温泉旅館 銀婚湯:お食事編@北海道/八雲町
【前の記事よりつづき】

煮物鉢:小松菜、高野豆腐、湯葉巻の海老。
過去の宿泊時の料理とまったく違うメニュー構成とフツウさ加減。うん、時は流れたのだな。
さすがに天ぷらだけは後出しでした。ピーマン、海老、かぼちゃ、海老真丈。添えられているのは梅塩。
2018年8月27日~28日
北海道南部、上ノ湯温泉にある銀婚湯、夕食・朝食の思い出です(公式HP)

お食事処でいただきます。ほぼイッキ出しスタイル。

お部屋ごと、パーテーションで区切られたコーナーが並ぶお食事処「静山」
北海道南部、上ノ湯温泉にある銀婚湯、夕食・朝食の思い出です(公式HP)

お食事処でいただきます。ほぼイッキ出しスタイル。

お部屋ごと、パーテーションで区切られたコーナーが並ぶお食事処「静山」
以前は、小上がりのお座敷スタイルお食事処だったと記憶するので、テーブル席に変わった点とプライペート感がある構造になった点が改良ですね。

われらのブースからは銀婚湯の手入れされた庭が見える。夕暮れ時がいい雰囲気の庭。(尚、窓が無いブースもある)


われらのブースからは銀婚湯の手入れされた庭が見える。夕暮れ時がいい雰囲気の庭。(尚、窓が無いブースもある)

湯上りはビールだよねっ。地ビールがある~。日本酒のラインナップは・・・ま、こんなもんだろー

八寸皿:ローストビーフとオクラ、帆立、丸十と花豆、蓮根と鮭、湯葉、茗荷、蕗煮
ま、フツーに酒のアテとしていただくのにちょうどイイ感じ?

八寸皿:ローストビーフとオクラ、帆立、丸十と花豆、蓮根と鮭、湯葉、茗荷、蕗煮
ま、フツーに酒のアテとしていただくのにちょうどイイ感じ?
小鉢:胡麻豆腐。フツーに胡麻豆腐でした。左のクコの実が乗った小鉢は烏賊と若芽にピーナッツ味噌和え、という品。想定内のお味。不味くないけどフツーに美味しい。最奥は鰆にトマトとネギ。で、ズッキーニを添えた、と。フツー・・・(以下略)

お造り:説明する必要ないほどスタンダードなメンツのお造りです。(見えていないところに烏賊)鮮度、食したときの温度共に・・・以下略。

お造り:説明する必要ないほどスタンダードなメンツのお造りです。(見えていないところに烏賊)鮮度、食したときの温度共に・・・以下略。

煮物鉢:小松菜、高野豆腐、湯葉巻の海老。
過去の宿泊時の料理とまったく違うメニュー構成とフツウさ加減。うん、時は流れたのだな。
さすがに天ぷらだけは後出しでした。ピーマン、海老、かぼちゃ、海老真丈。添えられているのは梅塩。
ほぼイッキ出しだから写真撮るのがラクだわw 「豚冷しゃぶ」これは食べるのがツラかった。脂身多めの豚しゃぶ。冷え固まった豚脂はムリ(涙)

過去の夕食は、道南の海の幸、山の幸を取り入れたメニューを出してくれて、食材から風土を感じられて好印象だったな。何かと事情があって変えたのでしょう。考えてみれば、道民が宿泊して「北海道満載」の料理を出されても、それは「いつもの料理」でしかないものなあ。

「諸行無常なのニャ。留まっていては成長なしニャ」そーいえば、キミらも以前は居なかったよね。いつの間に棲みついた?
つづけて朝食もサラリとアップ。
昨晩と同じお食事処ブースです。庭の風情は朝も気持ちがいい。

ごはんのお供的小鉢たちは当然、最初からスタンバイ。

先だしメンバーは、温泉卵。松前漬け、大根煮物、花豆。小鉢に白菜と法蓮草のおひたし。

後出しでサラダ、塩鯖の干物+烏賊酒盗+昆布佃煮、みみ海苔の味噌汁が。

熱々で供された、この味噌汁がおいしかった。手書きコピーのひとことコメント。これを読んで「へえ、なるほど」となり、いっそう味噌汁の味がアップするのかも。いや、実際おいしかったよ。

過去の夕食は、道南の海の幸、山の幸を取り入れたメニューを出してくれて、食材から風土を感じられて好印象だったな。何かと事情があって変えたのでしょう。考えてみれば、道民が宿泊して「北海道満載」の料理を出されても、それは「いつもの料理」でしかないものなあ。


つづけて朝食もサラリとアップ。
昨晩と同じお食事処ブースです。庭の風情は朝も気持ちがいい。

ごはんのお供的小鉢たちは当然、最初からスタンバイ。

先だしメンバーは、温泉卵。松前漬け、大根煮物、花豆。小鉢に白菜と法蓮草のおひたし。

後出しでサラダ、塩鯖の干物+烏賊酒盗+昆布佃煮、みみ海苔の味噌汁が。

熱々で供された、この味噌汁がおいしかった。手書きコピーのひとことコメント。これを読んで「へえ、なるほど」となり、いっそう味噌汁の味がアップするのかも。いや、実際おいしかったよ。
昨晩の夕食の味噌汁も秀逸でした。「一番おいしかったのはしじみの味噌汁」と書かれた自分のメモが残っているぞw
食事がアレだったけれど、やっぱり我が家はこの宿が、ここの湯が好き。再び食事内容が変わる日が来るかもしれないよね。

今の時代、家族経営でこれだけの規模の旅館を運営するのは大変なことだと思います。末長いご繁盛をお祈りします。再訪アリですからね。

今の時代、家族経営でこれだけの規模の旅館を運営するのは大変なことだと思います。末長いご繁盛をお祈りします。再訪アリですからね。
【つづく:大沼に向かいます】
〈自分のための記録メモ〉
1泊2食(新館) 15000円×2、地ビール 500円×3、日本酒 900円×2、ノンアルビール 270円×1
入湯税150円×2、消費税 合計36642円 秘湯系お安い。この価格ですもの、料理は見合っているとも言えるかも
1泊2食(新館) 15000円×2、地ビール 500円×3、日本酒 900円×2、ノンアルビール 270円×1
入湯税150円×2、消費税 合計36642円 秘湯系お安い。この価格ですもの、料理は見合っているとも言えるかも
- 関連記事
-
-
然別峡 かんの温泉/お食事編@北海道/鹿追町の国有林の中 2022/05/02
-
然別峡 かんの温泉/温泉編@北海道/鹿追町の国有林の中 2022/04/30
-
然別峡 かんの温泉/客室編@北海道/鹿追町の国有林の中 2022/04/27
-
温泉旅館 銀婚湯:お食事編@北海道/八雲町 2020/09/11
-
温泉旅館 銀婚湯:隠れ野天風呂編@北海道/八雲町 2020/09/09
-
温泉旅館 銀婚湯:大浴場編@北海道/八雲町 2020/09/04
-
温泉旅館 銀婚湯:施設編@北海道/八雲町 2020/09/02
-
江差旅庭 群来(くき)朝食編@北海道/江差町 2020/08/23
-
江差旅庭 群来(くき)夕食編@北海道/江差町 2020/08/17
-
江差旅庭 群来(くき)施設編@北海道/江差町 2020/08/13
-
8.登別・滝乃家の夕&朝ごはん 2010/05/17
-