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岩手の温泉

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉

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前の記事より続き】
2021年4月16日
岩手県花巻南温泉峡の鉛温泉。藤三旅館に宿泊しました。温泉満喫の一夜が明けて、朝食タイムです。
藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
朝食会場は「灯」で。木造建築が目を引く藤三旅館ですが、「灯」がある棟は2012年完成の鉄筋構造です。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
扉の外からではうかがい知れ無かったけど、内装がおしゃれでびっくりです。あら、ステキ。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
我らの客室が昭和初期築の木造で、名物の「白猿の湯」は600年の名湯でした。そして、お食事処はまったく異なるテイストです。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
幅広に味わえるのも悪くないと思います。伝統を守りながらも、新しい趣向を取り入れて進化し続ける宿なんですね。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
二段のお重を開けると小鉢に取り分けられたおかずたち。いただきまーす。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
ついでに生ビールもいただきまーす。深夜~朝にかけてお風呂に入り倒したから喉カラカラですよっ
尚、生ビールは朝食時には用意できない宿が多い中、(夕食営業終了後に洗浄したサーバーを朝から使いたくないからかな?)藤三旅館さんは朝でも生ビーを提供してくれました。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
東北の朝食ってこういったラインナップなのでしょう。超絶塩辛い大根漬け、塩さば、山菜水煮(業務用かな?)のドレッシング和え、切り干し大根、梅干、山葵漬け、昆布巻。以上の品を全部食べるとかなりなしょっぱさ。キャベツ千切りと牛蒡サラダ。うん、フツー。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
旅館の朝食は、最小限のスタッフでも対応できるメニューになっているのがお約束ですから想定内。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
不味いわけではないです。限られたスタッフさんでできる限りの朝食なんだな、と思ったということ。ただ、食後にメチャ喉が渇きました~。塩分に注意している人だと、完食するのは厳しいかもよ。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
「灯」は夕食会場でもあります。我らは部屋での夕食を選びましたが、この様子ならばテーブルの間隔も広く取られていていいかも。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
夕食用でしょうか、テーブルに日本酒メニューが置かれていました。ラインナップが客室に置かれていたメニュー表と違います。あー。南部美人あったんだ。ここなら飲めたのかー。

ちな、こっちが客室に置かれていた日本酒メニュー。↓
藤三旅館/夕食編@岩手県/鉛温泉
浜千鳥しか選択肢がなかったよー。客室で夕食をいただく場合、「灯」のドリンクメニューも可能か否か、確認できたらよかったな。

藤三旅館/旅館部本館の客室編@岩手県/鉛温泉
スタッフさんもキビキビと感じがよくて、ゆったりした朝ごはんタイムでした。
さあ、チェックアウト。客室・食事満足、温泉は大満足だったね。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
「これで会計、いくらだったと思う?」と、オット。
1泊2食 15175円×2。食事中のアルコール類 5300円と入湯税300円×2で合計35950円のお支払いだったと。驚異のコスパの高さ、藤三旅館。万人受けする宿ではないですが、秘湯系温泉がお好きな方ならぜひ一度は。

藤三旅館/朝食編@岩手県/鉛温泉
花巻南温泉峡を巡るシャトルバスが無料で送ってくれる点もありがたい。(要予約)
JR新花巻駅から新幹線で東京駅に帰ります。
【2021年春、藤三旅館の旅おしまい】
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