Welcome to my blog

岩手の温泉

藤三旅館/JR花巻駅→花巻南温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉

0 0
前の記事より続き】
2021年4月15日
岩手県に来ています。北上川沿い、北上展勝地での花見の後は今夜の湯宿へ。
藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
予約の宿は、この個性的な浴槽で有名な藤三旅館ふじさんりょかん公式HP。秘湯系温泉好きにはつとに知られた名湯です。(画像は花巻観光協会のフォトギャラリーから頂戴しました)

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
JR北上駅からローカル線で向かいました。知らない町の知らない駅から電車に乗るのは楽しいな~。

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
そして花巻駅下車。JR花巻駅、どこも宮沢賢治推し。今や大谷翔平君推しでもイイと思うよー。「駅前から旅館までの無料送迎バスがあるから」とオット。(無料シャトルバス時刻表/花巻観光協会)

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
この行列が送迎バスっぽい。ざっと25人は並んでいて不安。乗り切れるのか?そしてコロナ的に大丈夫なのか?とかとか。

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
「花巻南温泉郷」の7つの温泉を順に巡ってお客様を落としていく流れになっているようです。タクシーで行こうとすると5千円はかかる距離なので、この無料バスは最強。※注※現状では往路は予約不要。復路は要予約です。しかし往路でも便によっては要予約も。今後変更もあるかもしれませんから花巻観光協会のサイトや宿に確認を。

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
ほぼ満員。補助席まで出動する状態で出発です。途中の温泉宿で降りる方は結構いて、コロナだけど花巻南温泉郷の旅館はお客様いっぱいなんだ!とちょっと驚きます(自分も来ているくせに)

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
そして秘湯派あこがれの宿、藤三旅館に到着です。木造三階建て。昭和16年築なんですって。

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
昭和な山の温泉風情。レトロでいいなあ。古いけど掃除は行届いていて不安ありません。

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
ロビーに掲示されたお風呂場案内。白猿、桂、白糸、銀、と4つの風呂がありますが、なんといっても攻略したいのが冒頭の画像にあった「白猿の湯」です。

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
ヨッシャ、今夜は寝る間も惜しんで風呂に浸かるぞ、と拳を握りしめ闘志を燃やすワタクシ。

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
館内にあった白猿のポスター。力が入るのには訳があり。白猿の湯は水深125㎝!と深いので立って入ります。そして、深~い浴槽なのに混浴です。混浴で立ち湯(笑)混浴偏差値の高さは偏差値70越えでしょう。

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
もちろん、女性専用タイムもあるので気兼ねなく入れる時間は確保されています。が、混む風呂はイヤだし~、などとワタクシは我儘なんである。さて、お部屋担当女子に部屋まで案内いただきましょう。黒光りする階段手摺がレトロで渋いぞ。

藤三旅館/花巻駅→花巻温泉郷へ編@岩手県/鉛温泉
古い宿だけど文明の利器、エレベーターもあるよ。各階の扉が「岩手デザイン」で、乗るのが楽しみでした。
岩手の鹿踊がビビットな色遣いだ。その隣は、宮沢賢治「なめとこ山の熊」のワンシーンでしょう。熊と猟師の葛藤が、童話の域を越えたストーリーよ。では、お部屋へ参ります・・・

藤三旅館【 2021年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー

藤三旅館に関する旅行者からの口コミ、写真、地図をトリップアドバイザーでチェック!旅行会社の価格を一括比較してお得に予約をすることができます。藤三旅館は、花巻で7番目に人気の宿泊施設です。

関連記事
国内旅行温泉岩手

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a reply