秋田県乳頭温泉郷に来ています。1800円で7つの湯に入れる湯めぐり帖利用で全宿制覇するぞ、の2宿目。
2つめの温泉は
大釜温泉です。黒い板塀で統一された外観。シックな湯宿っぽくて雰囲気あるなあ。(大釜温泉公式HP)
玄関脇の帳場で受付してもらいます。中に入ると、外観とは雰囲気が違いひと昔前の秘湯系宿的なソレ。
じゃ、45分後にここで再集合な、ということでオットと別れてお風呂へGO!
脱衣所。フツーに脱衣所ですがドライヤーが無いので注意が必要。特に女性は重要案件よね?
内湯。シャワーあります。ボディシャンプーとリンスインシャンプーあります。(持参していたので使わなかったけど)
白濁した硫黄泉、という点で先ほど入浴してきた黒湯と同様に見えますが入ってみるとチガウ。酸性がより強く、ピシッと身が引き締まる感がある高温の湯。いい泉質ですね~
じゃ、オープンエアバス、露天風呂に出て見ましょ。
う~ん、悪くな~い。森の中の湯。紅葉盛りの時だったら、黒塀にオレンジに色づいた木々が映えるんだろうなあ、と想像。今年はもう落葉し切ってしまっているけど。
内湯の高温湯が苦手な人にはこの露天風呂は湯温マイルドなので居心地いいかもね。ひとり占めできたので贅沢なひと時です。
た だ ね ・・・
露天風呂浴槽の奥に見えてるアレなに?沼…カナ?(笑)もうひとつの浴槽なんだろうね。 暑い時期用ぬるめ設定の浴槽なのでしょう。
今は季節的に使わない浴槽だから掃除しないで放置している。それが客の目に入る事をなんとも感じていないご様子。これは、他の面でも同じセンスで運営されている可能性があるので、ワタシとは相性が合わなそうだ。この宿は立ち寄り湯だけで十分。宿泊はナイ。(大釜温泉ファンの方ごめんなさい)
立ち寄り湯でのファースト・インプレッションって大事よねぇ、とかなんとかオットと言い合いながら、次の宿に向かいましょ。
後で宿泊料金を検索したら、大釜温泉 1泊2食 10950円または約13110円ですって。
我らが今晩泊まる鶴の湯(本陣)が1泊2食9870円であることを思うと、大釜温泉さんはなかなかの強気設定であるな。
↑コチラはオット撮影の男性用露天風呂。堆積した落葉のナチュラル具合が同じで吹きましたw 風情ある落葉はウエルカムだけど、腐りかけた落葉はそれとは別物。掃除した方が良いと思うよ。
次いこ、次!