12.有福温泉ぬしや・夕食編@オットの世界遺産と私のファミリーヒストリー
2017年5月13日(土)
大きなダイニングで他のお客様といただくのですが、パーテーションや襖で仕切られているので他テーブルが気になることはありません。
3種ある中、ワタクシたちは「のどぐろコース」チョイス。
山陰方面に旅したらのどぐろって食べてみたいじゃないですか。
関東人はなかなか食べる機会がないですから(特選のどぐろコースは9月~5月限定)
左:白魚若芽豆腐
右:筍烏賊寄せ
右:筍烏賊寄せ
右:えごまチーズ、鶏松風、海老黄み寿司、一寸豆
特に感動はないですがスタートとしてお酒が進むうれしい前菜。見せ方も美しいと思います。
最初はビールでしょっ♪地元のクラフトビールを置いてあるって嬉し~い。
2018年6月6日追記
日本酒の品揃えが不満。料理のクオリティに相応しいレベルの品もあったら嬉しいな(持込み料金を払えば持参の酒を食事処で飲むことは可能だそうです)
吸い地の味がしっかりしていて、丁寧で。うわっ、おいしい!と声に出して言っちゃうハイレベル出汁。調理場スタッフさん凄腕かも~。
お造り:山陰浜田港 鮮魚四種盛り合わせ。のどぐろ、鮪、鯛、海老、蛸(5種あるw)
のどぐろの皮は炙ってあります。
これは美味しかったなー。のどぐろの肝も一緒に煮物になっているのだけど、のどぐろの肝って初めて食べました。地元で新鮮だから肝まで料理に使えるのだろうなー。
それらの煮汁を含んだ野菜や生麩が滋味に溢れていること!うんまい!と煮汁まで飲み干す勢いw
焼物:のどぐろ 塩焼
ここまでお造りだったり煮物だったりに使われた1尾ののどぐろちゃん。その最終形態がこの塩焼になった姿(塩焼切身が笹の中に巻かれている)
「中骨まで食べられます!」と、お宿の方。その通り、バリバリ食べられました!驚き~。
残すところが無いのね、のどぐろちゃん。
残すところが無いのね、のどぐろちゃん。
脂が多い魚だからしゃぶしゃぶにしてもスカにならない存在感。
赤むつ、別名・のどぐろを4タイプの料理で堪能させてくれて、はるばる山陰に来たんだなー感がいっぱいで満足です(地元、弥栄産コシヒカリが秀逸の味でした)
旅館ぬしやさん、ブラボー(私でちょうどよい量だったので成人男性だと物足りないかもよ)
【 つづく 】
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