43）Gusta Me（グスタメ）でスカンピのディナー＠ドブロヴニク/クロアチア

【 前の記事よりつづき 】

2019年5月4日（土）

ドブロヴニクで最初のお食事。ツアーめしですけどね。
レストランの名前は「Gusta Me」グスタ メと読みます（HP)


併記されている事態から察するに、クロアチアの言葉で「I like it！」って意味なのかもね。


宿泊ホテルのエクセルシオールから徒歩10分でしょうか。
止まない雨の中を歩いて来ました。


人気店のようで、みっちり満席。

まちがいなく全員観光客だわ。我らも含めて。
やや詰め込み過ぎでテーブルのピッチがキツイのが難点。
（雨天ではなかったら使えたテラス席の人数も屋内に着席させているからかも）

カジュアルなシーフードレストランのカテですね。

活気ある店内で、雰囲気はいいと思いますよ。


まずはビール！
PAN というこの生ビール。この旅行中では初めて遭遇したなあ。

苦味が少ないタイプのビールでした。


シーフードサラダがおしゃれな器でやってきた。

ムール貝（かな？）海老、たこ、トマト、ケイパー、レタス。

新鮮で生臭みが無くておいしくいただけました。

少なっ、と思ったけど食べてみるとワタシには適量でした。


生ビールが終わらないタイミングで白ワインをボトルで持ってきてもらう。
オットがワインリストから勘で選んだクロアチアのシャドネ、ヴィーナ・ベリエ。
軽くてでも酸味が炸裂するタイプで、シーフードにちょうどよく価格もお手頃でした。

（生ビール×３杯とヴィーナ・ベリエ1本で350HRK、約5900円）


メイン。うっわ！
スカンピ！のグリル～

しかもひとり5尾もあるわっ

ワタクシ、貧乏性なので「ひとり5尾のスカンピ。日本のイタリアンレストランだったらいくらだろう？」とか換算しています。

この一皿で4千…5千円するか？けち臭く半身ででて来る店もあるものなあ。


日本では豪快には食べられないスカンピ。
旨味が太く、柔らかい身。海老味噌にコク味がありますわ。さすがです。


デザート。見た目地味なただのプリン。

オレンジピールが効いた苦めの味で、ワタシでもおいしく食べられました。


今晩は強めの雨で外の景色が全く見えないのだけれど

このお店はドブロヴニクの城壁を眺めるポジションが自慢のレストランなのでしょう。


翌日、通りかかったグスタメの様子。

窓全開のダイニングやテラス席からは城壁と海が正面に見えるのだろうなあ。

グスタメは、お天気の良い日におススメのシーフードレストランでした。


「まだ時間が早いですから、ご希望の方は夜の旧市街さんぽに行きませんか？」（添乗員男子さん）

いきまーす！！予習のつもりで付いて行きます！


ひゃ～、ステキです。
結構強めな雨なのに果敢に散策する人がチラホラおる。

明日は午後ずっとフリータイムですからね。

こーいう脇道をいっぱい歩けるかと思うとワクワクだわ。


「こちらが、メインゲートのピレ門です。明日は何度か通られることでしょう」添乗員男子さん
ほうほう・・・でもね、ナポリでも思ったのだけど欧州人の城壁へのライトアップテクニックっていまいち雑なことがあるのではないか、とw
世界トップの照明デザイナー石井幹子さんに監修してもらったら違う風情になるんじゃ？
(大きなお世話です）

明日の天気の回復を信じてプロチェ門からホテル・エクセルシオールに歩いて戻りましょ。

おやすみ。
【 つづく：ドブロヴニク朝さんぽ 】

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＜ペットホテルの吟次郎くん＞

ペットホテルから吟ちゃんの報告メールと画像が届きました！

「吟ちゃん、けりぐるみで寂しさを発散しています」（ペットホテルスタッフさん）

ごめんよ～、もうすぐ帰るからねっ（汗）
「ママがライトアップの苦情など、僭越なんだニャ。早く迎えに来いニャ  」

Gusta Me (ドゥブロヴニク) 最新のレストランの口コ(2019年) - トリップアドバイザー

Gusta Me(ドゥブロヴニク)に行くならトリップアドバイザーで口コミ、地図や写真を事前にチェック！Gusta Meはドゥブロヴニクで96位(395件中)、4.5点の評価を受けています。

www.tripadvisor.jp