5)昭恋館よ志のや/朝食編@ブランドずわい蟹を食べる旅
2018年1月21日(日)
人体の限界までブランドずわい、間人蟹を食べた翌朝。
満腹だったはずの胃袋も朝を迎えるとリセットされているという、これまた人体の不思議w

昨晩の夕食時に間人蟹とのバトルを繰り広げたのと同じ個室。朝食が用意されていました。
夕食時は真っ暗で何も見えませんでしたが、朝ごはんをいただきながら海が遠望できます。窓が無い中央のダイニングテーブル席もあるので、朝もこの個室でよかったわあ。
その他の小鉢を啄ばみます「ローストビーフ」「湯豆腐」。やがて炭火を熾した七輪がやってきてお魚ひものを卓上で焼き上げる、という趣向です。

鰈の干物ですか?と、お宿の女性に伺ったら「他所では宗八かれいと呼ばれている物です。丹後半島ではこれを’エテがれい’と申します」と。併せて、丹後といえばコレ!の鯖のへしこ
エテかれい、めちゃくちゃ美味しいですっ。程よい塩分、水分が残っている軽めの干し方。身がほっこり、皮はパリッ。自分で炙るのでベストタイミングで食べられました。

ガッツリ漬け込んで固めのへしこよりもジューシーで生っぽさが残るへしこの方が好きなので、こちらの宿のへしこはドストライクです。なにより、炊きたての白米がもちもちでおいしい!(丹後産コシヒカリだそうです)
強靭な胃袋のお方はさておき、「蟹づくし」で蟹まみれになるよりも間人蟹も織り交ぜたお食事がいただける、温泉つき料理旅館として訪問する方がよ志のやさんの滞在としては正しいのでしょう。ただし、ある程度の値段を出さないと、高い満足度は得られない宿だと思います。胃袋のキャパとのご相談を、是非。

間人温泉 昭恋館 よ志のやさんをチェックアウト。少々丹後半島をドライブして帰りましょう
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