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東京のうまいもん

ベンジャミンステーキハウス/六本木店★USA発の熟成肉屋

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2017年9月17日(日)
ムスメ、誕生日。「何か食べたいものは?」と訊けば「肉っ!」

ということで、オットを含めて3人で東京・六本木へ。今年(2017年6月)にオープンした熟成肉ステーキのお店です。



ベンジャミン・ステーキハウスHP)
2006年にニューヨークでオープンしたステーキ屋さんだそうで。それが日本に登場ということらしい。


都道319に面した店舗の扉を開くと、地下に降りる階段が。
お店はさらに下にあるようです。まあ♪階段からしてゴージャス。


なんか、炭火が焚かれているし。(なんちゃってオブジェの炭火です)


こんばんわ~。予約しました、こにゃくう一家と申しますー。ダイニングもとってもゴージャス。小心者のこにゃくうなんぞはキョドってしまいますがな^^;


コレ↑ニューヨーク本店のダイニングなんですけどね(NYベンジャミンのHPよりいただき画像)
日本店はこの雰囲気に近くなるようデザインしたのでしょう。



ふむ。よく似ています。照明のペンダントライトのデザインも目いっぱい寄せてます。


店舗デザインが超ゴーカでホエ~、となるも、ナプキンの上にウエットティッシュが置いてあったりして。そこんところはカジュアルだったりする。



サッと出されたパンをついばみつつ、メニュー選択会議。このところ、熟成肉ステーキに嵌っている我が家。

丸の内ウルフギャング・ステーキハウス1回目2回目3回目
そして銀座・BLTステーキハウス
今回のベンジャミンは、3店舗目となる熟成肉ステーキ屋さんだ。

メスクラン・サラダ 1400円
お取り分け前に撮らせていただく。以後、取り分け前に必ず,撮影するワタクシに差し出してくださった。やさしく、気の利くフロア男性だ。ちょっと恥ずかしかったですがw



3等分。「えー、少なっ」とかは言わない約束でお願いしますよ(笑)
ウォルフギャングもBLTもそうですがコ・ス・パ、の3文字を考えてはいけないお店ということで^^


ハイ!っと、撮影用に差し出してくれた瞬間です。ありがとう!
バッファローモッツアレラとトマト2900円



このサラダとカプレーゼの組み合わせはナイスチョイスだったな。
大阪でひとり暮らしをしているムスメ。きっと野菜足りてないんじゃなかろーか?
(今晩は東京に所用で上京。誕生会を兼ねての会食です)



ソテー・マッシュルーム 1400円。そしてお肉登場。待ってましたー!


熟成肉ステーキ3人前 24000円
わっ、見た目で表面がカリッカリに焼けているのが見て取れます。



お皿はアッツアツ!なのですが、お取り分けしてくださる方が、激熱の皿の縁に肉片をジュッ!と押し付けて、さらに香りと音で我々のヨダレを誘ってくれるのでした。
この「皿縁焼きパフォーマンス」は秀逸なアイデア。



いやん♪おいしいっ
噛み締めると肉のうま味でお口がいっぱいになるヨロコビ。カリッと仕上った表面は、もしかしたらウォルフギャングやBLTよりも好みな仕上がりかも!



マッシュルームもナイスチョイスだったと思う。お酒も進む!
最初にビール ブルックリン・ラガー(950円)を呑んでワインに移り、白ワインを2本飲み上げておきました。


HONIG ソーヴェニオン・ブラン 2016 ナパ・バレーのワインです。
ベンジャミンさんは8200円というお安いワインも用意してくれていてありがたい。


ムスメは、というと「誕生日だからちょっとお願いがあるんだけどー」と遠慮がちに、BARメニューからスコッチが飲みたい、という。オーバン14年。


「中2の頃好きだった小説の登場人物が飲んでてね、中学時代の自分の憧れの酒なんだ」・・・という。成人して、初めて憧れの酒を呑めるのだね。おめでとう。

「当店、オープン以来初めてのオーバン14年のご注文です」 (お店の方)開けたて!のボトルだったのでした。

芳醇な香りにまろやかな舌触り。極上のスコッチだ。(ちょろっと舐めさせていただいたのだ)
そして、ムスメが化粧室に離席した際のこと。テーブル担当の男性がちょろっとオーバンを注ぎ足してくれたのだ。
「お気付きになりますかね?フフフ・・・」と、いたずらっぽく笑って。なんという粋なサービス!


席に戻ったムスメは「なんか増えてる??」即、気付いてくれて、テーブル担当氏にお礼を申し上げると共に恐縮していました。
クリームブリュレを突きながら、嬉しそうにオーバン14年を味わうムスメ。



じゃ、我らも珍しくデザートを食べようか、と。オットとふたりでキーライム・パイ1500円をシェア。久しぶりのキーライム・パイ。アメリカの味。



テーブル担当男性のスマートな接客のおかげで、非常に好印象の食事でした。

過去に行った、都内の熟成肉ステーキ店は2軒。ウルフギャングも好きだし、BLTステーキも悪くなかったよねえ。どこか一番好み?と我が家のメンバーに聞いたところ・・・

「肉の焼具合が3店で一番好みだったね」
「ビミョウにサイドメニューが良かったのがベンジャミン」
「ウルフとベンジャミン・・・もしかしたらベンジャミンが一番好きかも!」と、いう意見で一致。

リピ、有りマス。

画像の料理とスイーツ、ワイン2本にビール3杯、ミネラルウォーター1本。合計約64000円(税・サ10%込)


BENJAMIN STEAKHOUSE ROPPONGI (六本木/ステーキ)

★★★☆☆3.70 ■NYCで大人気のUSDAプライムの熟成肉ステーキハウスが六本木に初上陸! ■予算(夜):¥15,000~¥19,999

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4 Comments

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ふわり♪  

2017-09-24 09:09

憧れのお酒を大人になって飲むなんて、ステキですね~
大阪生活、戸惑っていますか?
楽しめるタイプと踏んでいるんですけど、先日、コテコテの大阪人と久し振りに会ったら、私ですら違和感満載だったんですよね

ステーキ、うちは80gぐらいが限界です。
それにしても、どんなお店でも気後れせず出入りできるって羨ましいです。
東京ってだけで、私なんぞ尻込みしてしまって。

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こにゃくう  

2017-09-24 23:44

> ふわり♪さん
中2でスコッチを飲む日を夢見ていたとは知らず、なかなかいいセンスしているな、と我がムスメながら感心しました。(←バカ親)

>大阪生活、戸惑っていますか?

関東とは違うことがいっぱいいっぱいあるようです。
同期の仲間(関西人)の会話のテンポと言葉のセンスに舌を巻く、と言っていました。スピード感があり、まるでラリーを楽しんでいるような会話のやり取りには感心するとか。
大阪生活はなかなか楽しそうですよ。

食べたい一心でどこへでも突撃します(笑)
ムスメは「今晩はギロッポンだっていうから気合入れてオシャレしてきたのにフツーじゃん」とか言ってましたけどw

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ふわり♪  

2017-09-28 18:14

> こにゃくうさん
確かにマンハッタンにありました。
でも、80gなんぞ寝とぼけたことを言っている私が、まさかアメリカでは挑戦できません
というより、連日お腹いっぱいで、思いつきもしなかったのは失敗でした。

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こにゃくう  

2017-10-01 23:26

> ふわり♪さん
充実した食事の連続で胃が疲れていたし、おひとりさまニューヨークだとひとりで入れる店は限定されますよね。

ランチだったらひとりでも大丈夫かな…と思ってベンジャミン・ニューヨーク店のハンバーガーのお値段を見たら18ドル95!もしてやがりました(笑)
バーガージョイントもびっくりのお値段だー。

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