥルッロ(単数)が見えたのではないでしょうか。
あの地域にはこの建材しか入手できなかったんでしょうね。

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こにゃくう  

2017-03-12 06:33

> 週末自遊人さん
気になるマークですよね。
諸説あって、正解はわかっていないと聞きました。
1.まさに家紋的。ファミリーのシンボルということでしょうか。
2.太陽や神を表すサイン。宗教的お祈り効果。
3.どの家もそっくりなので自分ちが分かるように目印説
・・・と、諸説あるのだそうです。
早朝の散歩は気分いいですよね。
国内でも海外でもやっちゃいます。

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こにゃくう  

2017-03-12 06:36

> ふわり♪さん
農地にポツンと建ってたんです。
イイ感じにぼろぼろでステキだなー(←変)と思いました。
お褒めいただきありがとうございますっ。
ポンペイ、世界中の人が来るのも分かるなー、という遺跡でしたね。
歩いているうちにゾワゾワしてきました…いずれ(いつだ!)書きまーす!

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