2017年5月26日
東京メトロ・東西線直通の東葉高速鉄道。
千葉県の第三セクター鉄道なんである。
乗車券と、今が盛りのバラ園入場券の抱き合わせチケット。
(5月下旬の事です)
バラが咲いてなかったらまず用事がないような駅、
八千代緑が丘駅から歩いて15分。
(失礼です)
道路っ端にバラ園登場。
なんでこんなところにバラ園があるんだろーねー、などとw
仕事終わりに待ち合わせたオットとやって参りましたyo。
その名の通り、京成電鉄が株主である園芸会社が運営するバラ園です。
大人1200円と、なかなかの入園料。
(バラの花期次第で300円~1200円の範囲で変動あり)
しかも平日の閉演間際にもかかわらず
結構なお客様が来ていてさらに感心する。
バラの最盛期は大人気の施設なのかも・・・?
あら、ホント綺麗だ!
うわー。
よくぞこんなに多彩多種のバラを集めたものだわ。
すばらしい!って心動かされるのだから
ガーデニングがお好きな人には堪らない空間でしょう。
私はバラを育てるなんて、滅相もないけど
カメラに収めるくらいならできる。
ホラ!
こんなにキレイ。
(しかし、八千代市の団地?写り込むと台無しだわw)
え~っと。
本日のワタクシの目的はほぼ、コチラですw
『ベルばら』のテラス
という、昭和な元少女の為のコーナーw
ベルばらはワタクシにとってバイブルなんで・・・^^;
このバラ園のポスターを駅で見かけた時
一回でいいから行ってみたいな~、と。
今日はオットに付き合ってもらったのでした。
意外なことに
この恥ずかしいテラスの周辺には
ワタクシと同世代とおぼしき元少女がチラチラとおられ、
コソコソと写真を撮っておられた。
できれば、ベルばらについてお互いの熱い思いを語り合いたかったw
これらのバラは、フランスのバラ会社が
ベルばらのキャラクターをイメージして開発した品種を捧げてくれたという
尊いモノなのだ。
なんだかコメントがそれぞれに掲げられているのだけど
オスカルが、またはフェルゼンがいかにも言い出しそうなセリフが書いてある。
誰が考えたのか不明だが
巧いこと書けてるなー、と笑いを噛み殺したわw
フェルゼン、アンドレ、ロザリーの共同墓地に見えなくもないんだけどw
ここ数年は、毎年5月に作者の池田理代子氏によるトークショーが
このバラ園で行われている。
ついでに、元宝塚スターも登場するから
その日は大混雑の大盛況なんだそうだ。
2017年の場合、
13:30開始のトークショーの整理券配布が8:30!という
たいへんな事態です。
こんな、八千代ナンチャラいう馴染みのない町なのにネッ
とはいうものの
来年はがんばってトークショーに来ようかな・・・
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