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沖縄のうまいもん

那覇国際通り・どらえもん★人生2度目のソーキそば

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2017年1月13日(金)

丁寧な下処理、濃厚な出汁使い、関東では見られない食材を繰り出す
琉球料理「美榮」で感動の食事を終えたワタクシこにゃくうとオット。
(美榮の記事コチラ


「ソーキそばが食べたいのだが」(こにゃくう)
あれほど繊細な料理をいただいた直後に於いて
食べて大丈夫なのかどうかはなはだ疑問なわけだが
今夜はどうしてもソーキそば!


美榮での3時間に渡る食事の後ゆえ、すでに21時30分。
まだ営業中のソーキそば可能な店は徒歩圏内にそうは無く。
国際通りを脇に入ったコチラへ来たよ。
「宮古そば どらえもん」食べログ



某Fプロダクションや出版社S社等、その筋から叱られないのか?
と、やや心配になる店名ですけど「ドラ」じゃないから大丈夫?かな・・・^^;



渋すぎるエントランスですが、入店します。
あ、他にお客様がいるみたいですね。
ヨカッタwこの雰囲気でウチらだけはややキビシイw



こにゃくう、那覇に来たのは初めてではない。
会社同期のお友達と、ビーチが目当てで何度か来ている。
その時に食べたソーキそばが衝撃的だった。

クソまずくて 


和洋中を問わず、麺という麺が大好きで
長くて細いものにマズい物があろうはずはない、と確信していた当時のワタクシに
那覇で食べたソーキそばは教えてくれた

「この世にはマズイ麺もあるんやでー」

マズイ、というかケモノ臭くて食べられない(涙)
麺はボソボソしていて食感も喉ごしもツライ。
嗚呼、麺類を残したのは生まれて初めてだったかもw



今回、沖縄に行くにあたり
ワタクシはもう一度ソーキそばというものを食べてみようと決心していた。
だって、あんなにクソ不味いのがデフォの味であるのなら
沖縄中だけでなく日本中の人間が食べ続けているわけがないよね?と
そう思い直しての事。



来ました、人生最悪の麺とワタクシの中で位置づけられていたソーキそば(750円)



あ、あれ?
臭くなーい 

正確には少々豚臭がするのですけど、以前食べた吐きたくなる程の獣臭とはチガウ。



ストレートの白い麺なんですね。
トッピングのソーキ(豚あばら肉)は甘い味に煮込まれて
ホロホロ崩れる、コンビーフっぽい食感。
麺の合いの手に、この甘さがイイ感じです。



テーブル上に紅ショウガ。
博多のとんこつラーメン的な?
終盤で加えてみたわ。

「すっごいおいしい!もはやソーキそば中毒だわ」
とはなりませんでしたが「吐きそうな麺」の印象は払拭です。



美榮のデリケートなお料理の後なのに
蒲鉾とビールでつきあってくれたオットよ、ありがとう。

で、蒲鉾の形状が波型でおもしろーい。
しかも、醤油に刻みネギを添えて出してくるのも斬新。
(関東では蒲鉾は半月型、醤油にはわさびなので)



悪夢の記憶が上書きされて満足満足。
ホテルに戻りましょ。
明日から、沖縄の世界文化遺産めぐりをいたします。

つづく


【自分のための記録メモ】

宿泊は、那覇空港から車で10分


隣の本館よりもチープな分、お安いのがイースト館のようです。


狭い空間に2台のベッド。
早朝に出かけて戻るのは寝る直前、という行動パターンなので客室の豪華さは求めないわ。

家族で思い出の沖縄旅行・・・の人に、このホテルは虚しいかもね。
ビジホレベルだと思った方が。


ワタシとオットは、清潔で必要最低限の設備があればヨシ!



夕食に予約した店に徒歩圏内である便利さ。2泊、2名で27000円ならOKでしょう。


日本人宿泊者よりも台湾からのお客様が多いロワジールホテル那覇イースト館でした。

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2 Comments

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ふわり♪  

2017-11-23 07:37

飲み会の〆はラーメンってアレですか~
すごいですね~
ソーキってそういう意味とは知りませんでした。

それにしてもホテル、高いですっ
この出来でこの値段がもっとも出し惜しみしたくなる
はぁ~この貧乏性、直さねば~

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こにゃくう  

2017-11-24 04:14

> ふわり♪さん
せっかく健康的な琉球料理を食べたのにねえw
まさに呑みの後のラーメンだわww

ふわり♪さん基準では高いですかしら?
税込27000円。本体価格25000円だから・・・1泊ひとり約6200円。
朝食すらついてませんが、ビジホでもこんなもんでは?
逆に、これ以上安いと清潔感に不安があってパスだわー。

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