25)ラストケ村はフェアリーな村♡@クロアチア/スルニ
クロアチアを旅しています。
オパティアでの2日目の朝。
良いお天気なのでお外のテラスで朝ごはん。
非常に好印象のホテルでした。
オパティアを発ったツアーバスは高速を行くよ。
日本同様、しっかりしたハイウエイ。
車窓から見えた「野外戦争博物館」
走行するバスから撮ったのでボケボケ画像。
ちょっとドキッとさせられた光景。
こうして平和なクロアチアを旅することができ、
幸いに思います。
さて、ツアーはある村に寄り道します。
添乗員男子さん
「通常のツアーでは通過だけの村ですが
(クロアチア/スルニ自治区)
穏やかな小川の流れは最後には滝となって
川に注ぎこむという構造。
これ、仕組んでないのに
ナチュラルでこーなったのでしょう?
添乗員男子さん
「数年前までは知る人ぞ知る村だったのですが
今では世界中の人がこの美しい村にやって来ます。
時には村人たちにとって快くない事案もあり
村の心臓部は有料になってしまいました。
今日は無料で拝見できるゾーンだけ
あ!SOBEがあります!
SOBEとはクロアチアの民泊です。
(クロアチアは民泊の先進国なんです)
長期は飽きそうだけど(←コラ)
うわ~
森の中のコテージ
水面がすぐそこにある暮らし
ステキだなあ♪
暑い日は水辺のテラスで1杯飲んだら
極楽だろうなあ…
川にアクセスできる階段があるから
水遊び用?
日がな一日このベンチで過ごしたら
<村内の説明板及び村の概要をザックリと>
・水車を使い、製粉や穀物粉砕を行ってきた村。
・古い水車は17世紀だけど多くは19~20世紀
(今では観光用の水車しかないようです)
・水流を利用して現代の洗濯機とよく似た構造の樽で
リネンやウールを洗っていた!
(右の図)
穴が開いていて
というよりも
「人の暮らしの中に水が流れ込んで来ている」
ように見えます。
水路を変える事は禁止だった』
みたいなことが書かれていました。
ああ、それで!
日本人は古来、治水工事をし
流れや水量をコントロールして
水と暮らして来ましたよね。
(台風や梅雨がある国だから仕方ない)
ラストケ村の人達は
あるがまま、流れるがままの水を受け入れて
水と共存して暮らしてきたのでしょう。
だからこんなにナチュラルな風景なんだー
ここから先は有料ゾーン。
(20か30クーナだったか…)
毎日ジロジロお家を見られたら
ちょっとイヤなのも分かります。
「有料ゾーン作るからそこをゆっくり見てね」
水辺に張り出した素敵なレストランの他に
「滝」「渓谷」「お土産店」
「水車」(観光用水車でしょう)
ツアーじゃなかったら
是非、有料ゾーンも観たかったな~
(恨めしそうにゲートの外から撮影w)
公共交通機関だとローカルバスしかなく
自力で来るのは大変なラストケ村なので
50分の散策時間は有難かったです。
ラストケ村を流れる清流は
滝となってコラナ川に注ぎます。
そのコラナ川を遡ると・・・
本日の目的地プリトヴィッエ国立公園です。
【 つづく:その前にランチだわw 】
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