45)ゴールデンパスラインのパノラマ車両@スイス・ツバイジンメン→モントルー
2018年7月15日(日)
参加したこのツアー。そもそも「スイスの3つの特急に乗ります」的なテーマが書いてあったっけ。
ツバイジンメン駅からこの列車に乗るらしい(←基本電車に興味ナイw)ゴールデンパスラインという路線で、先頭が展望車両になっているのがウリ。
車両先頭部には8つの特別席(VIP席とも) が付いている。あー、コレはあれだね。小田急ロマンスカーだw
シャープなこの車両の他、ノスタルジックなクラシックデザインの車両も走っているらしい。ほんと、スイスは鉄道がバラエティに富んでいる。乗り鉄さんなら堪らない国でしょう。
すでに氷河特急8時間乗車をこなした身に2時間なんてちょろいwワタシはこれさえあれば何時間でもOKかも!
こちらが我らツアー民のお席。(1等席)先頭車両でした。大きい窓。天井近くもガラス張り。まさにパノラマ仕様の車両です。
先頭に8つあるVIP席からの眺め。小田急ロマンスカーでいうところの展望席ですね。
VIP席は追加料金が必要ですが、終点モントルーまで誰も乗ってきませんでした。なので、ツアー民で興味ある人は交代で座ってみたりして。(そこはオトナなので皆さん長くは座りませんでしたけど)
我らの車両の後ろに連結されたこちらは2等席。2人掛け席が並んでいます。
大きな窓で景色よく明るいのはこちらも同じ。1等席にはある折りたたみテーブルが無いですがワタシとオットのように車内で飲む気満々な人はともかく、乗るだけなら別にこちらで十分とも言えましょう。しかも、スイストラベルパスを持っていれば無料で乗れます。
一緒のツアーの方がグリンデルワルトで買われたおにぎりを見せてくれた。うわー。おにぎりだわ、コレ!ツアー民が口々に「すっごく気になったけど怖くてパスしちゃいました」うん、冒険だねw だってCHF3.8って書いてあるよ~^^;(この日のレートで約420円)
「皆さんが気になっているようだったので代表して買いましたよw」と仰るイイ人だー!
お値段はこんな感じ。ワタシが飲んでいる白ワインは一番上の20CL CHF10。
氷河特急やベルニナ特急のように大自然の中をひたすら疾走する列車と違い、モントルーに近づくに連れ「都会」に向っているようです。
みずうみ!大きいなあ・・・これ、レマン湖です。
そしてこの辺りはスイスワインのぶどう生産地。
ぶどう棚がみっちり並ぶ、世界遺産のラヴォー地区。美しいぶどう畑が広がっています。スイスワインはどれもハズレが無いなあ。
【 つづく:モントルーを通過、シヨン城 】
アルプスの谷間の風景が続くジンメ谷(ジンメンタール)のツヴァイジンメンからレマン湖畔のモントルーまで、ドイツ語圏とフランス語圏を結んで走る展望列車の旅です。きらめく湖、雄大な山々、のどかな牧草地、美しいブドウ畑など、スイスの魅力がつまっています。
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