ほたるいかミュージアム★富山のホタルイカはオイシイ宝石!@富山県/滑川市
【 前の記事よりつづき 】
2016年5月6日
富山県≒ホタルイカ
そう脳内にインプットされている富山初心者のこにゃくうさんですが、ナニか?
富山のホタルイカといえば滑川市だよね。そのくらいの予備知識はアルwで、あいの風とやま鉄道線の滑川駅に降り立ったわけです。
ホタルイカはその一生のほとんどを深海で過ごしているので、日頃のお姿を目にすることは出来ない。でも、3月下旬~5月の産卵時だけ上昇して富山湾沿岸に姿を現す。今がまさにそのレアなシーズンなんだ!シーズン真っ盛り!というのに、駅前通りにはワタクシとオットしか歩行者がいない!という滑川駅だが、そんなことは気にしてはいけない。
激しい海風を真横に受けながらうら淋しい海岸沿いを進むと、到着だ。
ほたるいかミュージアム!(HP)
一般人がお目にかかれるチャンスがまずない生きたホタルイカの展示。そして、ホタルイカの青い発光ショーが見られるのが最大の売り!という滑川市ご自慢の体験型ミュージアムです。
大人ひとり800円の入場料を払って入りましたが、場内は混むことなく、ゆるーく巡れます。
てか、一年のうち70日程しかお姿を見れないイカで、どーやって通年営業を乗り切っているのだろうと、余所者なゆえに非常に気になるミュージアムですw
今朝、裏の海にて獲れたて!のほたるいかが半円の水槽内に広げられた網の上に放たれています。ちびっ子たちが網を揺らすと、刺激を受けたほたるいかが青く光ります。
その様子もHPからパクっておきましょうかねw 造形美溢れる、青い宝石のようでした。
実際のショー会場は真っ暗な空間内で行われるので、へっぽこなデジカメくらいでは写りませんから、撮影禁止というか撮影ムリ!状態なんですけどねw
でもこの儚い青が、海一面に輝く光景って・・・見てみたいものです。
タッチできるホタルイカのコーナー。触ってもいいんですって!この子らも今朝の獲れたてでしょう。ちなみに、産卵で海面に上がってくるのだから全員女の子です。男子はその役目を終えると海上に上がることなく、深海でそのまま天国
でしょう^^;

意外と素早いホタルイカちゃんを追いかけ回しおひとり、ゲット。あら♪かわいい、手乗りイカ。
いや、小さくてもたくましいイカちゃん!コイツら、噛むんですよ~(涙)
ちっこくても、けっこう痛い!非力な女子ではありますが、根性はしっかり据わってますっ
水しぶきを上げてイカ捕獲に奮闘していたら・・・デジカメに水滴が入り込みました~
後日、修理代約1万円~(涙)イカちゃんにヤラレタw
しかしまあ・・・鮮度のいい・・・じゃなかった、元気のいいほたるいかちゃんは見れば見るほどオイシソウ。踊り食いは・・・禁止だよね、そうだよね。
それじゃあ、ホタルイカ実食。行ってみよー!
ほたるいかミュージアムにはレストランも併設されていました。ホタルイカはもちろん、富山のもうひとつの名物海の幸、白えびメニューもいろいろ。
レストラン 光彩 海がババーンと前面に広がる店舗デザインがステキです。
水代わりに生ビール中、いっとくか~w
で、軽くツマミっと・・・蛍烏賊の沖漬け(600円)・蛍烏賊の一夜干(600円)白海老昆布〆(1000円)そして、蛍烏賊天ぷら(950円)
蛍烏賊の刺身(1100円)軽~く蛍烏賊を摘まむつもりが・・・昼から居酒屋の形相w
スイッチ入っちゃったので仕方ない!こんな場所で本気呑みしているお馬鹿さんはワタクシどもくらい。フツーはランチで立ち寄る店でしょう。
充実した物産店の様相で、しかも試食ウエルカム!な営業体制。600円でさっきいただいたばかりの沖漬けも、1000円で堪能した白海老の昆布〆も、ここならおばさまが盛大に試食を勧めてくれます(笑)ついさっき、レストランで食べたことを後悔したわよ^^;
天ぷらや刺身は無いにしても、定番の富山の海の幸を味見したいのならこの「おみやげマーケット」はおススメです。まだ、旅の始まりなのに重たい程のお土産を買っちまったわw
重たく膨らんだ荷物を一度、今宵のホテルに置きに行き(富山駅直結、富山地鉄ホテル超便利な宿でした)
この旅のメイン目的、オットのご趣味にお付き合いデス。タクシーに乗って富山を代表する日本酒蔵さんに見学GO!
【 つづく 】
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