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19年クロアチア・スロベニア

25)ラストケ村はフェアリーな村♡@クロアチア/スルニ

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前の記事よりつづき 】

2019年5月2日(木)

クロアチアを旅しています。
オパティアでの2日目の朝。
良いお天気なのでお外のテラスで朝ごはん。

25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
朝食にシャンパン!
今日も朝から酒盛りですw

25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
非常に好印象のホテルでした。
出発が名残惜しい。

25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
オパティアを発ったツアーバスは高速を行くよ。
日本同様、しっかりしたハイウエイ。
右の「スルン・カルロヴァッツ」方面へ。

25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
カルロヴァッツを通過する時、
車窓から見えた「野外戦争博物館」
走行するバスから撮ったのでボケボケ画像。
この国は1991~1995年まで
独立の為の戦争をやってたんだよね。
当時の戦闘機や廃墟になった建物が置かれている。

25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
ちょっとドキッとさせられた光景。
こうして平和なクロアチアを旅することができ、
幸いに思います。

さて、ツアーはある村に寄り道します。
添乗員男子さん
「通常のツアーでは通過だけの村ですが
弊社はお時間取りまして散策していただきますっ」

25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
(クロアチア/スルニ自治区)
うは~っ
.゚+.(・∀・)゚+.
なんですか、この美しい村!


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
家屋のデザインがカントリー風味で
いい雰囲気なうえに
家々の間を縫うように小川が流れていますよ。

25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
穏やかな小川の流れは最後には滝となって
川に注ぎこむという構造。
これ、仕組んでないのに
ナチュラルでこーなったのでしょう?
超絶ロマンチックな光景 ♡


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
一般道と繋ぐ橋を渡って入村。
添乗員男子さん
「数年前までは知る人ぞ知る村だったのですが
今では世界中の人がこの美しい村にやって来ます。
時には村人たちにとって快くない事案もあり
村の心臓部は有料になってしまいました。
今日は無料で拝見できるゾーンだけ
お連れしますね」


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
あ!SOBEがあります!
SOBEとはクロアチアの民泊です。
(クロアチアは民泊の先進国なんです)
長期は飽きそうだけど(←コラ)
1、2泊滞在してみたいゾ

25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
うわ~
森の中のコテージ
水面がすぐそこにある暮らし
ステキだなあ♪
このお宅もSOBEを営業中


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
暑い日は水辺のテラスで1杯飲んだら
極楽だろうなあ…
川にアクセスできる階段があるから
水遊び用?
または川で家事をする用の階段かも。


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
プライベート中洲をお持ちのお宅。
日がな一日このベンチで過ごしたら
体内の毒素が抜けるんじゃ?


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
豊かな水流を利用する暮らしを続けてきたようです。

<村内の説明板及び村の概要をザックリと>
・水車を使い、製粉や穀物粉砕を行ってきた村。
・古い水車は17世紀だけど多くは19~20世紀
(今では観光用の水車しかないようです)
・水流を利用して現代の洗濯機とよく似た構造の樽で
リネンやウールを洗っていた!
(右の図)
穴が開いていて
ホント、洗濯漕そのものの形状ですね。


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
「水辺に人が暮らしている」
というよりも
「人の暮らしの中に水が流れ込んで来ている」
ように見えます。
床下を小川が流れている状態です!


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
『20世紀半ばになっても19世紀の水利制度を続けていて
水路を変える事は禁止だった』
みたいなことが書かれていました。
ああ、それで!
日本人は古来、治水工事をし
流れや水量をコントロールして
水と暮らして来ましたよね。
(台風や梅雨がある国だから仕方ない)

25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
ラストケ村の人達は
あるがまま、流れるがままの水を受け入れて
水と共存して暮らしてきたのでしょう。

だからこんなにナチュラルな風景なんだー
日本だったら、川辺は護岸するものねえ。


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
ここから先は有料ゾーン。
(20か30クーナだったか…)
毎日ジロジロお家を見られたら
ちょっとイヤなのも分かります。
「有料ゾーン作るからそこをゆっくり見てね」
という方針なのでしょう。

25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
有料ゾーンのお品書き
水辺に張り出した素敵なレストランの他に
「滝」「渓谷」「お土産店」
「水車」(観光用水車でしょう)
があるようですね。


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
ツアーじゃなかったら
是非、有料ゾーンも観たかったな~
(恨めしそうにゲートの外から撮影w)

公共交通機関だとローカルバスしかなく
自力で来るのは大変なラストケ村なので
50分の散策時間は有難かったです。


25)ラストケ村はフェアリー@クロアチア/ラストケ村
ラストケ村を流れる清流は
滝となってコラナ川に注ぎます。
そのコラナ川を遡ると・・・
本日の目的地プリトヴィッエ国立公園です。

つづく:その前にランチだわw 】

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2 Comments

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なにここ〜

ふわり  

2019-09-19 01:43

メルヘン〜 美し過ぎ〜
行きたくて調べましたが、やっぱり自力では日数不足。
ここで見せていただけて眼福〜
私もGWに行きましたが、もっともいい季節ですよね。
このラストケ村の写真からいくと、プリトヴィッツェも間違いなく堪能されたことでしょう。
私はなんの解説もなくただ歩いただけなので楽しみです!

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こにゃくう
To ふわりさん

こにゃくう  

2019-09-19 17:25

いいでしょ、この村!
女子の一人旅に打ってつけの環境です。
簡単にホイッと行ける場所じゃないのですが
ふわりさんなら、時間さえあれば行けますよね。
今後、大量に人が来て雰囲気が壊されないといいなと思いました。
クロアチアは、日本のGW時期だとちょうどよい温度ですね。
この日も雨の心配ない快晴でした。

ツアーは、解説はいっぱい聞けるけど
「あ!あそこ気になる」となっても
羊は羊飼いから離れることはできないのでしたv-406

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