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岩手の温泉

藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

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前の記事より続き】
2021年4月15日
岩手県鉛温泉の湯宿、藤三旅館に泊まっています。
藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉
館内には4ヶ所のお風呂場があり、すべて加水なし・加熱なし・循環なしの正真正銘源泉かけ流しという素晴らしいお宿です。

藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉
尚、各浴場入口にこういったアナウンスが掲示されています。ワタクシ『どうしても写真を撮りたいというお客様』なんですが・・・と、帳場におられるスタッフさんに伺いました。
「完全なる無人状態であれば撮ってもいいです。おひとりでもいらしたらダメですからね」というスタンスであられることを確認いたしました。

藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉
はい、まずは桂の湯から。

藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉
混浴風呂、時間制男女チェンジ風呂、と各種ある中でここ「桂の湯」だけは男女別。かつ男女のチェンジなしの固定制です。しかも、清掃時間以外は24時間入浴可能という安定感。

藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉
温泉旅館では置かれることが多いPOLAの取敢えず的なクレンジングと化粧水、乳液あります。
秘湯系旅館だとコスメは皆無なことも珍しくないから、ありがたい。

藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

ちゃんとした湯量が出るシャワー栓が4ヶ所。いつでも入浴可能だから分散するのでしょうか、他人様に遭遇することがなかったです。
宿の方に確認していませんが、シャワーから出る湯も温泉だと思います。


藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

やや熱い内湯。このくらいの熱い湯が好きだなあ。アルカリ性単純温泉。特に浴室内に香りは無いわけです。


藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

引き戸の向こうに大好物の露天風呂。


藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

ひゃ~。豊沢川に面した露天風呂。解放感あってイイわー。


藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

川の瀬音もいいし。これ、新緑の頃や紅葉の時、または雪深い季節だったら一層、居心地がよさそうです。たまらーん。


藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

吐露口、そして浴槽全体にも、黄土色の堆積物。長年の温泉成分が結晶したのかな。

藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

気に入った。よし、この露天風呂には3回は入るぞー、と・・・


藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

深夜2時の桂の湯。川面も何も見えない(あたりまえw)


藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

壁の向こう側でオットも満喫していることだろう。名物「白猿の湯」が基本混浴で、時間配分的にも男性優遇傾向にある藤三旅館において、この「桂の湯」だけは男女平等なんだな・・・


と、この時までは思っていた。

藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

湯上り後、オットとの報告会で。「男性風呂は露天が2つあったけど、女性も?上段の浴槽もいいけど、下段の川面に近い露天はもっとよかったなあ」とオットが言う。

え、ナニソレ。


藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

画像がないので、藤三旅館公式HPの画像を頂戴します。男性用の桂の湯の露天には、より川に接近した小さな露天風呂が別途あるんですって。「川の匂いって言うのかな~。苔の香りがして鮎になった気分だったー」(オット)

野趣あふれすぎで、周囲から見えてしまうから女性用にはできないのでしょう。桂の湯が男女チェンジ無しなのは同型だからではなく、この小露天風呂が女性にはムチャだからだったのかー。
く~、入ってみたいじゃないかー 


藤三旅館/桂の湯編@岩手県/鉛温泉

桂の湯に入る男性各位。女性には体験できない入浴タイムが味わえますよ。

【つづく:白糸の湯&銀の湯


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