32)グースネックの夕暮れ@キャピトルリーフ・ナショナルパーク
【 前の記事よりつづき 】
2017年9月9日(土)
今日の日没時間は19時46分。
夕暮時を迎えるにお誂え向きのポイントが地図にあるよ。
「サンセット・ポイント」
まんまじゃんw
シーニック・ドライブを北西に走ります。
「シーニック」というだけあって
走りながら展開する風景が
いちいち美しい。
ちょいちょい感動的。
急ぐ必要のない二人旅ですから
路肩に停めて、つどつど撮影会です。
以下、「うをを~、コレ凄い!」
と各自がハートを射抜かれた風景を絨毯張りさせていただきます。
(↑オット撮影)
粗削りな岩山が
夕方の斜めの日差しで凹と凸を露わにし・・・
などというワタクシのコメントなどはこの場合、無用。
黙れ、って感じですw
(↑オット撮影)
この岩山の迫力は神レベル。
(↑こにゃくう撮影)
日本にあったら絶対メジャーな山になってると思うけど
地図を見ても、この山の名前がナイ!
当たり前すぎて無名なんでしょーか?
(ご存知の方がいたら教えていただきたい)
(↑こにゃくう撮影)
こにゃくう勝手に命名、バースデー・ケーキ山。(←センス無しw)
ケーキ山から発せられる、もの凄い圧をどう受け止めていいか戸惑い
結果、やることはシャッターを切るだけ。
情けないことである。
角度を変えて撮ったり、
動画を撮ったり、
パノラマにしてみたりしたよ。
でも、どうあがいても
あの場に立って、あのケーキ山から感じた圧、というか霊気というか・・・が
少しも捉えられていなくて今、乾いた笑いが出ている。
少なくともワタシの脳が、あの時に感じた
心揺さぶられる感触を覚えてくれていることをありがたく思う。
人間の網膜と脳の能力に比べて画像とはいかに無能なのか。
いや、カメラのせいではないわ。
ワタシの腕前のせいだったw
寄り道しながら約1時間後
サンセットポイントとグースネックポイントの共通駐車場に到着。
夕日目当ての観光客がぼちぼち集まりだしています。
グースネックポイントに行ってみよう!
まあまあな・・・いや、けっこうな絶壁になってます(汗)
はるか下を川が流れているのがギリギリ写ってます。
あのソルファー川がこの谷を削ったんでしょうね。
米国には、蛇行しているのでグースネックと命名された所は他所にもあります。
日本だったら蛇とか竜に喩えそうだわ。
夕陽に燃える山々の撮影大会開始。
(↑オット撮影)
うーん、コッチの画像の方がいいかしら?
などと
撮ることで何とか感動をおみやげにできないか、と悪あがき。
グースネックに日の入時がキター。
おひさま、今日も一日ありがとう。
明日も晴天をヨロシク!
次は、モーテルに戻って夕食の作戦だね。
【 つづく 】
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