2016年10月29日(土)
昨年の話しで恐縮です。
上田城を堪能した後は
さらに上田の町を徘徊。
上田城を北上すると旧北国街道にぶちあたる。
ストリートすべてが街道仕立てというわけではない。
今では静かな生活道路だ。
それでもこんなステキな土蔵に出会ったり、イイ感じなんです。
歩道が整備されているので
江戸時代を妄想しながら歩くのも楽しい。
橋の欄干もソレっぽく。
い~じゃなーい?
こーいう雰囲気、大好きですよっ
ここからは「柳町」という昔ながらの街並み。
生活道路から一気に変わって
旅情をそそるべく整備されたエリアにになってます。
をを~♪
この店舗、とってもステキじゃないですか?
古民家をリノベしたパン屋さんですって。
パン、大好き~^^
ルヴァン。
そう、暖簾に染め抜かれています。
店舗内はこのイデタチ!
混じりっ気ナシのピュアな古民家です。
お店の方に伺ったら
「う~ん、100年は経っているって聞いたことがありますが・・・」
とのお話し。
陳列方法も魅せますね。
どれもこれもおいしそうで迷う迷う~
バカみたいにいっぱい買っちゃったんですけどね、
一番印象深かったのは画像右の「いよちゃん」
『きせつ限定!いよかんピールとローストアーモンド入りのしっとりやわらかパン』
のコメに惹きつけられ。
一斤430円でしたが量り売りもしてくれるありがたさ。
お店の奥と2階はカフェになっていました。
い~ですねっ
こーいうカフェ、女子は大好物じゃないですかー。
予備知識なしで歩いていて
こーいうセンスある店に出会うと
旅先の町が一気に好きになっちゃう。
ルヴァンの店主さんは上田の出身で
都内の代々木八幡のパン店「ルヴァン」を成功させた後
2004年、故郷に「ルヴァン上田店」をオープンしたそうです。
ホクホク顔でパンをかかえて歩き出すと
お隣もまた、発酵食品のお店。
ええ、日本酒の酒蔵です。
あー、岡崎商店さんだー。
亀齢だー。
我が家では頻繁に飲んでいる日本酒蔵です。
特にコチラの無濾過生原酒のお品物が
オットはお気に入りのご様子で
我が家にクロネコヤマトさんが運んで来ますよ。
好みのお酒が試飲になかったので
ワタクシは試飲しませんでしたが
上田城と柳町散策のお客様で大繁盛のご様子でした。
柳町の、この酒蔵と天然酵母パン店の並ぶ景色。
街道ムードにあふれて、いいですよね。
・・・とかなんとか、写真を撮っていたら
岡崎商店さんから出てきた人間が。
別行動をしていたオットだったw
日本酒あるところにキミはいるのだね^^
「やあ!」(ワタクシ)
「まだ帰んないの?家で会おう」(オット)
各々、目的が違う場合こんな感じで完全別行動です。
ええ、ワタクシは日本酒ではなく赤ワインが飲みたい気分なのよ。
で、コチラのワインBARへ。
こんにちは~
お。イイ感じのワインBarですね。
気付けば、休みなく歩き続けていたので疲れた~
2階のテーブル席に着座。
コンコード(400円)と信州ポークの田舎風パテ(500円)下さいっ
なかなかボリューミーなパテ・ド・カンパーニュだったので
赤ワインは2杯いっときました。
メニューはこんな。
季節によって変わることでしょう。
散策の合間にちょろっと寄ってサクッと呑むのにイイ感じ。
上田・柳町。
魅力的な街道です。
今後も、旅人を惹きつけるお店が増えそうな予感。
次回はゆっくり別所温泉につかりたいな。
もういちど松茸食べまくりもいいかも。
再訪アリの信州・上田でした。
さて、東京に帰ろう。
別行動のムスメとオットは
もっと早い新幹線で帰途に着いていることでしょうから。
【信州・上田の旅 おしまい 】
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