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山口

雁木 八百新酒造/レトロな社屋@山口県/岩国市

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前の記事より続き】
2020年1月19日(日)
おはようございます。山口県周防大島の朝焼け。
白蛇資料館@山口県/岩国市
瀬戸内の海の幸が美味しい一夜でしたよ。

白蛇資料館@山口県/岩国市
宿泊した「旅館ちどり本店」周辺は特に何もなくw 海沿いにある亀島神社を朝散歩。後方に見える円錐の山が美しいね。嵩山(だけさん)というお山だと思うわ。

白蛇資料館@山口県/岩国市
朝食後(民宿のような)旅館 ちどり本店をチェックアウト。昨晩の「太刀魚の鏡盛り」は記憶に残る一食でした。お世話様。(お会計は3名泊+アルコール類いっぱい飲んで46640円)

周防大島を離れ、岩国市内に向かいます。
白蛇資料館@山口県/岩国市
途中、日本酒蔵などをチェックしつつ。「雁木」(がんぎ)の銘柄で知られる八百新酒造

白蛇資料館@山口県/岩国市
岩国の酒であることは知っていたけど、こんなにもステキな社屋だったとは初知り。

白蛇資料館@山口県/岩国市
雁木はワタシが好きな銘酒のひとつ。口中に残る渋味。でもちゃんと旨味もあるバランスの良さ。いつ飲んでもブレが無くて信頼してます。合わせる酒に困ったら雁木、はワタシの切り札だ。

白蛇資料館@山口県/岩国市
「雁木ってさ、新潟の歩道に造られている雪除けのひさしだよね?なんで岩国の酒の名前なんだろ」(ワタクシ)「船で物資流通させていた時代、酒蔵の前を流れる今津川から酒を出荷し材料も川から届いたのだろうね。船着き場に設置された階段状の桟橋のことを’雁木’っていうんだって」と、酒バカオット。

白蛇資料館@山口県/岩国市
を~!では、この護岸壁の切れ目がかつての雁木の名残でしょうか?行ってみて目で見ないと分からないことってあるのね。

白蛇資料館@山口県/岩国市
施主さんの、どんなリクエストがあってこういうデザインの建物になったのだろう。いつ時代の建築なのだろう。いろいろ妄想させる装飾が気になります。レトロぶりが素敵。今回は見学を申し込んでいないのでお話が伺えなくて残念。

白蛇資料館@山口県/岩国市
今後、雁木を口に含んだ時にはこの蔵の佇まいを思い出すと思うよ。大事に手入れされている社屋に惚れ惚れいたしました。
【つづく:白蛇資料館へ
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