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18年スイスアルプス

37)ホテル・ベルビューデザルプのディナー/標高2061mの美味@スイス/クライネシャイディック

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前の記事よりつづき 】
2018年7月13日(金)
いろいろ楽しかった一日の終わり。クライネシャイデックにあるホテル、ベルビュー・デザルプの夕食タイム。

37)ホテル・ベルビューデザルプのディナー/標高2061mの美味@スイス/クライネシャイディック
1階にあるダイニングルームがコチラです。(1階といっても、このホテルは英国式なのでグランドフロアだね)



キチンとテーブルセッティングされたお席。ホテル周辺の花を摘んできたのでしょうか。
かわいいなあ。明日はリアルでこんな花たちが見られるといいな~


テーブルから見えるクライネシャイデックの駅舎と登山電車。賑やかだったクライネシャイデック駅もPM 7:00を過ぎてだーれもいません。このホテルとその周囲に泊まる人以外は各方面の町に降りて行ったのでしょう。



サラダはビュッフェでした。思いがけず種類豊富。


旅行中に生野菜を好きなだけ採れるのはうれしいわ。


ビールのんでまーす。リス君のラベルでかわいい。ルツェルンのビールでアイヒホフっていうらしいよ

37)ホテル・ベルビューデザルプのディナー/標高2061mの美味@スイス/クライネシャイディック
こちらのワインリストからSauvingon Blanc (47CHF)も飲んでます。
ワインクーラーにキープしてくれてつどつど注ぎに来てくれていたので、うっかりボトルの画像を撮りそびれてしまったわっ


最初にサーブされたのはスープ。浮き身のラビオリ状の中にはチーズ。同じツアーのご夫妻とテーブルを挟んでおしゃべりしながらの食事だったので「ああ、コンソメスープか」と軽い気持ちでいただいていたら・・・んっ? このコンソメ、めっちゃうまっ!

「これ、本当のコンソメスープですよねっ」「牛骨煮込んで何時間、とかいうやり方で作ってますね」
同席のご夫妻ともども、感嘆の声があがったコンソメスープは今でも忘れがたい。スープが澄んでる~。本格的に、卵白を使って澄ませているかもしれない。コラーゲンが抽出されているようでくちびるがペタッてくっつきます!


メインは魚料理と肉料理のチョイス制。ワタシはサーモンを。フィネルの香りがイイ感じ。料理も英国式で、基本の塩分は控えめ。各自で調整するスタイル。日本だったらシェフに遠慮してできませんけど、英国流なので自分の口に合うように塩&胡椒をかけるのがデフォ。



オットは仔牛を選んでおった。肉の柔らかさ等は問題なく。コレもまた塩分控えめ、英国流。
ジャガイモがシャトー切りだー。伝統的なポンムシャトーはクラシックなこのホテルに合うなあ。


デザートにチョコレートムース。スイーツ音痴のワタシですが、このチョコムースは美味しかったわ。さすがチョコレートの国のスイーツだなあ。

37)ホテル・ベルビューデザルプのディナー/標高2061mの美味@スイス/クライネシャイディック
ホテル・ベルビューデザルプのダイニングは、本格派のシェフが作るレベルの高いお料理でした。
日本にいると、イマドキのフレンチやフュージョンアレンジしたレストランばかり行ってしまう自分。正統派和食が感動的なのと同じように、ここの料理のいくつかには王道ならではの驚きがありました。2泊するので明日のディナーも楽しみだわ。

37)ホテル・ベルビューデザルプのディナー/標高2061mの美味@スイス/クライネシャイディック
明日は外に見える駅舎からユングフラウ鉄道に乗るよ。人気の展望台、ユングフラウ・ヨッホへ行きます。

37)ホテル・ベルビューデザルプのディナー/標高2061mの美味@スイス/クライネシャイディック
午後は、ツアーを離脱してオットとふたりでトレッキングの予定。
(PM 8:30過ぎのホテル周辺。1階照明が点いているのがダイニング)

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2 Comments

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ふわり♪  

2018-12-31 16:24

ほおぉ~ 卵白とはなんぞやと調べました。こにゃくうさんってば、何者? それとも私が無知過ぎか
そこまでわかって味わえる人こそ泊まるべきところですね~
3,000mのホテルにてそのクオリティとは、英国人が育てた観光立国ということになるのでしょうか。

前の食器は洗剤につけて拭くだけの話は知ってます だから彼らは拭くことには熱心なんでしょうかね~ ワイングラスも洗剤はご法度って言いますもんね。

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こにゃくう  

2019-01-06 01:38

> ふわり♪さん
辺コメ遅くなりました。
今頃ですがあけましておめでとうございます~

>ほおぉ~ 卵白とはなんぞやと調べました。

単にムダ知識として知ってたレシピで、けっして自力で作ったことがある・・・などということはありません、けっして(笑)
スイスは18世紀後半からやってきたイギリス人によって観光の地になっていったんですね。
産業革命以後の国力の高さがいかほどのものだったかと思います。
食器の洗い方、ご存知でしたのね。
英国は、日本のように良質な水じゃなかったので拭いた方がマシだったのかもしれないですね。(現在の水質はそんなことないのかもしれないけど)
水が硬水だから、というのもきっちり拭きあげようとする理由なのかな、と想像します。ワイングラスなどは乾くと白く残りますからね。
シカゴも水道水が硬水なのでお気に入りのグラスは拭いてたっけ~

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