2018年7月9日(火)
楽しかった飛行時間は終了。スイス、チューリッヒ空港に到着です。
真っ青な空にはためくフェデラル・クロスの赤が眩しい。スイスに着いたんだ~ うかれるワタクシ。
ワタクシども、旅行会社ツアーでスイスに来ています。お迎えのバスに乗り込み、最初のホテルがあるサンモリッツへ行くよ。
バスはチューリッヒのダウンタウンを通過。都会なのにクラシカルな建物がいっぱい、チューリッヒ!車窓より眺める、の状態で指をくわえて眺めるのみ。ステキなチューリッヒの街。
チューリッヒ中央駅の前あたり。人がいっぱいいるわー。でもお花たくさんできれいだわー(小並感)
ちょ、ちょっと寄り道したいよチューリッヒ!という要望はまったく通らないのがツアーなので、相変わらず指をくわえて車窓より眺める…画像は名前まんまのチューリッヒ湖。
チューリッヒから1時間半ほどで早くもザ・スイス的風景の中に突入するバス。 うをを~~! こーいう景色が見たかったんだよ~~‼ さらにうかれるワタクシ。これはヴァレン湖というそうな。
空港を出て約2時間。
SAで休憩です。スイスの高速にもSAはある。Heidiland(ハイジランド)スイスっぽい名前のSAがあるもんだ。
オシャンティなSAだ「マルシェ・ハイジランド」と掲げてあったから、カフェテリアながらマルシェのイメージなんだろうね。ただのトイレ休憩客だったので覗くだけでした。
なぜか洞窟仕様のトイレ(有料)1スイスフラン(ただし出てくるレシートを提示するとSA内での1スイスフラン券になるシステム)
レディース表示のおばちゃんの絵がなかなかエグイ。お子さまの絵の下がちいさな洞窟なのは「このスペースを潜れるちびっこはタダ」の意か?ワタシ余裕で通れるがな。
物販部はがCOOPが入っている。楽しいな、外国のお店。
見たことのないお菓子発見。1.6スイスフラン、180円くらいか(この旅行時のレートは1スイスフラン≒112円)アルプスの少年ペーターみたいなイラストがキモかわいい。
Appenzeller・Bärli-Biber(アッペンツェル・ベアリビーバ)というアッペンツェル地方の伝統菓子なんだそうだ。
添乗員女子さん「日本の白餡まんじゅうに似ています。銘菓ひよことか?博多通りもんに通じる、あの感じをグッとヘビーにしたような…」とナゾの解説。パッケージにそそられましたが口に合わなそうだったのでそっと返却w
調味料コーナーに歯磨き粉!・・・ではなかった。よーく見るとマスタードらしい。
ハウス食品やS&Bにもチューブの辛子があるけど、この歯磨き粉まがいのビジュアルはナニ?(笑)辛さのバリエーションにも目が釘付け。
右から、とっても辛い(赤)、ディジョン(黒)、マイルド(青)、ハラペーニョ(チリの絵)・・・おもしろいなっ。この後、旅の中でトミーはポピュラーな商品と知る。
モーベンペックのアイスだー!スイスに行った誰もが食べて感動すると思う、このアイス(8年前のスイス航空機内で初食べしました)ワタシの中では、ハーゲンダッツ<モーベンペックです。日本でも商売やってほしいものだ。
・・・とかなんとかで、なにかと楽しいハイジランドSA.。リアル黒ヤギさんいるし。
「日本ではアニメのせいでしょうか、ちいさな子供というイメージですがスイスのハイジはまーまーなお姉さんです。16か17才くらいの設定で。そして風貌が微妙ですw」(添乗員女子さん)
あ!いた~。微妙なハイジ(宮崎駿すごいわ。オリジナルを越えてるw)
「Heidispiel」(ハイジ・ゲーム)って書いてあります。
どうやら、微妙なハイジのマシーンに5スイスフランを投入すると建物上部の塔にある窓が開き、中からからくり人形がでてきて、ハイジ・オン・ステージを一席やってくれるらしい。
↓ユーチューブで見つけました
再び高速道路にてサンモリッツを目指す。添乗員女子さん「SAがハイジ・ランドなのは、左手に見えるマイエンフェルトがハイジゆかりの町だからです。作者のヨハンナ・シュピリがマイエンフェルトをイメージして書いたというのが定説で」なるほど。山の麓に横たわるマイエンフェルトを遠望です。
間もなく20:00になる頃、サンモリッツの街に到着。
旧学校(現在は図書館)が象徴的な広場。その広場に面して建つホテルへ。
気付けば、日本を発って約15時間が経っていました。
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