九州酒馬 うまたつ/再訪＠千葉県/船橋市北習志野

2021年2月某日

2020年にオープンした九州＆馬肉居酒屋、うまたつ。2度目の訪問です（前回コチラ）

わが市、船橋に使い勝手のヨイ店ができたな～とありがたく思っています。

うまたつさんがオープンしたのは2020年6月です。コロナで外食業界が混乱を極める中で創業されたので「ご商売、繁盛されているかしら」と勝手に気にしていました。ええ、まったく勝手に、です。お店の人にしてみたら大きなお世話ざーます、ってハナシなんですけどね。

突き出し。蓮根のスライスで竹の子をくるんでいます。コリッとした食感も油との相性もいいわね。突き出しが美味しい店に×な店は無いのだ。

前回食べて気に入った「蓮根チップス」をリピ。パンチが効いた辛子が刺激的で、食欲スイッチ入っちゃうんだな。

うまたつさんの馬刺しは今日も良質だわ。安心してお願いできます。（うまづくし5種盛 3500円税別）

（左から）赤身、ばらひも、さくらふぶき、ふたえご、たてがみ。関東の醤油と九州醤油の2種を添えてくれるのもウレシイ。やっぱり馬刺しには甘めの九州醤油が合うと思うの。

うまたつさんの馬刺しは信頼のクオリティだね～、とか何とか日本酒をいただきながらオットとバクバク食べていると・・・

「馬肉の串焼き」到着。あれ？1本お願いしたのに？「1本サービスです」と仰る。1本450円もするのに、ありがとうございます！いろいろな部位が１本の串にまとまっている。香ばしい焼き方で火入れ加減、塩加減もベストでした。薬味はやっぱり柚子胡椒だよね。馬肉串焼き、次回も頼んじゃお。

馬肉すじ煮込。牛蒡がイイ香り。よ～く柔らかく煮込まれた馬のスジ肉。（780円税別）

濃い目の醤油味ですが全体が良いバランスでした。これもまた次回リピだね。

うまたつさんは大分県と熊本県産日本酒が充実しています。ワタクシ「ちえびじん」が大分の日本酒では一番好きな銘柄なんだな～。しかも徳利にみっちり注いでくれるのがウレシイです。

浮かれて飲んでいたら「こちら、召し上がってみてください」とスタッフさん。ええええっ、先ほど馬串を頂戴しましたが・・・いいのかしらー、ごちそーさまっ！

メニューでは「おおきい鶏の唐揚げ」となっているお品物だそうです。そのハーフポーション。

実にボリューミー。そして、インパクトあるビジュアルよね。皮を外側にして、鶏モモ肉を巻き込んで揚げてある。表面の皮がパリッ！で中はジューシーなんだ。「うまいっ」と二人ともに褒め称えちゃいました。断面を見せたプレゼンも大事よ。

鶏の唐揚げって外食しても滅多に自らは選ばない。こうして紹介してくれて感謝です。はらぺこ男子のお客様にはぜひ食べていただきたい唐揚げだ。

メニュー上の名前がフツーだから目立たなくて勿体ないかなあ。「鬼ゲンコツの唐揚げ」とか「バクダン唐揚げ」とか、見たら気になる名前はどうだろう？（←命名センス無い＾＾；）

前回、高菜チャーハンがおいしかったよね、と思い出してお願いしたら「只今、試作中の親子丼を試食してみて」とおススメいただいたので頂戴してみました。新作メニューを開発するべく努力されているのでしょう。

鶏肉ゴロゴロで充実しているのがウレシイ。甘めなのは九州流でしょうか。ですが、ワタクシもオットも親子丼を語るスキルをまったく持ちあわせていないのだ。せっかくのご試食なのに「おいしい」以外の発言ができなくてゴメンナサイ。

親子丼って大抵こんな味かなあ。ワタシが推す親子丼は祇園ひさご系卵とろとろ派なので、うまたつ流親子丼にリアクション出来ず申し訳なかったです。でも、男性が好きなタイプの親子丼はこっちかもね。

うまたつさんはこの日の訪問からすぐ後に緊急事態宣言を受けて休業に入り、2021年3月21日まで現在お休み中です。休業が開けたら、ブラッシュアップしたメニューで再開されるかな。また伺います

九州酒馬うまたつ

北習志野の居酒屋、九州酒馬うまたつのホームページです。お店の基本情報やおすすめ料理の「【自慢の逸品】馬刺しの盛り合わせ」「【女性にもおすすめ！】阿蘇天然アイス」「【こだわりの品揃い】日本酒・焼酎」をはじめとしたメニュー情報などをご紹介しています。

kyusyusakabaumatatsu.owst.jp