魚ヶ渕の枝垂桜と玉林寺の一本桜＠京都市/京北周山町

【 前の記事より続き 】

2018年4月9日（日）
京都の北部、京北周山エリアをドライブしながら桜めぐり。京北町の桜マップ（←PDFです）を頼りにして魚ヶ渕集落にあるもう１本の名桜へ。


のびのびと枝を広げた枝垂れ桜。存在感があります。でも満開はあと3～５日後かな。


この桜、場所が明らかに私有地の中のような・・・(汗）桜に近づくのは、土地所有者がご好意で黙認しているように感じて「長く居たらまずそうだね」ということで早々に退散です。

(左の建物「ヒューマンフォーラム村みんなの家」を目指して行くと辿り着けます）

桂川に寄り添うように立つ一本桜はすばらしいのですが、ちょうど後方の山の杉林を伐採したばかりのようで、その荒々しさが桜にそぐわず残念な景色でした。勝手なこと言う花見客ですみません、桜さん。


この桜に名は特にないようで、京北桜マップでは「魚ヶ渕のシダレザクラ」と記載されているだけ。

何かステキな名前があっても不思議はない桜さんだな、と思います。

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じゃ、次の桜へ・・・

玉林寺の一本桜

山沿いの集落の中に玉林寺にはありました。その門前に咲くみごとな桜。

寺と桜って名コンビよね！ひっそりとした寺で誰も訪問者がいません。お声掛けしたけれど寺の方も留守のよう。失礼して写真撮らせていただきまーす


こんなに見事な桜が一人占め（オットと二人占めだけど）できる京都の桜。贅沢である！
おじゃましました、玉林寺さん。

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次は有名寺院、常照皇寺の桜へ。京都で唯一の国指定天然記念物の桜の名木があります。

【 つづく:常照皇寺 】