とやま方舟/富山の酒蔵さんと地元フードを@富山県/富山市
【 前の記事よりつづき 】
2016年5月6日
今回、はるばる富山までやって来た旅の目的とは?ハイ、オットの(偏った)趣味の為ですw
「酒蔵見学がしたーい!」(オット)
歴史あるこちらの酒蔵さんは、大正5年の創業以来ずっと日本酒を造り続けてきたのですが
ここ5年ほどで大人気酒蔵のひとつとなり、オットはこちらが醸す酒のファンです。
ついにこの度、オットのために蔵内を案内していただけることになったのでした。お忙しい中、有りがたいことです。
企業秘密もあることでしょうから詳細は語れませんが、丁寧に蔵内と造りの行程をオットに解説してくださる蔵元さん。ワタクシはと言えば「へー、へー」とアホの子のように、頷いて聴くのみなんですけどねw
オット、よかったね。富山旅行の目的は主にコレでしたからね。ワタクシは、オットのこの趣味に便乗して美味しいモノが食べられる、と♪
そう。蔵元夫人が「よろしかったらお夕食を一緒にいかが?」と誘ってくださったのでした。
で、奥さまと共にやって来たのが富山駅。
この和食店は富山駅に隣接するお土産ショッピングソーン内にある。富山に観光に来た旅行者がお買い物する為の施設だね。
とやま方舟 は、富山食材と地酒が満載で大人気の和食店。カウンターには出張ついでのお客様?この場所なら新幹線に乗る直前でも、富山の食材と富山の日本酒をギリギリまで楽しめるものね。
奥さまは地元有名人ですから、コチラのお店でも常連さんのご様子。品格があって、でもとても気さくな美人さんです。
あ~♪上品な香りがほんのりして、生酒の魅力が飲み下しても続きます。1本ずつ手詰めしている直汲み生酒、とのこと(プリズム 純米吟醸)
「富山の美味しいモノ、食べていただきたいものをオーダーしますね」奥さま主導でメニューを選んでいただきます。まずは、首都圏ではなかなか頂けないコレ。
げんげの唐揚げ(680円)げんげ(幻魚)は軟体動物のよーなボディのお魚です。
ワタクシ、初めて食べました!
小鉢のコレ。おしゃべりに一生懸命で聞き逃したのですが「たまご」と言われた気が・・・
蛍烏賊の卵だとしたら、超レアで激ウマな珍味でした!
堅豆腐って北陸地方の一部で食べられているそうで、木綿豆腐よりもさらにみっちりしていて水分が無い!その分、味が濃厚です。
「蛍烏賊はしゃぶしゃぶも美味しいのよ」(奥さま)
しゃぶしゃぶにして加熱すれば、手軽に蛍烏賊が丸ごと食べられるよさがある。
「簡単なので、蛍烏賊シーズンはついコレを食卓に上げちゃうのよw」と、主婦でもある奥さまのリアルなお話しw
地元ならではの贅沢な手抜き料理ですね。いや、手抜きなんて言えないわー。
ぷっくりと茹で上がった烏賊ちゃん。酢味噌で食べるしゃぶしゃぶなのでした。
ちょこっと吉乃友に浮気して、またも奥さまの蔵の酒へ。この「純米大吟醸50 翼」も評判が高いお酒。ほんと、奥さまの蔵の酒はハズレが無い!
奥さまもかなりな酒豪女子でございますwごちそうさま!楽しい富山の夜でした。
※当記事中の画像にオーブのように写る白い物体は、前記事でホタルイカちゃんの攻撃による水滴がレンズ内に入り込んだものである(涙)
日本酒スローフード とやま方舟 富山駅店 (電鉄富山/居酒屋)
★★★☆☆3.56 ■富山駅ナカ「とやマルシェ」から北陸新幹線改札へ直結 徒歩30秒◆勝駒入荷◆白えび◆ ■予算(夜):¥3,000~¥3,999
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