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北関東+埼玉のうまいもん

伊香保温泉・岸権旅館の旅(7)★初しり!焼きまんじゅう

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前の記事より続き 】
2016年12月25日
群馬県・伊香保温泉に一泊旅行。その道中に出会った群馬グルメ(なのか?)を

焼きまんじゅう・原嶋屋総本家

往路、前橋市内へ。前橋インターを降りて10分ほど走る。


オット曰く「前橋市民のソウルフードかも~。素朴なんだけど、オイシイよ」


フツーの住宅街の中にごっつう立派なお店ですね。
うどんか蕎麦の老舗のイデタチですよ「いやメニューは焼きまんじゅうオンリーだから」 (オット)


オットがワタクシと知り合うずーっと前、それは彼が前橋市勤務だった頃のこと。
訪問先への手土産には原嶋屋の焼きまんじゅう。
仲間が集まる場への差し入れにも原嶋屋の焼きまんじゅう。
小腹が空いたら原嶋屋の焼きまんじゅう。
そんな「焼きまんじゅうフリーク」な前橋ライフだったそうな。



民芸調で統一された店内。ここは焼きあがるのを待つコーナーでしょうか?
時間によってはかなりのお客様が待つのだろうね。


ガラス越しに焼き焼きしている現場が見られる(お願いして撮らせていただきました)
くるくると串を回転させつつ、丁寧に焼いておられるなー。


1串200円(税込)みたらし団子サイズを想像していたのに、想定外に大きい。
何より焼いている香ばしいカホリがたまりません!コレ、絶対オイシイでしょっ



持ち帰り用をお願いして、焼きあがるまでしばし待ちます。
焼き上がった取り置きを提供、なんてことはせず、注文を受けてから焼いてくれます。

囲炉裏風なコーナーでイートインできる日もあるみたい(この日は持ち帰りのみ、と断り書きがありました)


テイクアウト用でお願いするとこのような。長い串は外し、4個を1パックに詰めてくれる。
竹のフォークもありがとう。



香ばしいのは赤味噌の焦げた香りなのでした。味噌だけでなくザラメ砂糖も加わり、しょっぱいけど甘い。甘辛のバランスが天才的。


まんじゅう本体は「小麦粉に米麹を入れて発酵させたもの」なので、ふんわりというかスッカスカw
「まんじゅう」の原型みたいな物体。お食事に響かないで済むわ、コレ。



素朴な素材だけでここまでのクオリティ。創業安政4年ってのもスゴイ。江戸末期から平成の今まで、ずっと愛されるのが分かりましたよ、オット。

つづく:初しり!群馬グルメもう一個 】
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