有馬温泉 兆楽 （施設編）＠神戸市/兵庫県

【 前の記事よりつづき 】

2018年3月10日（土）

オット、ムスメと3人で兵庫県有馬温泉へ。

宿泊先に選んだ宿は「兆楽」　(兆楽HP）

エントランスが高級そうです。

「金泉が引かれている宿」「料理の評価が高い宿」の譲れない2条件の元、悩みまくって兆楽さんに決定。
通常、客室数20室程度の宿がターゲットの我が家なので、このテの大型旅館はめったに選ばないのですが。
（兆楽さんは40室）


ロビーの佇まい。大型旅館ロビーの典型。

有馬温泉の宿ってどこも押しなべて大箱なので、今回の宿選びは難航しました。
いえ、スミマセン、ただの好みの問題です。

通されたお部屋はこちら「初雁」403号室。
（別棟の離れ3室は別にして）4段階あるカテゴリーの上から2つ目、デラックス洋室。


あまりデラックス感はない洋室w


左の古ぼけたソファーベッドが3人目のベッドになります。
夕食は部屋食なのでこのダイニングテーブルでいただきます。

ちょ、テーブルクロスがダサ過ぎww
よく観ると、アンティークのバタフライタイプで趣あるテーブルなのですが・・・

インテリアのテキスタイルには気を配らないと、せっかくのアンティーク感がもったいない。



客室の内装はさておき、部屋からの眺めはイイ！
点々と大型旅館が挟まっていますけれど、六甲の山々が連なる景色が目の前でウレシイわ～
兆楽さんでは山並みが見える東向きの部屋がおススメかも。


水回りは近年に手を入れてあるようで、古臭くないです。

お風呂は無くシャワーブースだけですが我が家の場合、部屋風呂は不要なのでこれで不自由なし。


男性用コスメ3点と女性用には兆楽オリジナルという化粧水。

籠には「ミキモト」のコスメ試供品が女性人数分置かれています。

一度にすべてのリニューアルはなにかと難しいから、まずは水回りだけでも新しくしたということでしょうか。
客室のリニューアルもされる日が来るといいですね。

何しろ、全館統一空調なのは困りものです。個々の客室で温度調節ができない古いシステム。
気候と気温の変動が不安定な今日この頃です。不快な室温の一夜を過ごすのは辛かったなあ。



客室からの景色は満点なのにね。紅葉時には素晴らしいだろうと思いました。
そうはいえ、この兆楽さんを選んだのは温泉とお料理に魅力が有りそうだったからですもの。

さて、さっそく温泉で癒されよう。

【 つづく:兆楽 温泉編 】

銀水荘　兆楽 - 宿泊予約は[一休.com]

銀水荘　兆楽 宿泊予約は[一休.com] 自家泉源の金泉・銀泉を林の中の露天風呂でゆったりと愉しめる風呂自慢の宿。神戸牛や明石の海鮮、丹波の野菜などを使った好評の懐石料理。有馬で唯一、金泉・銀泉共に備えた露付き客室もあり。

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