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秋田の温泉

5)乳頭温泉郷・休暇村乳頭温泉郷@湯めぐり帖で立ち寄り湯

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前の記事よりつづき 】
2017年10月31日(火)
秋田県乳頭温泉郷に来ています。1800円で7つの湯に入れる湯めぐり帖利用で全宿制覇するぞ、の4宿目。

日本各地にある休暇村のひとつが、ここ秋田の乳頭温泉郷にもありまして、湯めぐり帖で回れる立ち寄り湯のひとつになっています。



脱衣所これですし、これまで巡っていた秘湯系おもむき深すぎ湯屋とは太々と一線を画すイマドキ設備度を誇ります。清潔度も備品の行き渡り具合も、万人に対して安全・安心です。



湯気ボケ画像でスミマセン!入浴客が居ない瞬間が非常に短かったのでまったく画像がありません!このような内湯で、秘湯マニアじゃなくても乳頭温泉の個性あるお湯に浸かれるというメリットがあります。



手前の「乳頭の湯」は笹濁りの半透明の湯。うっすら茶色の湯で入りやすい温度設定。
大釜温泉のように、人によっては足しか浸かれないんじゃ?みたいなムラはありません。

奥は違った泉質で「田沢湖高原の湯」。より高温です。乳頭温泉郷7宿でこれを使用しているのはココだけだと思います。
※「田沢湖高原の湯」は乳頭温泉郷から約5㎞下った田沢湖高原温泉街で使用されている湯。乳頭温泉郷からの引湯(造成井)です


露天風呂もあります。床に腐った落葉が沈んでいることはここの場合ありません。きちんと清掃と管理されている安心感で、なんだか過保護な子になった気分です。



個性的秘湯系だらけの乳頭温泉郷にあって、あまりにイマドキの温泉施設でワタシのガードも緩みます。
「混浴露天風呂とかマジ勘弁」「乳頭温泉郷に行きたいけど虫とか出る宿はイヤだ」「秘湯って湧出しただけの温泉だから日によって熱かったりぬるかったりするのがイヤだ」「建物がボロいのはイヤだ」…そーいう方はここに泊まった方が不満が少ないかもしれません。逆に、宿施設に情緒を求める方は日帰り入浴でとどめておく方がいいかもよ。



ここまでの3軒のお風呂がどれもこれも宿としてマニアックだったので、この休暇村の施設がフツーに見えてきますが、こんな湯を提供できている点に於いて相当ハイクオリティの温泉宿であります。安心して堪能できました。



我が家の場合、’設備が整った宿<秘湯系’なのでまず選ぶことは無いと思いますが、安心して泊まりたい方には選択肢のひとつになる宿かと。後の記事に登場する妙乃湯も設備が整っています)

4軒の湯宿を巡って立ち寄り湯を楽しんでいたら、鶴の湯チェックイン可能時間になりました。
湯めぐりの続き、残り2軒は明日に持ち越しにして今夜の宿、鶴の湯本陣へ行こう!
【 つづく:鶴の湯へ

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2 Comments

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No title

まんち  

2019-02-14 07:14

こんなとこ、知らなかった!
首都圏で通っている日帰り温泉施設みたいで目新しさはないけど、泊まれるのなら今年のお盆帰省にいいかも。

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こにゃくう  

2019-02-14 17:23

> まんちさん
>日帰り温泉施設みたい
ソレソレ~(笑)
清潔で入浴設備も揃っているんだけど秘湯感ゼロです。
でも、お湯の質はハイレベル!
古い宿はイヤ!という人もきっといると思うのでそーいう向きには安心の宿です。

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