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19年クロアチア・スロベニア

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス

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前の記事より続き 】
2019年5月6日(月)
令和の10連休を使ってのスロベニア・クロアチア旅行はこれでおしまい。
成田に向かってフィンエアーで帰ります。

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
旅の最後は、ビジネスクラスのサービスをふんだんに受けてフライトを楽しもうと思う。
窓際の席はムスメに譲りました。ワタクシとオットは二人で中央列に並んで着席。

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
座席に置かれていた機内アメニティ。
往路と同様マリメッコ仕様だが、テキスタイルのデザインが違うだけでポーチの形状も中身も同じ。
歯ブラシ、耳栓、アイマスク、リップクリーム、フェイシャルクリームの5点だけで極シンプル。

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
フィンエアービジネスクラスの、このヘリンボーンタイプの席並びは気に入ったわ。
座席の向きが真っすぐではなく、やや斜めに振れているので通路を行きかう人と視線が合い難い。


55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
CAさんも北欧美人。ウエルカムのシャンパンとアミューズで乾杯だよ、クリストファー・ロビン。
(最初に選んだ映画は「グッバイ・クリストファー・ロビン」くまのプーさん原作者の伝記映画)

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
前菜:スモークサーモン ホースラディシュのコールスロー

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
「サーモンの厚さをケチっていないのが3枚も。塩分キツ目ながら、ホースラデッシュのコールスローと合わせるとちょうどよく。シャクシャク食感もふんわりスモークサーモンに合っていた」とはムスメの感想です。うん、おいしいスタートだったね。


55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
一方、オットが選んだ前菜は「にんじんのロースト ブルーチーズとヘーゼルナッツ添え」地味だw
美味しかったのだろうか?コレをチョイスした乗客は少数派だっただろう。ベジタリアンメニュー?

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
メイン:ワタシチョイスは「シェフズスペシャル」カネロニ・パスタだったかと。やや重たかったけどおいしかったのでしょう。完食したから。

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
ムスメチョイスのメインは「菊芋(エルサレム・アーティチョーク)のクリームスープ」
「ポタージュほどコックリしていない、あっさりスープ。ゴロゴロ入った菊芋がシャクシャクしていて、トッピングの角切りリンゴと合わせて食べると面白い。浮身のアーモンドは微妙w」とのこと。


55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
オットチョイスのメインは、たぶん一番多くの人が頼んだであろう品。
「北極イワナの燻製 白ワインとディルソース添え 西洋ごぼうのピューレ フィネルと玉葱のフライ、マッシュポテト」・・・長いよっ
オットが料理を撮ると標本写真のようになります(笑)うまそうに見えないんだけどw

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
フィンランド発の便だから食べられる、このアイス(日本発便はハーゲンダッツだった)
日本では一般的には流通していないので、復路便に乗ったら食べておいた方が良いレアものです。

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
JYMY、ユミュって読みます。さすが、フィンランド超オイシイ!…ということは感じず、フツーに美味しくいただいたわけですけどw
当記事アップ時点では、東京昭島市のサウナ用品店でだけ売られているそうな。

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
他の乗客が寝静まっても、寝ないで映画を見続け、ウイスキーロックを飲み続けるワタシ。
くまのプーさんって、作者とその家族の運命を変えてしまったキャラクターだったのか~。
ハニーハントしている場合じゃないプーさん誕生の裏話。

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
機内サービスも終わってしまったので、ギャレーに出向いておかわりをもらいます。
(小心者なのでCAさんをボタンで呼び出せない)
「えっとね、ジンをトニックウォーターで割って飲みたいのだけど…」とお願いしたら
CAさん「それなら、フィンエアーオリジナルのジントニックレシピがあるのよ!よかったらそれを試してみて」カクテルのリクエストはあまり無いようで、うれしそうなCAさん。


55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
やがて、ワタシの席に彼女が運んできてくれたのがこれ。
イッタラのグラスにジントニックって、なんて合うのだろう。
そこにローズマリーを一枝。ステア代わりにもなり、香りづけにもなってくれる。
ローズマリーの緑に対するダークチェリーのシロップ漬は紅色。密かにグラスの底に沈みます。
北欧を感じるオリジナルカクテル!

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
ワタクシ、日本のエアラインのようにド丁寧な接客はちょっと苦手なので、フレンドリーなフィンエアーのCAさんはちょうどよい距離感でした。

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
ちょこっとゴロゴロ寝ていたら、早くも朝食の時間。もれなく飲んでますwおはようビール。
ローステッドチキンとチーズ入りロスティ・パイ。
復路で2食いただいての感想は、フィンエアーの機内食は日本発便の方によりクオリティの高さを感じました。
(映画は人生5回目の鑑賞「ボヘミアン・ラプソディ」)


55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラスムスメはサンドイッチをお願いしたそうで。おいしそうだなあ。こっちにすればよかったか?
「いや、見た目ほどおいしくはなかった」(ムスメ)

55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
オットは和朝食を。焼き塩鮭、卵焼き、蓮根と人参煮物。おいしかったのだろうか?感想は聞いていないけど、オットの画像がこれまた美味しそうに撮れていない問題w


55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
往路に比べ、旅の終わりである帰路便はなんとなく淋しい。よりによって、この帰路便。偏西風に乗ったようで9時間を切るタイムで成田空港に到着しよった。そんなに急がなくてもいいのに~(涙)

この記事を綴っている今日現在。世界は新型コロナウイルスで旅行どころではない事態です。
楽しく旅行や外食ができる日々を当たり前と考えず、平和と健康に感謝しなくてはと思います。
どうか、世界の国々が日常を取り戻せますように。


55)フィンエアーAY73ヘルシンキ発成田行きで帰ります@エアバスA350/ビジネスクラス
スロベニア・クロアチア9日間。膨大な数の画像を撮りましたが、最後はこんな意味不明の一枚で終わっています。成田空港に着陸し、降機する直前に自席を撮ったのでしょう。
「フィンエアー良かったよ。また乗るよ」と名残惜しんでの一枚だったかと。
これにて長い旅行記終了。最後までお読みくださりありがとうございました!

【 おしまい:平成-令和大連休のスロベニア・クロアチア旅 】

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2 Comments

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ボヘミアン・ラプソディ

ふわり  

2020-03-24 09:33

あの映画では、ロジャー・テイラー役の彼の唇の色っぽさと、フレディが戻りたいと話し合いの場を持ったときの「ちょっと外して」「なんとなく」と言うブライアン・メイ役の表情がいつもめちゃ気になります。
こうして見ると、やはりせっかくのビジネスクラスはあれこれ違う飛行機に乗ったほうが楽しそうですね。でも、ほんといつ行けるようになるのかなぁ・・・

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こにゃくう
To ふわりさん

こにゃくう  

2020-03-27 00:17

ロジャー役の人、ほんとに当時のロジャーそのものでびっくりでした。中身と違って見た目はかわいかった当時のロジャー。
ブライアンのセリフとシーンは記憶にないのでまた観たときにチェックしてみますね。
航空会社ごとの違いって比べると面白いです。スターアライアンスの他の飛行機も一度、是非。
いつになれば平和な世界になるでしょうね。
日本国内は収束しても、海外旅行となると今年は無理だろうなと思っていますが。

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