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オットの書庫

歩いてマンハッタン(ニューヨーク):その2

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  こんにちは。こにゃくうです。
 このようなオットの旅記録にコメントをくださって、ありがとうございます。
  しばらく更新してませんでしたが、続きを書きたいとおもいます。
                          <写真と文:オット>

  


  マンハッタン島の南端、バッテリーパークに着きました。
  ここまでホテルから1時間50分。

 
 


■公園からは自由の女神像が建つ、リバティ島が眺められます ■島へはここから船が出ていて、今日も                                                                             学生で長い行列。

 13年前に行った時は女神の頭部分まで登れましたが、今は禁止されているようです。

 さて、マラソンで言えば折り返し地点です
 今度は、島の東側を歩いて戻ります。


 

 ■トリニティー教会の尖塔をみると、角から右へウォール街が伸びています。
   ウォール街は車の通行ができない、狭い通りです。

なにやらたくさんの警官。
パトカーも配置されモノモノしそう。
警官の手元を見ると、マシンガンを持っています。
いつでも撃てる状態です。
げげげ、これで不審な行動をとったら、ただちに蜂の巣?
・・・恐ろしいところです。

そそくさと通り抜けてサウスシーポートに向いました。
 


サウスシーポートは19世紀、
 ニューヨークの海の玄関口として
 栄えた地区の古い建物を今風に改装して
 観光スポットに仕立て上げた地区です。

人気のレストラン、高級ブランド店やゴディバといった
高級菓子店などが軒を連ねます。

まだ午前中で、人影もほとんどありません。




次に向ったのがチャイナタウンです。





■ブルックリン橋につながる高速道路をくぐると、
いきなり漢字の看板が増えて
チャイナタウンの一角に入ったようです。
地図よりもずっと手前でした。
中国人パワーでチャイナタウンが周囲にどんどん増殖してるって本当だったのですね。






チャイナタウンの核心部に入っていくと、
全世界どんな中華街でも共通して眺められる光景が展開します。

動物の肉をぶら下げて干している食料品店。
朝食の中華まんを食べる客でにぎわうファストフード店。
漢字がびっしり並ぶ漢方のお店。

中国のどこかの町と何も変わらないムードです。
とにかく、自国のカルチャーややり方をそのままカプセルに詰めて運び込んで
異国でもそれを、かたくなに守り通そうとする姿勢。

郷に入っては郷に従えという教えに真っ向から逆らう。
日本人にはないですね。

いいか、悪いかはここで議論するべきではないですが・・・。

                              【つづく】
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2 Comments

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鈴蘭ゴウゴウ  

2005-12-03 01:19

さすが中国。決して持説を曲げることなく自分の道を突き進む姿勢がヒシヒシと伝わって来ます。相手の気持ちを察して行動する心優しい日本人には無理ですね~ここだけNYじゃないみたい。

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こにゃくう  

2005-12-03 14:33

鈴蘭5号さん、コメントありがとうございます。中国ってユニークですね。ひとりひとりと個人的に付き合うと違和感はないのですが、多人数になったり、街とかの集合体になると異彩を放ちます。どこの国に行ってもチャイナタウンが同じ様なおもむきで存在してますね。そんな民族、他にいないのもの。すごいパワーだなぁ。

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