2019年8月24日(土)
エアーズロックを巡るツアー。夕食は『大自然の中でのBBQディナー』なんですって。
我らツアーは14人なのだけど、会場は大規模。「砂漠でBBQディナー」の他ツアー民、今宵はこんなにたくさんいるのね!
でもまあ・・・夕方の風がそよそよと吹き、オレンジ色のエアーズロックを眺められる夕食も悪くないかな。
夕暮れ時。ワイルドだなあ。ここは、リゾートホテル群から離れた砂漠の中なんです。
サクサク準備するAATKingsのスタッフさんたち。『ビーフやカンガルー肉などオーストラリア産各種のお肉やサラダバー』という案内。ドリンクフリーでワイン他も飲み放題がうれしいわ。(ビールは無い)
肉以外のサラダ系。多彩にあったから肉が口に合わなくてもダイジョウブ。この日は日本人ばかりだったわ。日本旅行にJTB、HIS・・・と、各社のツアー民が殺到中です。
お肉を焼く兄さんに接近。「ラムソーセージください。あ、カンガルーはちっこいサイズにしてね。」ほぼ、ナニの肉か判別不能なほど暗くなってきたぞ。
オット、ビーフを選んでおる。大きいけど、脂ない赤身なので割とダイジョウブ。
肉質のクオリティを求める料理じゃないので、ソースでの味変が頼り。多彩なフレーバーを用意してくれていたのが救いです。
盛り付け終えて自席にもどったら、陽が落ちて真っ暗w 何が皿に乗っているのか、今ナニを口に入れたのか、まったく見えないんですけど~(困)これはアレだ。闇鍋だ。
フラッシュ焚いて写す。ワタシ、ここまで真っ暗な食事は人生初めてかも。「お皿の様子が見えないと人は食欲が湧かない」という人体の真理を発見したわ。
不味かないです。ワインの質もがんばっている。だが、闇の中では食欲が減退するのだな。この一皿でごちそうさま。
もうちょっとテーブル上に灯りの提供を増やしてくれたら良いのだがなあ。キャンドルを個々に置いてくれたらずいぶん違うのでは?などと同ツアーの方々と話しつつ、ふと思ったのが「明るくすると、大量の虫が寄ってきちゃうとか?」・・・それもイヤです^^;(デザート。ラミントンというクイーンズランド州発祥のケーキ)

食事中、ええっ!野生動物?と思ったら、猫ちゃんでした。もしかしたら、BBQタイムになるともらえるから、毎日やってきているのかも。猫ちゃんの体に悪い物ばかりなのであげることできず。ごめんね。
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