35）アトリウム ホテルは5つ星 ＠スプリット/クロアチア

【 前の記事よりつづき 】

2019年5月3日(金）

ツアー5日目の宿泊地、スプリット。
この町で宿泊するのなら、望むらくは
旧市街内のApartmentsかSOBEでの滞在でしょう。
(クロアチアの民泊をこう呼びます）
中世オールドタウンでの一夜はドラマチックに違いない。

我らツアー民のホテルはコチラ。
ホテル アトリウム スプリット （公式HP)
旧市街から1.3km離れた、スプリット市民がフツーに暮らすエリアです。

隣に公団みたいな集合住宅が写っていますね。
周囲はだいたいこんなです（スーパー至近で便利ではある）



観光客にとってスプリットと言えばディオクレティアヌス宮殿を中心に

旧市街が魅力のオールドタウン、ですが

現在のスプリットはクロアチア第2位の都市でもあります。
ホテルの立地は、都会スプリットを感じるエリア。

オールドタウン要素も中世感もなくて凹みます。

つまり、味も素っ気も無いw


ロビーに足を踏み入れると

モダンテイストなインテリア。

シャープな印象でカッコイイぞ。



これまでの行程でスロベニア、クロアチアを旅していると

どこか旧ユーゴスラビア時代から抜けきっていないホテルがあったから。
社会主義臭するホテルはどうも、ね。

スプリットがクロアチアになった後の2007年築のホテルだから

私達にもしっくりきます。


このホテルでの滞在は今夜だけなのですが

連泊してもいいくらいの満足度でしたよ。



日本の旅行会社によるツアーを多く受け入れているようです。
我らもそうですけれど
他社のスプリット泊のパンフレットを見ても

このホテルを宿泊先にしているツアーが散見されます。

古代ローマ帝国要素も中世モードもない近代的ホテルですが

快適な滞在が出来るという点では満足感あるホテルなのでご安心を。


ワタシとオットの部屋はスタンダードツイン。
を。

部屋全体の色調、刺し色。

好みのタイプで大きく○です。


フットスローにこの色。

センスあるなあ。


ライティングデスク周辺はまあ、フツー。

ポットとお茶類いろいろの用意がうれしいです。
写っていないけど冷蔵庫有り。


バスルーム。
ダブルシンクなのはポイント高いです。
旅行中の朝は、シンク２つ欲しいと思いませんか？


我らの部屋はバスタブ付き。
これは、部屋によってはタブ無しもあるかもね。


タオルウォーマーうれしいな。

テーマカラーのモノトーンに揃えたアメニティ。
悪くない使い心地でした。

客室からのビュー。
国道！&庶民の公団住宅群！

この先１kmに中世の街があるとは思えないのだけどもw

最後に、好印象だった翌朝の朝ごはんビュッフェを。

行き先々で悩まされるアジア某国グループのお客様が居ないや！
静かで平和な朝食ダイニングです。


コールドミールの充実ぶりよっ



チーズラバーとしては

朝から多彩なチーズが食べられるのは極楽極楽。

コールドミールの豊富さに比べると

ホットミール群がやや貧弱かも。


まるでオードブル！のようにお皿に取ったら
アレが欲しいなあ、というのが人間というものですよねっ

アレです！


コレ！

スパークリングワイン

ばんざーい 

ホテル アトリウムさん、ありがとう！

これで今朝のワタシは元気100倍 

つまみに成り得る品々と

冷え冷えのスパークリングワインが用意されていたら

もう、それだけでワタシの中では

ホテル アトリウム スプリットは5つ星 

【 つづく：早朝のスプリット散歩 】

アトリウム ホテル (Atrium Hotel) -クロアチア-【 2019年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー

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