温泉旅館 銀婚湯:大浴場編@北海道/八雲町
【 前の記事より続き】

「銀婚湯臭」とでも言いましょうか、ここの湯独特の香りがある。それが、内湯の扉を開けるとクン!と鼻孔に飛び込んでくる。ほんのり石油臭に近いような・・・天然の湯だよ!と主張する野性味ある香り。
内湯を抜けた先にある露天風呂も魅力的なんだ。「こもれび湯」の名前が似つかわしい浴槽。

少しばかり濁った色具合の湯。源泉は高温なので、適温になるよう調整された上で満たされているので、いつでも快適に浸かれます。

客室数21室。他のお客様に遭遇することが少なくて、いつも気ままに入れるのも魅力。こもれびを遠くに見つつ、今日もひとり占め。
渓流の湯
もうひとつの内湯、渓流の湯。チェンジでAM0:00からAM9:30まで女性用湯になります。

手前にも、そして奥にも女性用暖簾が掛かっていて、出入口が2ヵ所あります。コレ、昔はこの内湯が混浴風呂だった時代の名残りでしょう。以前は浴槽はひとつで、脱衣所だけ男女に分けていたのだと思います。

ゆえに、渓流の湯の浴槽はこんなに横長。初めて訪問した時、なぜ不自然に横に長い?と思ったもの。

銀婚湯で一番むかしからある浴槽が「渓流」の内湯でしょう。ちょっと薄暗いので早々に退散して、隣接する露天風呂に逃げよう。

渓流の湯の露天もステキなんだなあ。木立の向こうに川が流れているから、それで渓流の湯なんだね。

眺望が良いわけではないのだけど、連なる木立が良い空気感を作ります。もう一方の「こもれび湯」の露天と似ているけれど違った雰囲気があって、こっちも大好き。

日帰り入浴も受付けているけれど、宿泊して両方を満喫することをおススメしたい宿です。

一番古い(と思われる)渓流の湯なので、脱衣所もまーまー古い。この水回り、30年くらいは経過している?
2018年8月27日~28日
オットとふたりで北海道、道南旅行。
オットとふたりで北海道、道南旅行。
宿泊の銀婚湯。評判高い温泉に入ろう。まずは男女別大浴場へ(公式HP)
こもれび湯

到着時は女性用になる内湯・こもれび湯。PM11:30まで女性タイム、と夕食後も入れる時間配分なのが嬉しい。

PM11:30から30分の清掃を経てAM0:00からAM10:30までは男性用内湯に暖簾替え。銀婚湯さんの入浴可能時間の長さがスキ。

浴室内のシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーは用意されていますが、脱衣所のアメニティとかそーいう備えは一切ないので、すべて持参で来る必要ありです。

最後に宿泊したのが2006年5月。ずいぶん時は経ったのだが変わっていないなあ「こもれび湯」の内湯。
こもれび湯

到着時は女性用になる内湯・こもれび湯。PM11:30まで女性タイム、と夕食後も入れる時間配分なのが嬉しい。

PM11:30から30分の清掃を経てAM0:00からAM10:30までは男性用内湯に暖簾替え。銀婚湯さんの入浴可能時間の長さがスキ。

浴室内のシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーは用意されていますが、脱衣所のアメニティとかそーいう備えは一切ないので、すべて持参で来る必要ありです。

最後に宿泊したのが2006年5月。ずいぶん時は経ったのだが変わっていないなあ「こもれび湯」の内湯。

「銀婚湯臭」とでも言いましょうか、ここの湯独特の香りがある。それが、内湯の扉を開けるとクン!と鼻孔に飛び込んでくる。ほんのり石油臭に近いような・・・天然の湯だよ!と主張する野性味ある香り。
内湯を抜けた先にある露天風呂も魅力的なんだ。「こもれび湯」の名前が似つかわしい浴槽。

少しばかり濁った色具合の湯。源泉は高温なので、適温になるよう調整された上で満たされているので、いつでも快適に浸かれます。

客室数21室。他のお客様に遭遇することが少なくて、いつも気ままに入れるのも魅力。こもれびを遠くに見つつ、今日もひとり占め。
渓流の湯
もうひとつの内湯、渓流の湯。チェンジでAM0:00からAM9:30まで女性用湯になります。

手前にも、そして奥にも女性用暖簾が掛かっていて、出入口が2ヵ所あります。コレ、昔はこの内湯が混浴風呂だった時代の名残りでしょう。以前は浴槽はひとつで、脱衣所だけ男女に分けていたのだと思います。

ゆえに、渓流の湯の浴槽はこんなに横長。初めて訪問した時、なぜ不自然に横に長い?と思ったもの。

銀婚湯で一番むかしからある浴槽が「渓流」の内湯でしょう。ちょっと薄暗いので早々に退散して、隣接する露天風呂に逃げよう。

渓流の湯の露天もステキなんだなあ。木立の向こうに川が流れているから、それで渓流の湯なんだね。

眺望が良いわけではないのだけど、連なる木立が良い空気感を作ります。もう一方の「こもれび湯」の露天と似ているけれど違った雰囲気があって、こっちも大好き。

日帰り入浴も受付けているけれど、宿泊して両方を満喫することをおススメしたい宿です。

一番古い(と思われる)渓流の湯なので、脱衣所もまーまー古い。この水回り、30年くらいは経過している?
赤ちゃん連れの旅だと、貸し切り内湯は助かると思う。
パブリックの風呂ですらほぼ独占が多いので、ワタシの場合は敢えてこの貸切湯には入りません。
「銀婚湯に来るとお風呂に忙しくて貸切り内湯に入っているヒマは無い!」というのが本音。
パブリックの風呂ですらほぼ独占が多いので、ワタシの場合は敢えてこの貸切湯には入りません。
「銀婚湯に来るとお風呂に忙しくて貸切り内湯に入っているヒマは無い!」というのが本音。
忙しいのは、上記の大浴湯以外にも、敷地内に隠れ野天風呂が点在しているから。

現在、5つの隠れ風呂が。コレ、来るたびに増えているの。今回は「どんぐりの湯」がお初になるので楽しみだ。

遊歩道を抜けた桂の林の中に露天風呂・・・

渓流のすぐ脇にひっそりと露天風呂。これらを巡るのが銀婚湯の醍醐味。
【つづく:隠れ野天風呂編】

現在、5つの隠れ風呂が。コレ、来るたびに増えているの。今回は「どんぐりの湯」がお初になるので楽しみだ。

遊歩道を抜けた桂の林の中に露天風呂・・・

渓流のすぐ脇にひっそりと露天風呂。これらを巡るのが銀婚湯の醍醐味。
【つづく:隠れ野天風呂編】
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