時折、マウンテンバイク。狭いトレイルではお互いに注意してね。疾走する自転車。気持ちいいんだろうなあ。
トレイル右手の斜面を流れる清流の筋。左は先程立ち寄ったシュテリ湖から溢れた水だと思う。これらの流れが集まった先に、次のグリンジ湖があるのだろうね。
グリンジ湖は今歩いているトレイルの下方にあるみたい。あの位置まで斜面を下って、湖畔に行ってみよう。(アクセス道はあります)
緑いっぱいのグリンジゼー(グリンジ湖)樹木が現れ出したので、標高をずいぶんと下げてきたのだな、と感じます。同じ山上湖でも先ほどのシュテリ湖とは違う印象ですね。
グリンジ湖を後にして、次はグリュンゼー(グリュン湖)を目指します。グリンジ湖畔から斜面を登ってトレイルに戻りました。ここからのトレイルはこんなガラガラの埃っぽい道を下ります。ここは、過去に氷河が削った谷なのだと思われます。
時刻はPM 1:00でもっとも暑い時間。日陰になってくれる樹木は少なく、石灰質ゆえに白いトレイル。照り返しも厳しいわ~
レフ板状態です。( ノД`)
600mほどの下り道だったけど、今日の行程で唯一つらかった道がここ。
下ってきたトレイルを振り返って撮っています。私達は下りだったけれど、この道を登って行く人も。なだらかな坂ではありますが、単調で気持ちも弾まない。皆さん、辛そうな表情でございました。
ブラウフェルトをスタートして、このしんどい道までの道のりがコチラの赤線。約2時間が経ったところです。
やがて右手に河川が現れます。フィンデルン川。グリュン湖へは小さな木製の橋を渡って、対岸の道を進みます。
グリュン湖への道標が現れます。本道を左に逸れるので、サインを見逃さないこと。
そして地図を確認しながら歩くことが大事みたいよ。(地図確認はオットに丸投げですけどね)
一見、道に見えないんですけどw「こっちのハズ」というオットを信じましょ。
をを、グリュン湖到着~。道は合っていたのね。PM 1:37
これまで通過した2つの湖(シュテリ湖・グリンジ湖)よりも、たくさんの人が集っているグリュン湖。
水着で水遊びをしている人もいて仰天ですっ。さすがに冷たいんじゃなかろうか・・・大丈夫なんですか、おぢちゃん!
「リッフェルアルプ45min」という表示。あと45分でゴールってことですね。
トレイル脇に、またもイイ感じのロッジ。 特に疲れていなかったのでスルーしましたが、きっと素敵なゲストルームとレストランがあるロッジなんだろうな。ここも冬期クローズであり、通年営業ではありません。今シーズンの営業を始めたばかりの様子でしたよ。
谷底の村が見下ろせるポイント。いいなあ、あの村。次回はああいった集落の中を通過する道を歩いてみたいなあ。で、次回はあるのか?
スキーシーズンがオフの間だからでしょうか、ゴンドラのメンテナンスをする作業のヒト。
目が合ったら手を振ってくれたwありがとう。でも、あぶないから手は振らなくていいよ~(汗)