Welcome to my blog

長野の温泉

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)

4 0
前の記事よりつづき 】
2018年5月13日(日)
長野県伊那方面から、中央高速を使って一気に北上。安曇野方面へやって来ました。
中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
今夜は、高品質の源泉で有名な湯宿「中房温泉」に泊って、のぼせ上がるまでお風呂に入ろうという企画です。ガッツリ渋い中房温泉

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
温泉利用の記録が江戸期からあり、明治以降も湯治と北アルプス登山口の頼れる湯宿としての長い歴史があります。建物は近代的ではないけれど、味わい深いテイストです。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
「味がある、といってもトイレ共同の部屋では貴女は困惑でしょう?」というオットの忖度により『トイレ・バス付』のお部屋を予約してもらいました。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
中房温泉「別館・竹」の客室です。こちらは「竹の1」301号室
中房温泉HP「客室料金」によるところの『バス・トイレ付/お1人様1泊2食付き20000円』のカテゴリー。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
設えはいろいろと古臭い感じがありますが、渋さで有名な中房温泉でこの客室ですもの。ぜんぜんOK。清潔だしね。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
オットと二人で使うには十分すぎる広さがあります。昭和の応接セットのような椅子とテーブルがレトロだー。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
ついでに、窓の鍵もステキに昭和。いいなあ、サッシじゃない窓が醸し出す優しさ。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
肝心のお部屋トイレ。水回りは昭和ではなくてウォシュレット付きの新しい装備で嬉しいです。
洗面所にはドライヤーが備えられていますし。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
ワタクシが歓喜したのは部屋のお風呂。ちいさい浴槽ながらも温泉なんです。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
蛇口を捻れば温泉どばどば。ゆったり満たして独り占めできるヨロコビ!独り占めっつーか、二人では入れないサイズだけどねw

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
温泉ですからね、ちゃんと温泉分析表が掲示されております。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
ほうほう「山の神」っていう源泉から引いているのね。山の神、ってワタシのことかい?(苦笑)

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
マイ温泉に浸かりながら眺める景色。中房温泉の敷地内には露天風呂が点在していて、この視線の先にもステキな露天風呂があるそうです。正面の東屋は温泉プールですって。奥の山から熊とか降りて来そうな…
えっ!

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
風呂に浸かるワタシの視線の先に、毛だらけの四つ足動物がウゴウゴ動いていてガチで息をのむ

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
雑木の中から現れたのはワンちゃんでした(汗)なーんだ!でもさ、いのししや熊がひょっこり下山してきてもおかしくない環境なんですもの~。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
中房温泉は、地球からの恵みをダイレクトに頂戴できる稀有な温泉です。だからお洒落な施設も、デザイナーズされた浴槽も似合いませんね。

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
後刻、フロントに立ち寄った際に伺ってみました「部屋のお風呂からワンちゃんがお散歩しているのを見かけたのですが」お宿の方が紹介してくださったのが彼、レオちゃんです。賢そうだし可愛い!
(彼の定位置は紺色暖簾の奥、お客様用下足室の模様)

中房温泉は源泉100%(施設編)@長野県/伊那谷ジビエ宿&中房温泉の旅(6)
中房温泉は14もの風呂を持ち、そのすべてが高品質の源泉かけ流し。温泉大国日本でもトップレベルの湯宿と言ってよいでしょう。さあ!体力の許す限り、温泉ハシゴのスタートです。
【 つづく:中房温泉お風呂編

湯治と岳人の宿 中房温泉 公式Webサイト 日本秘湯を守る会・日本源泉湯宿を守る会 会員宿

中房温泉信州を代表する温泉旅館。長野県安曇野市穂高に位置し、昔からの湯治場の良き面影を残した山奥の秘湯

関連記事
国内旅行温泉長野

4 Comments

There are no comments yet.
中房温泉

terubon  

2020-05-30 08:46

流石、出すものを出せば設備も違いますねぇ。私達は3度とも
大衆ランクです。
トイレが遠く廊下の端まで夜中にテクテク・・・飲んだので良く出るのです。
お部屋に温泉が??すごいですねぇ。館、内外の温泉は特別男女を
分けていませんね。空いてたらどこでもどうぞ・・・そんな雰囲気や。
ちょっと歩いて山から落ちる温泉『白糸温泉』って狭いけど、
自然を占有出来て気持ち良かったなァ・・。
帰りの『保高駅』近くの蕎麦屋が美味しかったなァ・・・

EDIT  REPLY    
こにゃくう
To terubonさん

こにゃくう  

2020-05-30 18:35

ウチも夫婦ともども夕食時に相当量のアルコールを飲むので、部屋にトイレはマストですね。
特に女性の場合、深夜にひとりで部屋を出て共同のトイレに行くのはイヤだと感じると思います。
その辺が女性は不利なところでしょうかね。
「白糸温泉」は「白滝の湯」のことでしょうか?
ここ、時間が足らず行けなかった心残りの湯です!
ちょっと離れたところにあって風情あるなあ、と気になっていました。
森林浴と湯あみが同時に楽しめたことでしょう。
再訪したら絶対に入りたいです!

EDIT  REPLY    
「白滝の湯」

terubon  

2020-05-30 18:49

うーん、確かにそんな名前のお湯だったなぁ・・・。

帰りに立ち寄った『緑の丘の時計台‥』が少年刑務所にリニューアル
されているのを知らず(実はタクシードライバーも)、入り口で見学を‥を
言ったら『ここは法務省の施設で見学できず聞いて見ると場所を
間違っていたのです。『そら、刑務所の見学はないなぁ…』、大笑いでした。
『大王ワサビ園』行かれましたか? 安曇野全体が公園の様ですね。

EDIT  REPLY    
こにゃくう
To terubonさん

こにゃくう  

2020-06-02 07:00

大王わさび園は私たちも行きました!5月、ちょうど新緑が美しくて流れる清流がきらめいて。
良い所でしたね。入場無料なのが更にヨシ!

EDIT  REPLY    

Leave a reply