36)ヒックマンブリッジまでトレッキング@キャピトルリーフNP
2017年9月10日(日)
謎のアメリカインディアン壁画からそう遠くない所に
ヒックマンブリッジへのトレイルヘッドがある。
目的地は1.4km先にあるというアーチ、ヒックマンブリッジを目指します。
ここはキャピトルリーフでも人気あるコース。
早目のスタートなので人が少なく、煩わしさを感じずに歩けそう。
ここまで荒々しい山々と乾燥地帯ばかりを歩き回っていたキャピトルリーフ。
水の側を歩いているだけでなんだかイキイキしてくる。
入植したモルモン教パイオニアたちがこのあたりに居を構えたのも当然だわね。
即、おなじみの乾燥地になっちゃうのだけどね。
日陰を作ってくれそうな樹木は一切なく
サボテンが荒野にたっくさん並んでいました。
そんな中を徐々に高度を上げていきます。
三角形で尖っているのは、たぶん「キャピトルドーム」と呼ばれる岩山。
キャピトル、議事堂ですね。
そこから、この国立公園の名前が「キャピトルリーフ」になったのでしょうね。
(画像はフリー画像さんから頂戴しました)
このコース、岩山の景色が楽しいです!
更に、人がほとんどいない時間なのでじっくり堪能してます。
ワタクシが先頭を歩いても道を判別できないので
先頭はオットにチェンジ。
分かりにくいように見えても
よーく観察するとトレイルの形跡っていうのは見えるのだそーで。
案内版が登場しました。
道は合っていたみたい。
ブリッジの周りは一方通行になっているってことですね。
了解。
トレイルヘッドからここまで35分で歩いて来ました。
(後方の岩と重なってしまって分かりにくい画像です)
このブリッジはかなり大きい。
橋脚に相当する部分に腰掛け、
アーチを渡る風に吹かれながらクールダウン。
我らの足元をリスが駆け回ります。
青空が映えます。
眼前に広がるワイルドな風景。
名残惜しいけど下山開始。
今回の旅で荒野マニアになってまいそうw
大勢のハイカーたちが次々と登ってくる様子を見下ろしています。
そろそろ人が増えてくる時間ですね。
今日は日曜日。
ソルトレイクシティあたりから日帰りで遊びに来る人もいることでしょう。
色とりどりの岩山が芸術的で大感動でした。
グランドキャニオン等のような人気NPじゃないので
素朴で手付かず感があるところがイイ!
まだまだ行き切れなかったトレイルがあるからね
また来たいな!
では、ユタ州道24号線を東へ向かって出発。
【 つづく 】
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