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岩手の温泉

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉

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前の記事より続き】
2021年4月15日
岩手県鉛温泉の宿、藤三旅館にチェックイン。客室に案内いただきます。
藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
公式HPの客室案内でいうところの旅館部・本館「2面の窓から渓流を 和室8畳+6畳角部屋(トイレ洗面なし)」というカテゴリーです。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
「本館で角部屋。2方向の景色を楽しめます。いいお部屋ですよ。」(お部屋担当女子さん)という解説をいただきながら案内してもらいました。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
扉を開けたら昭和初期。窓枠は木製だし、網代天井がレトロ。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
腰高窓ではなく思い切って足元まで窓にしてある。天井ギリの高窓まであるから、古い建物だけど暗くないよ。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
「真下の13号室は映画の海街ダイアリーのロケに使われた部屋なんですよ。この部屋は13号室と同じ間取りです。」えっと、そんな名前の映画があったよーな・・・記憶薄くてリアクションできなかったw

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
奥にもう一部屋ありました。すでにお布団が敷かれています。こうしてもらってあれば、不在時にお布団敷作業で入室されなくて済むからありがたいわ。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
尚、いいお部屋なんだけど洗面所とトイレが付いていない。共同洗面所とトイレを使います。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
我らの26号室が救いなのは、ドアを出たらすぐ横が共同トイレ&洗面所であることかな(下の13号室も同様)本館の中でも数千円お高い部屋なので、そこのところが優遇されているのかしら?

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
こちらが、我らの部屋至近の共用トイレ&洗面。洗面台とトイレブースの近さよ。異性とは遭遇したくない距離だ。男女共用なんだもの。洗面所の壁にはドライヤーが掛かっていました。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
長い廊下を中ほどまで進むと、メインのトイレ&洗面所があります。こちらの方は男女別で気兼ねなく使えます。急用や深夜でない限りはここまで来ていました。
ちなみに3階31号室だとこのトイレが至近です。(2階18号室も同レイアウト)31号と18号の2部屋も数千円高い部屋だから優遇されているのかもね。


藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
かように、藤三旅館は客室のバリエーションが豊富。HPだけ見ていると、どの部屋を選ぶべきか悩みます。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
何よりもリーズナブルさを求める温泉ガチ勢なら湯治部だ。この渋めの建物でもOKならば、一泊二食1万円以下よ。入る温泉は一緒なのだから「ここで十分」という人もいるのでしょう。食事のお膳はドアの横に出すルールのようで、足つき膳がずらりと廊下に並んでいたのが印象的。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
もうひとつは「別館」。館内を歩いていると、木造から鉄筋に変わる部分があるので、このあたりが「別館」にカテゴライズされている部屋でしょう。一部だけど「別館」にはトイレ付の部屋があります。トイレ付帯は譲れない、という人には別館チョイスが良いのでしょう。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
4つ目のクラスは「十三月」。ブレブレ画像です。2015年に藤三旅館がラグジュアリークラスの客室として登場させたもの。全14室一泊二食約3万円台~かな。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
今回、「十三月」にする?と一瞬思ったものの、ワタシにとっての藤三旅館は「十三月」のテイストじゃない。そう思い直して、木造三階建て昭和16年築の本館をチョイスしました。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
各人、温泉に求めるものは違いますからね。藤三旅館に泊まるなら部屋選びは大事。自分の趣向に合った部屋を選ぶことが満足な1泊につながると思います。
※浴衣、バスタオル、温泉タオル。アメニティは最小限。お着菓子のくるみ饅頭。フツーかな。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
26号室からの眺め。左下の棟は白糸の湯&銀の湯。新緑はまだこれからの鉛温泉。芽吹いた季節なら美しい緑が目に飛び込んでくる部屋でしょう。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
レトロな風情が何より好きなワタシには、この部屋選択はベストでした。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
今回は楽天トラベル経由2名利用、一泊二食約15175円(税込/ひとり)で予約しました。
【つづく:藤三旅館夕食編

藤三旅館ロビーに映画「海街ダイアリー」ロケの情報が掲示されていました。(映画.comサイト)
藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
作品中のあづまやが藤三旅館って。あ~。たしかに。まんまだわ。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
是枝監督でしたか。女優陣、ビッグネームばかり。準主役級も豪華メンバーだったのね。観てないわー。

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