2018年7月9日(月)
某旅行会社の「スイス10日間ツアー」での旅、1泊目。
サンモリッツの
クリスタルホテル(
HP) に今夜から2連泊です。
高台であるドルフ地区の、周囲に同程度のホテルが立ち並ぶ場所にあります。
ロビーにて。特にゴージャスさとか感じませんけど、一応4つ星らしいよ。
日本人ツアーの受け入れも多いようで他社の日本人グループもお見かけしました。
あれ、ドアを開けたら即ベッドルームではなくて、ちょっとした玄関ホールがありますね。
玄関ホールの横に扉があって、そこはウォークインクローゼットになっていました。
巨大トランク×2個で来ているワタクシとオット。盛大にトランクを開放できて、これはうれしい!
ベッドルームはこんなん。ちょっ、ピンクでチェックで・・・
なんだか照れくさくなるようなかわいさだぞ~(笑)
エントランス方向を撮ってます。テレビ台を兼ねた狭いカウンターではなくて、ゆったりしたライティングデスクが用意されていた。ウッディな家具で統一。スイス感あるわー。
なんでヨーロッパのホテルって冷蔵庫有る率低いのでしょうか?北米ではほぼ100%あるのに。
ゆったり座れるソファーセットもあるや。「なんだか広くね?」
日頃、広めの客室には無縁の我らなので、とまどう・・・という貧乏性。
ダブルシンクでありがたい!朝は何かと行動が被るのでシンクは2つ欲しいよね。
ヘアードライヤーは引出に入っています。バスアメはシャンプー、コンディショナー等ベーシックな物しか置かれていないけど品質は悪くなく、パッケージデザインも客室のテイストに合っていてかわいいと思いましたわ。
出発前に、ネットのホテルクチコミサイトで検索すると「スーツケースを広げるスペースが無い」「やや狭い」というクチコミが散見されたので覚悟していたのに、この広い部屋はどういうことだろう?
クリスタルホテルのHPを見てみたら、どうやらこの部屋は標準ツインルームではなくジュニアスイートのカテなのかも。旅行社のリクエストでジュニアスイートなのではなく、我らだけラッキー部屋だったようです。
サンモリッツはエンガディン地方に属するのですが、5~10月にエンガディンの指定されたホテルに2泊以上連泊するとエンガディン・カード(Bergbahnen inklusiveベルグバーネン・インクルーシブとも)というプラスチックカードをフロントが貸与してくれます。
エンガディンの鉄道、バス、ロープウェイが無料で乗り放題になる最強カード。
スイスは乗車賃、運賃がバカ高いのですけど、これさえあれば日本円で往復8千円や4千円かかるケーブルカーやロープウェイが無料になるんです。
気前いいわ~ 
サンモリッツの宿泊料は高いのだろうけど、このカード込みだと思うとお得感があるかも。
日本からサンモリッツのホテルに辿り着いたばかりだけど
このまま寝るのは惜しいよね。20:30なのにまだこんなに明るいのだもの。
ちょっと町を歩いてさ、よさ気なお店があったらお食事しようよ。
・・・というで、オットと二人でサンモリッツに出動です。