2017年9月9日(土)
キャピトルリーフ・ナショナルパークで夕暮を迎えた。
夕食をどーするか考えつつ
Torreyの町へ帰還。
どこで食べようか・・・
我らのモーテルの前にも2軒、レストランがあるよね?
どんな店かチェックしてみよう。
大平原にぽつんと。
カントリーな感じがいいじゃん?
近寄ったら大爆音でライブ中。
だが、ワタクシには馴染みのないカントリーミュージック。
なのに全お客はノリノリ。
(日本で言ったらド演歌で大盛り上がりのスナックみたいな)
これは行ったら浮くわ・・・と小心者はパスです。
RIM ROCK INN RESTAURANT
ぞくぞくとお客が入っていくね。
人気店?
オット「なんだか混んでるからここもパスだな」
こにゃくう「え~。ここ、すごくイイじゃん?」
か、かわいいっ
席に着くのに順番待ちするのが何よりもキライなオットにより却下。
猫さま、ごめんなさい。
とりあえず自分たちのモーテル、キャピトルリーフ・リゾートに戻る。 「ウチのモーテルのレストラン、意外にもまともそうだよ。」
と、レストランを偵察に行ったオットの報告。
これからトーリーの町まで行くのも面倒だし
ここのレストランでいーよね、もう。
モーテル、キャピトルリーフ・リゾートに併設された食堂レベルの店。
モーテルの朝食需要と夕食対応のための。
期待はするまい。
くたびれました~
ビールちょうだい!
をを~
ユタ州のクラフトビールかな。
かわいいラベルだ。
(各5ドル)
この旅で初めて出会い、滞在の間ちょいちょい飲んだウインタ・ビール。
この機関車のラベルに限らず、
どれもイラストがかわいくてラベルを剥がしたくなる。
1993年創立のソルトレイクシティの会社だって。
日本ではそんなイメージ?
今回、4年ぶりに米国を訪問して
クラフトビールが充実しているものだから
その町、その町で飲むビールが楽しみでした。
味もガッツリハードだったり、風味豊かだったり。
米国クラフトビール、おいしいよ~
サッパリ、アッサリしたメニュー数で
ほぼ選択肢が無いのだけど(笑)
Sautéed Mushrooms
マッシュルームのソテー (5ドル)
安いww
「これはウチの自慢のアペタイザーなんだよ!」
とテーブル担当のお兄ちゃんは親指を立てて微笑む。
いい子だ。
なんということでしょー
めちゃうま。
モーテル併設のいなか食堂だと舐めていました、ごめんなさい。
ガーリックとバターの風味がたっぷり。
レモンがビシッと味を〆ている。
火の入れ具合もベスト。
Marco’s Chicken Enchiladas
鶏肉のエンチラーダです。(16ドル)
うまい。
かつて食べたことのないソースのエンチラーダ
見た目、ちっとも美味しそうじゃないでショ(笑)
なによりも美味なのがこのソース。
コリアンダー味なのでした。
むちゃ食が進む~
あんなエンチラーダソースは日本には無い発想だと思う。
(サイドが付くのでフレンチフライをチョイス)
Flatiron Steak
ステーキを選びました(19ドル)
見た時、
「ああ。オット、やっちまったな」
と思いました。
ちっとも美味しそうに見えないから。
(しつこい)
パーフェクトなステーキ 
たぶん、熟成肉です。
焦げ焦げだけども、それがクリスピーで食感からしてオイシイ。
最高!
付け合せにスパニッシュ・ライス。
久しぶりのお米だし、これもおいしかったな。
日本でもおなじみのお安いカルフォルニアシャドネもいただくわ。
コレ、2本も飲んじゃったよw
(1本25ドル)
ニコニコ笑顔の明るいお兄ちゃんのサービスも気分よく。 チップも多目にいっときましたわ。
トレイル4本立ての疲れも吹っ飛ぶ
想定外の良ディナーでございました。
【 つづく :明日も半日キャピトルリーフを徘徊 】
<おまけ:旅行中の吟次郎くん>
旅行中に預けたペットホテルからの報告画像。
シャンプー中の吟次郎の雄姿のつづき。
うはー。
吟ちゃん、なんで怒らないの~?
ママが洗うとパニくるのに~ぃ
「ママがへたくそだからだニャ」 
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