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熊本の温泉

ちょっと熊本へ〈6〉@四季の里はなむら(朝食と談話室)

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前の記事より続き 】
2017年4月23日(日)
熊本小田温泉四季の里はなむらに泊まってます。朝食です。


昨晩の夕食同様、お食事処・花籠の個室で。


野菜サラダ、味付け辛めの金平牛蒡


温かかったらよかったネ、の鯵のひらき干物。
熊本名物・辛子蓮根が食べられたのはウレシイ。



湯豆腐。



ひじき煮物、茶碗蒸し・・・という品々。平均的な日本旅館の朝食です。
たとえ夕食が豪華でも朝食はあっさりフツー、というのはどこの旅館でもあること。



オイシカッタ品を挙げるなら、ひじきの煮物と茶碗蒸し?という不思議な結果。

「今日はもう運転しなくていいよ」(オット)ワタクシだけありがたく朝ビーをいただいて、あっさり朝食は終了。



はなむらさんには談話室・道草 というサロンがありまして、宿泊者が自由に出入りして無料コーヒーを頂けます。


客室以外にロビーとは別の充実したパブリックスペースがあるだけで、宿の印象が大きく変わってくるのではないでしょうか。



私にとって夕食が高得点とは言い難かった宿だけど、トータルで宿泊の印象が悪くないのはこのスペースが気に入ったからかも。



こじゃれた談話室設置は、となりの黒川温泉や大分の湯布院の旅館では人気旅館の必須アイテムだしね。
いつ行っても宿泊客がほとんどいなくて、静かでゆっくりできる空間。

・・・だったのだけど


朝食後にコーヒーを飲みに行ったら、この宿のどこにいたんだ、こんなに!な、隣国の中年男性の集団がやってきまして、あっという間に喧噪のラウンジに。
皆さんで好き放題の振る舞いをなさるものだからワタクシ、スタコラ逃げましたケド(汗)(前日、浴場で出会った3名の外国人女性とは別グループ)



チェックアウト間近のこの時まで彼らに全く遭遇しないで済んだのは、宿の方で動線をコントロールしていたのではなかろうか?と思い、その配慮にこっそり感謝しました。
そんな所も、この宿を夕食内容だけでマイナス評価するのは気の毒だな、と思う理由。



逆に、夕食の内容を再考して更に配膳オペレーションを見直せば、もっと好印象の宿になるのに、と思いました。
震災後だし、その辺は大変なんだと思いますが、ポテンシャルは高い旅館だと思います。
お世話になりました。(1泊2食/1名18000円)
つづく熊本城に行く 】
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2 Comments

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ふわり♪  

2018-02-02 16:50

>味付け辛めの金平牛蒡
>温かかったらよかったネ、の鯵のひらき干物
怒ってるなぁと思いながら読んでいました。
でも、ちょっとしたことで宿の評価がぐんと上がるのにってお気持ち、わかります。
なーんとなく見栄えがいいように設えるんじゃなくて・・・やっぱりこういうのって愛情っていうのかもなぁ。
お客さまに対してよりも、自分の宿に対する愛情ってだけでもぐんと仕事の質も変わってきますよね。エラソーな感想を漏らしていないで、私も頑張ろうっと

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こにゃくう  

2018-02-05 00:14

> ふわり♪さん
えへへ。
ちょっとムカッとしているのが伝わっちゃいましたか(笑)
夕食の充実度にくらべて朝食はフツーってのはまあ、よくあるパターンなのでよしとするとして・・・
でも、食べることが好きで、くいしんぼうな人にはおススメできないなあ。
あともうちょっと料理に気を配れば・・・と思うと惜しいです。

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