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熊本の温泉

ちょっと熊本へ〈5〉@小田温泉・早朝散歩

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前の記事より続き 】
2017年4月23日(日)
熊本小田温泉四季の里はなむらに泊まってます。おはようございます。

AM5:20。客室前のお庭にメジロ(たぶん)早起き鳥のさえずりで目が覚める朝はシアワセだ。


鳥さまのお声が気になる方はコチラでどうぞ。日頃、鳥のさえずりで目覚めるなんて優雅な生活してないもんだから感動しちゃったわ^^


せっかくだから早朝散歩に行こう!(オット)ということになりました。
しかし、早すぎて宿の玄関は施錠されたまま。フロントに宿の方の気配無く、呼びつけるのも申し訳なかったので、自分らの部屋の裏から塀を潜り抜けて強引に敷地外に這い出る(笑)という不審者レベルの方法でお散歩に出発w


はなむらさんのエントランス脇に謎の木の根を祀る祠があることに気付く。
「龍神木」
ってナニ?


ザックリ言うと、昭和50年(1975年)に中村忠さんという方が、夢で見た場所を信じて掘ったら温泉湧いた!のが小田温泉の始まりなんだと。リアルおとぎばなみたいな経緯で噴出した温泉だったんだ!これが現代の話、って仰天です。中村さん、ネ申。



では、はなむらさんの敷地に接する裏山に入り込んでみましょう。高みからはなむらさんの施設が見下ろせました。画像右側に温泉の水蒸気が上がっていますね。


村の裏山をひと巡り、って程度なんですけど、旅館内に居るだけでは小田温泉の様子が分かりませんからね。テクテク・・・


「トレッキング・コース」と呼ぶにはナニでしたけど、宿の裏山ぐるりで20分ほど。


山に沿った車道脇に黒い!変わった!食虫植物いたー。なんだろー?お名前の分かる方募集中。2018・01・31追記:ふわりさんがサトイモ科のマムシグサでは?と教えてくれました。大正解でした。ありがとうございます。)


だーれも歩いていない村のお散歩。たのしい♪


車道の所々で現れる足湯。歩いている人など他に誰もいないけど、女性ひとりが運転する軽自動車に何台も遭遇するなぁ・・・


あー。わかったー。近郊の主婦の方々で、旅館の朝食提供パートでご出勤なんですね。
小田温泉の仲居嬢は接客業の方ではなく、多くはパートで近所から通うシステムなのでしょう。昨晩の夕食担当女性もご近所の方だったのかも。接客クオリティにプロっぽさが無かった理由がガッテンできました。小田温泉のソフト面は地元女性の双肩に担われているのね。


あちこち歩いて約一時間のお散歩。では朝食いただきに行きましょ。


AM 6:50。この時間には玄関の鍵も開いていたので堂々、玄関から戻れましたw
つづく
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2 Comments

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ふわり♪  

2018-01-31 15:37

私も近くの公園で見たことがあります。
当時食虫植物かと思って調べたんですけど、たぶんサトイモ科の花ではないかと。
マムシグサあたり、どうでしょう?

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こにゃくう  

2018-01-31 20:32

> ふわり♪さん
そうです!コレですよね。
ふわり♪さんありがとう!天才だ~。
おかげでスッキリしました!
グロいスタイルから食虫植物かと思ったら違うんですね。
ひと目を引く見た目なのにどこか優雅な色と構造。
自然のデザインはすごいなー、って感心していたのに「マムシ」って・・・^^;
昔の日本人はセンス無いわ~(笑)

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