2)成田発LX161チューリッヒ行ビジネスシート@スイス航空A340-300
2018年7月9日(月)
定刻通り、スイス・チューリッヒ空港に向けて出発します。
定刻通り、スイス・チューリッヒ空港に向けて出発します。
スイス航空に前回乗ったのは2010年フランス旅行の際でした。もう8年も前か~
以前の機内よりぐっと明るく感じます。木目多用のナチュラルテイストの効果かな。
座席に用意されていたものは、ブランケット、枕、スリッパ、コンフォートキット、ヘッドホン、ミネラルウォーター。
フツウ、ポーチとか巾着とか・・・だけど、缶って初めて出会うわ
デザインはスイスの有名なナイフ屋さん、ビクトリノックス製。
赤いソックス、アイマスク、歯ブラシ&歯磨き粉、耳栓、リップ。以上!
気の利いたフレグランスとか入ってないんかーい
この缶は・・・要らないから降機時にに放置しようかと思ったが
旅の間、割れやすいクッキー等を一時格納するのに使えたのが想定外。
ま、ワタクシ的にはあまり心ときめかないコンフォートキットでした。
シートの前に、各種案内と共にハンガーが刺さっていおる(ジャケットを掛けるとCAさんが預かってくれる)
その下、床に接する所に設けられた空間は、脱いだ靴を格納する場所なのだろうな。
あれこれいじると、微妙な角度調整にも応じてくれて反応のイイ奴だった。
マッサージ機能もありがたい。同じ姿勢で映画を観ていて背中が痛くなるとマッサージを出動させるのだ。
「半分ずつでね、ミモザにしてくれるかしら?」というワガママにもにっこり対応してくれるCAさん。や、やさしい♪
ところで。↑が8年前のスイス航空ビジネスシートだよ。進化したわね。
進化した現在のスイス航空の座席図(機種はA340-300)です。
ビジネスシートの配列がとっても独特。座席のパターンが6通りもあるの。
Aパターン・・・窓際ソロシート。サイドテーブルが両脇に備えられて身の回り品置き放題。
同行者と並び席じゃなくてもOKならここがベストでしょう。巷間では王様シートと称されているそうな。
Bパターンと違うのは、窓とシートの間にサイトテーブルが設えてあること。お外の景色が遠いじゃん!身を乗り出さないと景色堪能できないねぇ。
向かって右側の人、なんかテーブル狭いの。
Eパターン(その後部の2席)・・・その逆配置。向かって右側の方がサイドテーブルが広い。まあ、大した差じゃないかもしれないけど少しでもスペース欲しいんじゃあ!
Fパターン・・・窓際の2シート席。いくら窓際とはいえ、この席だったらイヤだったなー、と思ったシート。
ふたりで真ん中のスペースを共有する、というハメになる席。
いや、真ん中共有は他のエアラインでも今だある事象だし、ちょっと前のビジネス席ではどの社でもフツーの事だったけどね。A~Eパターンと比べると不便を感じます。
Fパターン席はサイドテーブルだけでなく、シート前についているウォールポケットもひとつしかない。
ふたりで共有するんだろうな。同行者同士ならまあいいけど他人だったら絶対ムリでしょコレw スイス航空ムチャ振りすごい。
窓際じゃなかったけど、ツアーのお安い乗客なんだから文句言わないよ。
Aパターンの王様シートは定価で乗っている人やゴールド会員の方優先かもね。
【 つづく:スイス航空機内食とお酒 】
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